令和最初のクリスマスケーキ、予約開始は10月1日! 〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉のクリスマスケーキ&スイーツ。
〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉のクリスマスケーキは10月1日から予約が始まります。2016年からエグゼクティブシェフパティシエを務める德永純司シェフによるクリスマスケーキは今年が四度目。発表会で美しいケーキとスイーツを試食してきましたので、その魅力をお伝えします。
大人のクリスマスをイメージした4種類のケーキ。
〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉の2019年のクリスマスケーキは4種類。德永純司シェフは、シンプルな中に味のバランスや口溶けのよさを重視してケーキを作っているそう。
まずは王道! 大粒のいちごがのったショートケーキのクリスマスバージョンです。ファミリーでのパーティーはもちろん、たくさん人が集まるパーティーでも間違いなしのケーキです。
軽さとコクを併せ持つ生クリームと、きめが細かく弾力もあるスポンジケーキが舌の上でとろけるよう。德永シェフのショートケーキにはリピーターが多いというのも頷けます。
こちらもいちごがふんだんに使われている「フレジェ」。赤いいちごの断面が華やかでプレゼントボックスのよう。艶やかなコーティングの上に飾られた雪の結晶もエレガントです。
クリームと大粒のいちごをサンドしているのはアーモンドが入ったスポンジケーキ。バタークリームとカスタードクリームを合わせたクリームは、リッチな口どけ。
チョコレートケーキ派には「フォレノワール(黒い森)」。ドイツ南西部のシュヴァルツヴェルト(ドイツ語で黒い森を意味する地名)特産のチェリーを使用したチョコレートケーキです。
ほのかに苦味のあるチョコレートクリームとシロップ漬けのチェリーを挟んだスポンジの上には、雪のように白いバニラクリームとシャンティクリームの2種類が重なっています。ヨーロッパの冬の森を思わせるムードたっぷりのクリスマスケーキです。
「マロンポワール」は、全部で5層の生地が重なったケーキです。同じマロンでもムース、クリーム、スポンジと、味も食感も異なる生地の中央に洋梨のジュレが隠れています。
口に含んだ瞬間にやさしく広がるムースの溶け具合が絶妙! 洋梨のジュレのハッとさせられるような酸味が全体を引き締めています。
プレゼントにも最適な2種類のシュトーレンと美しいチョコレート。
今やクリスマスを待つアドベントに欠かせなくなった「クリスマスシュトーレン」は2種類。たっぷりのドライフルーツが入ってスパイスがほんのり香るプレーンの「シュトーレン」は、しっとりとしながらも表面はクッキーのように軽やか。
もうひとつは、よもぎを練りこんだ生地の中に甘い大納言の入った和風のシュトーレン「よもぎ大納言」。なんと草もちをイメージしたシュトーレンだそう。德永シェフの遊び心を感じますね。
クリスマス気分を盛り上げるチョコレート菓子も用意されています。さすが2015年の「クープ・デュ・モンド」でチョコレートピエス部門1位に輝いた德永シェフ。
5種類の「クリスマスチョコレートボール」と4種類の「クリスマスパズル」には、夢のあるモチーフとデザインが光ります。たいせつな人にプレゼントすると喜ばれそうです。
王様だ〜れ?フランスの新年に欠かせない「ガレット・デ・ロワ」。
発表会ではフランスで新年に食べられるお菓子、「ガレット・デ・ロワ」も披露されました。中に隠れている「フェーブ」という小さな人形を引き当てた人が、その日の王様になれるという風習が有名なお菓子です。
繊細なパイ生地に中にアーモンドクリームがたっぷり入ったプレーンと、オリジナルの「柚子とリンゴのガレット・デ・ロワ」の2種類。「柚子とリンゴのガレット・デ・ロワ」は、柚子の風味が爽やかで、もうひと口食べたくなるおいしさでした。
令和最初のクリスマスは〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉のクリスマスケーキとスイーツで彩ってみませんか?
〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉クリスマスケーキ概要
■東京都港区海岸1-16-2〈ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック〉 1F
■03-5404-7895
■予約受付:10月1日(火)~
■販売期間:12月15日(日)~12月25日(水)
■予約・販売・受け渡し:11:00~20:00
■公式サイト