ハナコラボ パートナーに聞いた! 〈ボーネルンド〉の「ファンラーニング シェープス&カラーズ」|色や形、順番を遊びながら学べるから、ひとり遊びにぴったり!
仕事を頑張る上で欠かせない、持っているだけで気分を高めてくれるアイテムってありますよね。この連載では、ハナコラボ パートナーたちが愛用しているマストアイテムをご紹介。今回は栗菓子専門店〈恵那川上屋-えなかわかみや-〉の取締役として活躍する鎌田彩華さんに話を聞きました。
今回、愛用品を紹介してくれるハナコラボ パートナーは…
名前:鎌田彩華さん(かまだ・さやか)
職業:〈恵那川上屋〉の取締役
年齢:32歳
岐阜県恵那市発の栗菓子専門店〈恵那川上屋〉の家業に勤める鎌田さん。「大学のフランス文学科卒業後、ヨーロッパの食品輸入などをしている商社に就職しました。ただ年を重ねるにつれ、長女としての責任感から、次第に家業の三代目を意識するように。退職後、全く経営に関する知識がなかったため、28歳のときに大学院でMBA(経営学修士)を取得し、〈恵那川上屋〉に入社しました」。
二子玉川にある店舗で販売員を2年ほど経験したのち、通販事業媒体の企画制作へ。取締役となった現在も、通販をメインに携わっている。「お客様との関係性を強くするためのマネジメントや、ブランドのファンを増やすためのマーケティングなど様々な取り組みをしています。さらにカタログのディレクションも担当しているため、基本的には東京で仕事をしていますが、撮影のために名古屋へ行くことも」。
そのほか、商品開発ではお客様のニーズを分析して提案したり、会社全体のブランディングを担当するなど、仕事内容は幅広い。「通販同様に、力を入れているのが新規の開発事業。弊社では別の会社を設けて栗の生産をしているのですが、秋だけの収穫のため、天候や出来高によっては収入にばらつきが出てしまう。そこで、生産者さんの安定した収入を確保するためにトマト生産のプロジェクトを始めました。“儲かる農業”をすれば、生産者さんも安心しますし、自然豊かな環境で農業に挑戦したい若者も増えて、地域活性化につながると思います。上京してから、自分が育った地域に何かしら還元できたらと思っていたので、こういったプロジェクトに参画できることに感謝しています」。
2019年には第一子を出産。子をもつ親になったからこそ芽生えた想いがある。「子育てをしていると、思うように働けないという人が多いと思います。そんな女性たちが活躍できる社会を目指したい。地域のママに、弊社で製造したトマトの加工品を試食してもらい、“ママさん認定”として安心安全な商品を世に出していくという取り組みを始めようとしています。今後も会社でできることがあれば、率先して取り組んでいきたいですね」。
在宅ワークをするときに子供をあやすための愛用品。
平日は保育園に2歳の娘さんを預け、自宅で仕事をする。「娘が帰ってきたあとも仕事が残っていることがあるため、夕飯後、リビングの一角にあるおもちゃスペースで遊んでもらうのが定番。夢中になってくれると、仕事に集中できます」。娘さんがさびしい思いをしないよう、週末は一緒に過ごし、残ってしまった業務は早朝や夜間にこなすようにしているそう。
大型ジャングルジムがあれば、室内でも公園気分!
〈NONAKA WORLD〉の「プレミアム おりたたみロングスロープ キッズパーク」は、室内用のジャングルジム。「昨年、コロナ禍で公園になかなか遊びに行けなかったとき、自宅でもカラダを思い切り動かせるものはないかなと思い購入。インテリアを白系で統一しているため、色は「ピュアホワイト」を選びました。最大のポイントは、組み合わせ次第で3段ジムとブランコ、鉄棒、ロングスロープの4役になること。簡単に変えられるので、収納したいときはぱぱっとコンパクトにたたんでいます。万が一、子供が触ってもつなぎ目にストッパーがついているので安心。購入してから1年近く経ちますが、いまでも夢中になって遊んでいます」。
一生使う「数字」は、知育玩具で楽しみながら学ぶ。
〈ボーネルンド〉の「ファンラーニング シェープス&カラーズ」は、色や形、順番を遊びながら学べる知育玩具。「数字は一生使うものなので、早いうちに概念を習得してほしいなと思い購入。セットでついている問題カードを見ながら、色や形を分類したり、組み合わせたりして学ぶことができます。ひとり遊びに役立っているので、とても助かっています」。
【今月の日常の一コマ】おうち時間は、料理を作ったりおいしいごはんを食べて満喫!
「コロナ禍になってからというもの、趣味が料理しかなくなってしまい、様々な創作料理を作って楽しんでいます。写真はある日の夕飯。栗原はるみさんのWebサイトやAmazon Prime Videoの『Harumi's Kitchen』で紹介されているレシピを参考にしました。栗原さんのレシピは作りやすくて、味も好み。心がほっこりするのでお気に入りです。
ウニ料理の写真は、家族でホームパーティしたときのもの。妹の彼氏が仕入れてくれたウニを使って料理を振る舞ってくれました。クレソンとウニの組み合わせなどアレンジが斬新で、とてもおいしかったです」。