自然派からアメリカンまで! コーヒーにはマフィンがベストマッチ。美味しいマフィンが食べれるカフェ&喫茶店。

FOOD 2018.07.27

すっきり後味のコーヒーには甘いマフィンがよく合います。都内のマフィンが美味しいカフェ&喫茶店をご紹介。コーヒーブレイクにオススメのお店です。

1.質の高い茶葉のお茶を堪能〈chai break(チャイブレイク)〉/吉祥寺

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店主の水野学さんが自らインド、スリランカの農園に足を運び買い付ける茶葉は、都内でも指折りの星付きレストランが買い付ける質の高さ。その紅茶をもっと気軽に楽しんでもらいたいと始めたこの店で、一番のおすすめはチャイ。ディンブラをたっぷりの牛乳とスパイスで煮出したチャイは香り高く、どこかフルーティ。また自家製シリアルやサラダ、煮出しミルクティーがセットになったモーニングも好評で店前には朝から行列が!

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店内には茶葉や茶器などの販売スペースもあり。

「オリジナルチャイ」702円、自家製ブリオッシュの「フレンチトースト」918円
「オリジナルチャイ」702円、自家製ブリオッシュの「フレンチトースト」918円
「マフィン」は1個(324円~)
「マフィン」は1個(324円~)

黒豆ときなこ、バナナとスパイス、とろけるショコラ、洋なし、紅玉りんご、朝摘みいちごとホワイトチョコレートなど、季節ごとに6種を用意している。

2.ゴボウの風味が炸裂する〈Atelier Ramukana〉のマフィン/四谷三丁目

マフィンは季節替わりで4~5種各350円。ドリンクとのセット700円(各税込)
マフィンは季節替わりで4~5種各350円。ドリンクとのセット700円(各税込)

しっとり焼き上げたマフィンの、ゴボウの風味の力強さに脱帽する一品。それもそのはず。生地に焼き込んだゴボウは、豆乳でのばしたピューレと、乾燥させたチップのダブル。しかも、主役を活かすために、甘さはてん菜糖で控えめに、卵、乳製品も使っていない。

RITUEL le grain de ble

野菜が主役のレストランが構えたカフェ。

〈Atelier Ramukana〉
■新宿区荒木町1 一番館ビル1F
■11:30~17:00/日火休
■12席/禁煙

(Hanako1122号掲載:Photo:Mariko Tosa,Text:Yuko Saito)

3.〈ALPHA BETA COFFEE CLUB〉西海岸のコーヒー文化を国内ロースタリーの豆で。/自由が丘

ALPHA BETA COFFEE CLUB

毎月3種類のシングルオリジンコーヒーを、国内の様々なロースタリーから厳選するカフェ。3種のシングルオリジンコーヒーはハンドドリップで淹れてくれる。ロゴ入りのホット用グラスが素敵。代表の大塚ケビンさんがサンフランシスコやポートランドなどのアメリカ西海岸で出会ったコーヒー文化を取り入れている。

ALPHA BETA COFFEE CLUB

クラフトビールのサーバーのように並んで設置されたタップからは、今年話題を集めた「ニトロ コールド ブリュー」500円(税込)が。

ALPHA BETA COFFEE CLUB

窒素ガスによる微細な泡が、コーヒーの口当たりをまろやかに仕上げる。

「ブルーベリーマフィン」550円、「ハンドドリップコーヒー」500円(各税込)でほっと一息。
「ブルーベリーマフィン」550円、「ハンドドリップコーヒー」500円(各税込)でほっと一息。

オリジナルのベイクも甘さを強調し、西海岸風に。

(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)

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