国内外1,000種以上のワインショップ併設ダイナーも。 ハッピーアワー1杯500円の店も!【都内】ワイン好き必見、おいしいワインが揃うレストラン3軒

FOOD 2019.05.07

ワイン好き同士が行くなら、この3軒へ。ディナーからハッピーアワーまで、都内にあるワインが売りのレストラン3軒をご紹介します。

1.〈BarBies Grill〉/三越前

三越前 BarBies Grill

人形町で長く焼肉店を営んできた肉のプロ、髙橋剛さんがアメリカンスタイルの店をスタートさせた。ここは隅田川支流のリバーサイドに誕生した、グリル&焼肉のワインハウス。

三越前 BarBies Grill

LAやNYを意識した内装で、窓からの景色も少し違って見える。

上「ミノのセビーチェ」1,100円は、湯引きして歯ごたえをよくした上ミノと、マンゴー、トマト、ミント、ハラペーニョなどをマリネした爽やかな一皿。スパークリングワイン700円を合わせて。
上「ミノのセビーチェ」1,100円は、湯引きして歯ごたえをよくした上ミノと、マンゴー、トマト、ミント、ハラペーニョなどをマリネした爽やかな一皿。スパークリングワイン700円を合わせて。

1階のグリルでは生肉とBBQグリルを、約120種類のアメリカ産ワインとともに軽やかに堪能。セビーチェやなめろうなど、生肉をユニークにアレンジした前菜で始め、シメには日替わりの赤身ステーキやスペアリブを。

「Tribaut Schloesser Brut Origine」ボトル6,000円。生肉の前菜に合わせ1杯目はフルーティなスパークリングワイン。ピノ・ノワールを含んでおり、味わいはしっかり。
「Tribaut Schloesser Brut Origine」ボトル6,000円。生肉の前菜に合わせ1杯目はフルーティなスパークリングワイン。ピノ・ノワールを含んでおり、味わいはしっかり。

地下1階の焼肉店でもワインとの組み合わせを楽しめる。

(Hanako1165号掲載/photo : Kenya Abe text : Kahoko Nishimura)

2.〈Wineshop & Diner FUJIMARU〉/馬喰町

ひとりでカウンター席でも、友達とテーブル席でも。
ひとりでカウンター席でも、友達とテーブル席でも。

大阪と清澄白河にワイナリーがある〈フジマル醸造所〉が手がけるワインダイナー。

Wineshop & Diner FUJIMARU 日本橋

併設するワインショップには、国内外のワインが1,000種類以上そろう。

北海道ELEZO社の「エゾ鹿のロースト」3,500円。芽キャベツの中には鹿肉をミンチにしたものが詰めてある。ワインはグラス600円~。立ち飲み席の窓の外は神田川。夜になると屋形船がひっきりなしに行き交う。
北海道ELEZO社の「エゾ鹿のロースト」3,500円。芽キャベツの中には鹿肉をミンチにしたものが詰めてある。ワインはグラス600円~。立ち飲み席の窓の外は神田川。夜になると屋形船がひっきりなしに行き交う。

北海道〈ELEZO〉のエゾ鹿や岩手県〈石黒農場〉のほろほろ鳥など、日本各地から厳選した食材や名産品を使い、手をかけて作る料理はどれもワインとの相性が抜群。軽いおつまみから最後のシメまですべておいしくて目移りしてしまう。眼下の神田川を眺めながらの立ち飲みでも、ガッツリ食べて飲むのでも、自由な使い方ができるのがうれしい。

〈Wineshop & Diner FUJIMARU〉
夜は予約が望ましい。ショップのワインはすべて持ち込み可。持ち込み料は1,000円か1,500円。
■東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2F
■03-5829-8190
■13:00~22:00LO 火水休 
■20席/禁煙

(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)

3.〈Bistro AUX AMIS〉/銀座

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トラディショナルスタイルな料理と、フランスワインの品ぞろえに定評がある〈オザミ〉。〈GINZA SIX〉内に構えるビストロで、このたび昨年9月から「ハッピーワインアワー」がスタート。

17:30から楽しめるおつまみは、「豚のリエット」550円、「サーモンマリネ」650円、「豚肉と鶏白レバーのパテ」700円など。パテはキューブ状にカットされ、つまみに最適。
17:30から楽しめるおつまみは、「豚のリエット」550円、「サーモンマリネ」650円、「豚肉と鶏白レバーのパテ」700円など。パテはキューブ状にカットされ、つまみに最適。

自然派をはじめ、毎日4~5種類のワインをグラス1杯500円で味わえる。

昨年秋、ハッピーアワーで飲めた自然派ワイン。どちらもブドウの旨みが上品で、飲み疲れない。ついつい飲み過ぎてしまいそう。
昨年秋、ハッピーアワーで飲めた自然派ワイン。どちらもブドウの旨みが上品で、飲み疲れない。ついつい飲み過ぎてしまいそう。

ランチが15:00LOのため、遅めのランチをしながら、ハッピーアワーを楽しむことも。

(Hanako1165号掲載/photo : Yoko Tajiri(Bar S), Michi Murakami text : Yoko Fujimori(Bar S), Emi Suzuki)

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