開放感抜群のテラスに、アートや音楽も。 ひと味違う大阪旅行なら。隠れ家ホテル〈HOTEL SHE, OSAKA〉でインドアライフを満喫。

LEARN 2019.08.19

部屋から一歩も出ずにゆるゆる、まったり……。そんな贅沢な旅も時にはいいもの。食と観光だけじゃない、新しい大阪の過ごし方を提案するイマドキな宿をご紹介。

アートと音楽に触れる、下町に佇むモダンな隠れ家。

昭和レトロな弁天町に突如現れるスタイリッシュ空間。
昭和レトロな弁天町に突如現れるスタイリッシュ空間。

昭和の港町の風情を今も色濃く残す、大阪の下町・弁天町に2017年夏オープン。

開放感抜群のテラス。
開放感抜群のテラス。
客室はダブルルームを中心に3タイプ。
客室はダブルルームを中心に3タイプ。

部屋ごとに異なるアートを配した客室はミニマムながらも必要なものが全てそろい、すっきりとまとまった印象。

ドライフラワーなどの装飾を施してくれるバースデープランも人気(7日前までに要予約)。
ドライフラワーなどの装飾を施してくれるバースデープランも人気(7日前までに要予約)。
ロビーではレコードのレンタルも実施。一度に2枚のレコードを客室に持ち帰れる。
ロビーではレコードのレンタルも実施。一度に2枚のレコードを客室に持ち帰れる。

「朝と夜」をイメージして選んだ2枚のレコードとプレーヤーも用意されており、時間を忘れてレコードから流れる音に浸ることができる。

ゆったりとした寛ぎの時間を過ごせる共有スペース。カフェとしても開放しており、界隈に暮らす人たちと宿泊客のコミュニケーションの場としての顔も持つ。
ゆったりとした寛ぎの時間を過ごせる共有スペース。カフェとしても開放しており、界隈に暮らす人たちと宿泊客のコミュニケーションの場としての顔も持つ。

深海を思わせるブルーのソファを配した1階の共有スペースには、カフェも併設。ハンドドリップで丁寧に供されるコーヒーを飲みつつ読書にいそしんだり、ピザとクラフトジンを片手に宿泊客と語らったり、楽しみ方は自在。自分らしい“大阪の夜”を満喫してみて。

昔懐かしい真鍮のキープレート。
昔懐かしい真鍮のキープレート。

〈HOTEL SHE, OSAKA〉

■大阪府大阪市港区市岡1-2-5 
■06-6577-5500(7:00~23:00) 
■IN15:00/OUT10:00 
■1室2名利用で1室12,000円~ 

【information】

東京からアクセスする場合、羽田空港から伊丹空港までおよそ1時間10分。新幹線を使うなら、東京から新大阪まで3時間ほど。大阪市内の公共交通機関は発達しているので、スポット間の移動は電車やバスが便利だ。

(Hanako1174号掲載/photo : Yoshiki Okamoto, Noriko Yoshimura text : Azusa Shimokawa)

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