美容皮膚科の診断で、肌悩みも根本解決。 体験レポ!銀座の美容スポット&サロン巡りでトータルケア。【肌・髪・化粧・姿勢】
肌・髪・メイク・姿勢…新しい季節を気持ちよく迎える為にも、いま一度美容の悩みに向き合ってみては?美容皮膚科のスキンヘルス診断をはじめ、銀座の美容スポット・サロン・クリニック4軒をご紹介します。
【肌】スキンヘルス診断〈Obagi Clinic Tokyo〉
最近、気になり始めたシミやシワ、大人ニキビなどの肌トラブル。これって年齢のせい?いや、実は体が発信するSOSかもしれない。今回は「疲れやすく、ニキビができやすくなった」とお悩みの永田有沙さんとともに美容皮膚科〈オバジクリニック トウキョウ〉へ。ここは肌の悩みに体の外側と内側両面からアプローチ、根本から美しく健康的な「スキンヘルス」へ導いてくれるクリニック。肌を通じて心身の健康まで叶えるのが目的だ。まずは野本真由美総院長による問診から。
「口周りのニキビはマスクの長時間装着が原因かも。若い女性に特に多いです」と先生。
触診、肌の画像診断などを行い、現状を解説。
今後の対策を医学的にアドバイスしてもらう。「永田さんの症状は水分や糖質を多く摂ると起こりやすい。食事の改善で不調が軽減されるはず」。
高額のスキンケア化粧品や薬を処方するのではなく、生活習慣の見直しを提案。自分に合ったケアを知ることは、医者いらずの健康的な肌を手に入れる近道になると教えてくれた。
〈Obagi Clinic Tokyo〉
初診2,000円。スキンヘルス診断5,000円(初診込み、約30分)。野本先生が開発したオリジナルサプリの販売も。
■東京都中央区銀座4-6-1 銀座三和ビル4F
■03-4405-5100
■10:00~19:00 火休
(Hanako1133号掲載/photo & text : Mariko Uramoto)
【髪】ヘッドスパ〈D/Apartment〉
汗をかく今の時季は、頭皮や髪の悩みが尽きないもの。そこでハナコラボメンバーが駆け込んだのが、〈ドレス・アパートメント〉。ここは、ニューヨークに本店を構え、東京では2店舗目となるメンテナンスヘアサロン。
ヘッドスパメニューが充実し、髪や頭皮の調子に合わせた施術をしていく。その中で今回は、リラクゼーションメニューの「ヒーリング・ラグジュアリー ヘッドスパ」を体験することに。
古ビルをリノベーションした店内は、3フロアに分かれたプライベート感の高い空間。カウンセリングでオイルやケア剤の種類を決めたら、いよいよ施術へ。
このコースの一番の特徴は、最後に登場する日本初導入の「フラワーフォール」。泥クレンズやシャンプーの後に、芳香蒸留水とエッセンシャルオイルなどを混ぜたものを専用器具から落としてフィニッシュ。
「どの工程でもしっかりマッサージしてくれて、今まで体験したヘッドスパの中で一番気持ちいい! ケア剤もオーガニックで安心です」と、さわのさんも納得なのでした。
(Hanako1141号掲載/photo & text : Kahoko Nishimura)
【メイク】メイクアップサービス〈SHISEIDO THE STORE〉
新しく生まれ変わった〈SHISEIDO THE STORE〉は、働く女性たちの駆け込み寺。資生堂の全アイテムがそろうのはもちろん、エステやメイクアップサービス、内側からきれいになるためのフードを提供するカフェも併設していて、ランチタイムや仕事帰りに気軽に立ち寄れるのもうれしい。特別な日だけでなく、女性たちの日常の美に寄り添ってくれる、そんな場所なのだ。
「マキアージュ」の新作リップは、2階のビューティースクエアで色を試すことができる。どんなに忙しくても、お気に入りのリップさえあれば気分も上々。キレイになると、自分に自信が持てるし、人にも優しくなれる気がする。自分らしく、美しく。いくつになっても、そんな女性でありたい。
〈SHISEIDO THE STORE〉
■東京都中央区銀座7-8-10
■03-3571-7735
■11:00~20:00 不定休
(Hanako1153号掲載/photo : Jiro Fujita (photopicnic) text : Kayo Yabushita)
【プロポーション】姿勢やストレスチェック〈ファンケル銀座スクエア〉
8階「予防医療ミュージアム」では握力や柔軟性などさまざまな“体力”を無料で測定できる。
特に姿勢やストレスといった現代人特有の悩みをチェックできるのもユニーク。足底の圧力で姿勢の悪さが確認できる。まずは自分の体の状態をチェックしに訪れてみて。
〈ファンケル銀座スクエア〉
■東京都中央区銀座5-8-16
■03-5537-0231
■11:00~20:00(8Fは19:00まで) 元日休
(Hanako1153号掲載/photo : Jiro Fujita (photopicnic) text : Kayo Yabushita)