2019年オープン! 京橋・人形町の進化系カプセルホテルに注目!〈シモンズ〉のベッドでぐっすり快適な睡眠を。
2018年、2019年と続々オープン中のカプセルホテルは、個性豊かに進化していた!治安の良さで世界的に有名な東京の、さらに小さな世界におこもりを。京橋・人形町にある注目のカプセルホテルをご紹介します。
〈an/other TOKYO〉旅人が映える、シンプルでスタイリッシュな空間。/京橋
「ホテルの定番を少しだけ更新して、丸くなりすぎずトガったホテルを作りたい」と、“もうひとつの”を意味するホテルブランド「アナザー」が誕生。第1弾の京橋ではカプセルホテルをプロデュースした。
宿泊客が入って初めて華やかになるように、インテリアは「グレージュ」色が貴重。〈トム・ディクソン〉の照明、〈HAY〉の椅子などデザイン性のある家具も居心地の良さを演出している。
〈an/other TOKYO〉
1階には〈CAFÉ an/other〉も。
■東京都中央区京橋2-5-4
■03-3561-0254
■1泊3,900円~(キャビン)
■全200室(キャビンタイプ136室・ルームタイプ64室)
〈hotel zen tokyo〉古来の極小空間をヒントに、日本らしいホテルが完成。/人形町
日本を代表するミニマム空間、千利休の茶室をコンセプトにしたカプセルホテル。
客室の「にじり口」が並んだ廊下が壮観だ。茶人が目指した「市中の山居」のように、都会の中に自然を感じる異空間を作り上げた。
各室には床の間を作り日本画を飾って伝統を表現しつつ、寝具には〈シモンズ〉のベッドを用意して心地よさも追求。
2019年4月オープンながら、すでにリピーターを獲得しているという。
〈hotel zen tokyo〉
ほとんどの客室のベッドがセミダブルサイズと、通常のカプセルホテルより広いものをセレクト。
■東京都中央区日本橋人形町1-5-8
■03-6667-0317
■1泊6,000円~
■全78室
バックボタンタンクトップ6,500円(TODAYFUL―LIFE’s 代官山店 03-6303-2679)/グレーメッシュパンツ32,000円(CHERIE―Harumi Showroom 03-6433-5395)/ビスチェ36,000 円(ADDICT NOIR 03-6416-4996)/靴はスタイリスト私物
(Hanako1174号掲載/photo : Erika Iida styling : Hiromi Abe model : Momoko Takeuchi text : Kahoko Nishimura edit : Yoshie Chokki)