ツウお目当ての和朝食も。 京都女子旅で泊まりたいおしゃれなトレンドホテル3選。オープンラッシュは、お手頃プライス!?
「ただ寝るだけだから、どこでもいい」は、京都では禁句。館内の随所に“京都らしさ”を備えたホテルがオープンラッシュを迎えた今は、お手頃プライスで泊まれるチャンス!今回は、ホテル3軒をご紹介します。
1.〈THE THOUSAND KYOTO〉シグネチャーはだし。だからおいしい。
京都ツウが今、こぞって朝食を食べに訪れているのがここの日本料理レストラン〈KIZAHASHI〉。
お目当ての和朝食は、テーブルで炊き上げる1膳分のご飯に、だし巻き玉子や魚の炭火焼、自家製の漬物など、魅惑の小皿たちがずらりと並ぶ。予約不可だが、ビジターOK。ゆったりした空間で、とっておきの朝を迎えよう。
〈THE THOUSAND KYOTO〉
■京都府京都市下京区東塩小路570
■075-354-1000
■ザ・サウザンドルーム1泊1室63,000円~(税サ別)
■全222室
〈KIZAHASHI〉
■朝食7:00 ~10:00LO、ランチ11:30~14:30LO、ディナー17:30~21:00LO
2.〈京都悠洛ホテル Mギャラリー〉女子の感性を刺激するブティックホテル。
ヨーロッパを中心にそれぞれの土地のストーリーや個性をもったブティックホテルを展開する「Mギャラリー」。日本初上陸の地に選んだのは、京都・三条。館内全体を通じて、クラシックながらもレトロモダンかつエレガントな雰囲気がゲストの五感を刺激する。各エリアの秘められたストーリーを知れば、より奥深い。
〈京都悠洛ホテル Mギャラリー〉
8割以上が欧米ゲストというほど、海外での知名度は抜群。ミステリアスな外観が隠れ家感を生んでいる。
■京都府京都市東山区大橋町84
■075-366-5800
■スーペリアツイン1泊1室30,000円~(税サ込)
■全144室
3.〈TSUGU 京都三条 - THE SHARE HOTELS -〉歴史あるビルをリノベーション。
築105年の登録有形文化財を一部残す建物の中に、ホテルがオープン。
趣ある石造りの外観の印象を、ホテル内部ではコンクリートを駆使し現代的な空間に昇華。さらにユニークなのは、〈ジョンブル〉や〈キノシタショウテン〉など、異業態ともコラボしている点。人々が交差するコミュニティの場としても期待大。
〈TSUGU 京都三条 - THE SHARE HOTELS -〉
地下鉄烏丸御池駅から徒歩5分。ワークショップやイベントも随時開催予定。
■京都府京都市中京区柳馬場通西入ル桝屋町75
■075-213-2900
■スーペリア4ジャパニーズスタイル1泊1室24,000円~(税サ込)
■全49室
(Hanako1176号掲載/photo : Noriko Yoshimura text : Yoshie Chokki)