ベイクブーム火付け役の名店に注目の新店も! ベイクスイーツ激戦区の自由が丘で必ず行くべき4軒
『自由が丘』「はじまりの町、自由が丘。」「コーヒーカルチャー新時代が到来!」「ほっこりかわいい焼き菓子のおみやげ。」「食べずには帰れない、この一皿。」より、新店から定番店までベイクスイーツ激戦区の自由が丘で訪れたい4軒をご紹介。
1.紹介中の自由が丘のバラエティ豊かなニューフェイスより〈La Cialda〉をお届け!
ゴーフルやワッフルの原型でもある、伊・トスカーナ地方の伝統菓子「チャルダ」の専門店がオープン。専用の焼き型に生地を流し、毎日店頭で1枚ずつ手焼きで仕上げる。
牛乳、卵、バター、砂糖がベースの「プレーン チャルダ」と、チーズのコクと香りがワインと好相性の「チーズ チャルダ」の2種類。
リコッタ&ドライフルーツなど、クリームをはさんだ「スプレッドサンド」450円~。スプレッドは10種前後。カプチーノ450円。
そのまま食べてサクサク食感と香ばしさを楽しむほか、10種前後用意した自家製スプレッドをサンドして、好みの味を見つけるのもおすすめ。甘酸っぱいクランベリージャムや、リキュールに漬けたドライフルーツとリコッタチーズのコンビなど。スプレッド次第でワインやシャンパンのおともにも。
2.紹介中の自由が丘の個性豊かなコーヒーショップより〈Okusawa Factory Coffee and Bakes〉をピックアップ!
青を基調としたクールな空間。
店を切り盛りする山田舞依さんと福原佳代さんは、それぞれメルボルンで経験を積んだバリスタ。ここでは作り置きのコーヒーは出てこない。注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧に淹れていくのだ。
店の奥のファクトリーでベイクを作る大島小都美さんは、コーヒーに合うお菓子を考案。
毎朝揚げているドーナツ「ベニエ」はジャムやカスタード入りも。油っぽくなく軽い食感で、ペロリと食べられる。夕方には売り切れることも多いというのも納得の、人気のメニューだ。
3.紹介中の自由が丘の焼き菓子店より〈Organic Bakery mimi〉をお届け!
イタリアンレストラン出身の小田島弘美さんが作るのは、バターの代わりにオリーブオイルを使ったヘルシーな焼き菓子。
豆乳で作ったシフォンケーキは、しっとりふわふわ。国産素材を使用。
有機の瀬戸内レモンを使ったお店イチオシで人気No.1の品。
シフォンケーキやレモンケーキなどを試行錯誤し、ふんわりとした食感を実現している。てんさい糖が優しい甘みを生み出し、オリーブの華やかな香りが鼻を抜ける新鮮な味わいだ。
油分不使用のビスコッティ。アーモンド、ビターチョコとクルミ、クランベリーピスタチオの3つで280円。
4.定番の素敵なお店を紹介している中から〈JIYUGAOKA BAKESHOP〉をお届け!
NYの「ベイクショップ」スタイルを東京に広めた先駆的なベーカリー&カフェ。インテリアショップ〈IDÉE SHOP〉4階にある店内。
朝一番に焼き上がるパン、焼き菓子が日替わりで並ぶベーカリーコーナー。ドリンクのテイクアウトも可能。
この季節に味わってほしいのが、冬季限定のブレッドポットクラムチャウダー1,400円。
あさり、じゃがいも、ベーコンなど9種類の具材のうまみが融合したクラムチャウダーを、全粒粉を使用したパンにたっぷりと注いだもので、パンに沁みたクラムチャウダーのまろやかさは格別。
『自由が丘』では、自由が丘のベイクスイーツをその他多数ご紹介しています!
〈La Cialda〉P25掲載
〈Okusawa Factory Coffee and Bakes〉P31掲載
〈Organic Bakery mimi〉P33掲載
〈JIYUGAOKA BAKESHOP〉P41掲載