日々の健康はバランスのよい食事から。 忙しいOLの週末体調管理はヘルシー定食で。食材にこだわった定食が人気の都内カフェ3軒
日々の健康はバランスのよい食事から。忙しいOLの体調管理にもおすすめの、食材にこだわったヘルシー定食が楽しめる都内人気店3軒をご紹介します。
1.〈PUBLIC KITCHEN cafe 吉祥寺店〉/吉祥寺
自社農園から週に3回届く新鮮な野菜をふんだんに使ったオーガニック定食「日替わり畑の実りごほうびごはん」。紅芯大根など旬の野菜が彩りよく盛られたプレートで、赤水菜といったあまり見ない野菜が隠れていることも。新鮮さゆえの葉物のパリパリとした食感が心地よい。副菜3種に加え、オムレツなどの日替わりメニュー、とうふのクリームコロッケや唐揚げもついて栄養バランスも◎
〈PUBLIC KITCHEN cafe 吉祥寺店〉
兵庫・丹波の有機野菜を堪能できる農園直営カフェ。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町4-4-12
■080-3495-9267
■11:30~15:30(15:00LO)、17:00~21:00(20:30 LO)火休
■26席/禁煙
(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo : Misa Nakagaki, Wataru Suzuki text:Akane Imoto)
2.〈つばめさぼう〉/吉祥寺
外食やお惣菜でいつでも好きなものが食べられる今の時代に、ふと食べたくなるのが母の味“おうちごはん”だ。三鷹と吉祥寺の中間あたりにある〈つばめさぼう〉では、炊きたての土鍋ご飯、いりこでダシをとったお味噌汁、豚の生姜焼き、豆腐ハンバーグ、ぬか漬け、ひじきの煮物など、丁寧に作られた家庭料理を味わうことができる。
市販のものは一切使わずにすべて手作りされたやさしい味は、オーナーの新宅美幸さんと店長の今井紀美子さんの記憶にある母の味。出身地は違えど、不思議と同じ味にたどりついたという。おいしさに惚れ込んだ「さがびより」のお米をはじめ、日本茶として提供する嬉野茶、お味噌汁に使ういりこやわかめなど、九州の素材が多く使われているのもこだわりだ。
食後には14種類ほどそろうアイスクリーム、お団子、季節のフルーツサンデーなど、素材の味が活きた和の甘味も堪能できる。
味の濃い外食にも自炊にも疲れたときは、心にも体にもやさしい“おうちごはん”に癒されたい。
〈つばめさぼう〉
■東京都三鷹市下連雀1-5-7
■0422-47-2830
■11:00〜19:00(18:30LO) 月休
■18席(個室あり)/禁煙
(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo: Shinnosuke Yoshimori, Misa Nakagaki text: Mayu Sakazaki, Akane Imoto)
〈結ゆわえる本店〉/蔵前
名物の「寝かせ玄米」は、圧力釜で炊いてから保温状態で3~4日寝かせたお店のオリジナル米。玄米とは思えないほどの自然な甘味ともちもち感が特徴だ。
ランチタイム限定の定食は小豆ブレンドがメインで、主菜のあり、なしもセレクト可能。セルフサービスでカジュアルにいただける。
(Hanako1146号掲載/photo : Michi Murakami text : Hiroko Yabuki)