お洒落なインテリアから薪窯ピッツァまで満喫! アート×カルチャー×食にふれる。〈NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO〉が誕生!
あの〈NOHGA HOTEL〉が上野に続き、秋葉原に9月1日プレオープン!インテリアからアメニティに至るまでセレクトが光る、アート&カルチャーホテルの試泊レポートをお届けします。秋葉原という地域性を反映させ、客室にはこだわりのスピーカーを設置。1階には宿泊客以外も気軽に利用できるオールデイダイニングがあり、焼きたての薪窯ピッツァを楽しめます!わざわざ秋葉原へ行きたくなる、ここだけの体験をどうぞ。
テーマは音楽・アート・食。
JR秋葉原駅から徒歩6分。裏通りにある〈NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO〉は、エントランスが広く取られており、秋葉原の喧騒と離れてここだけ別の世界のよう。
あえて1階にはフロントを置かず、レストラン横を通って2階のフロントへチェックインする導線になっていて、まるで海外へ来たかのような雰囲気が楽しめます。
ホテルを彩る、オリジナルのアート作品。
エントランスの階段からフロント、客室に至るまで飾られたアート。IDÉEの創始者である黒崎輝男氏のキュレーションで選ばれた作品がホテルを彩ります。コロナ禍に寄せたアーティストからのメッセージが込められた作品も。
またテラスには、フットボールゲームやオリジナルのネオンサインが夜のホテルを鮮やかに印象付けます。
2階にあるオープンテラスにはDJブースを併設し、今後DJイベントも行う予定とのこと。
音楽を楽しめる魅惑のスピーカーにシモンズのベッド。こだわりの客室。
〈NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO〉は全120室。どの部屋も近隣のホテルよりも少し広めに設計し、ゆったりと過ごせる空間づくりが特徴です。
今回試泊したのは、スーペリアダブル。シモンズのマットレスは厚みがあり、やわらかく体を包み、一日の疲れを癒します。
レトロフューチャーを彷彿させるようなデザインのインテリア。漆喰のような柔らかなペールホワイトの壁に、カーテンではなくあえてブラインドを。オレンジ色のライトがリラックス空間を演出します。
客室にはドイツの音響ブランド〈GENEVA〉のスピーカーを設置し、Bluetoothでお気に入りの曲をかけることもできますよ。
選び抜かれたアメニティでリラックス。
台東区鳥越のライフスタイルショップ〈SyuRo〉で作られた銅製のアメニティボックスは、使うたびに経年変化が楽しめるもの。中央区東日本橋にある〈OSAJI〉からはシャンプー・ボディソープ・ハンドソープをセレクト。
東日本橋〈モラルテックス〉のタオルはふかふかで吸水性抜群の心地よさ。こちらはホテルオリジナルメイドで、いつまでも触れていたい肌触りです。
肌触りがやわらかく、着心地のよいルームウェアもオリジナルで作られた、ここだけのデザインです。
室内には静岡〈まるよ茶屋〉の日本茶が用意されています。岐阜の美濃焼〈SAKUZAN〉のマグカップで癒しのひと時をどうぞ。
こだわりは洋服ブラシや靴べらにいたるまで。気に入ったものは一部購入することも可能です。
1階はナポリから取り寄せた薪釜のある、フレンドリーなダイニング。
朝から晩までオールデイダイニングとして使える〈PIZZERIA & BAR NOHGA〉でディナーを。薪窯ピッツァは生地がもちもち!クルクルっと巻くのがおすすめの食べ方とのこと。
他にも、とろとろのクリームが溢れ出る「ブッラータチーズ ・旬の果実・トマト」(Sサイズ980円)や、濃厚なマッシュルームの旨味が味わえるスペシャリテ「焼きシャンピニオン豆腐」(880円)など、カジュアルながら本格的な味わいが堪能できます。
デザートには「イチジクのコンポートとバニラジェラート」(800円)を。フレッシュないちじくをまるごと、素材の味を生かしたままデザートに。
朝のメニューも見逃せません!釜で焼きたてのフォカッチャは塩味のきいた、ふっくら食感。選べるたまごメニューからは、レモンの風味が効いたエッグベネディクトを。
どのメニューもリーズナブルな価格ですが、丁寧に作られた本格派です。
地域とつながるホテルが作る、渾身のガイドブック。
〈NOHGA HOTEL〉の特徴は、地域と共存するホテルということ。スタッフ自らが近隣の店舗をまわり、イチオシのショップをまとめたガイドブックは必見。直接足を運んだからこそのナマの情報は、おさんぽが楽しくなること間違いなし!
〈NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO〉で至福の体験をどうぞ。
〈NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO〉
■9月1日よりプレオープン
■東京都千代田区外神田3-10-11
■03-6206-0569
■公式サイト