ハレの日はあこがれのホールで 「世界一のショートケーキ」を目指して作られた、ホテルメイドの苺のホールケーキ

思わずため息がこぼれる極上の味。
旬の国産果実を使った“世界一のショートケーキ”をミッションに生まれた、ホテル総料理長・中島眞介さん渾身の作。スポンジには、長崎県産「太陽卵」を使用した生地と、黒蜜を隠し味に加えた生地の2種類を使用。和三盆糖ときび砂糖の上品な甘さが軽やかなクリームとともに、口の中ではかなく溶ける。

苺データ
香り、甘さ、色合いが格別の「博多あまおう」を採用。毎朝シェフパティシエがチェックし、最高のものだけを厳選。

正統派にして気品漂う佇まい
「スポンジ、クリーム、苺がそれぞれにおいしいだけではなく、三位一体となって織りなす調和が大切」と語るシェフの窪田修巳さん。その言葉通り、温度や焼き時間にこだわったきめ細かなスポンジ、数種類をブレンドして奥行きを持たせたクリーム、甘酸っぱい苺、すべてが調和した究極のショートケーキに。

苺データ
その時期に一番状態がいい苺を全国から取り寄せ。酸味と甘みが調和した、比較的水分量が少なめのものを選定。