神田愛花さん×銀座、ドライブ旅行など新連載まとめ12選|ひとりで見るべき映画、子連れカフェほか
栗の旨みがダイレクトに!“銀座ナンバーワン”モンブラン|神田愛花の「間違いない街、銀座。」第1回 【長野県・松本】民藝の街で出合う、絶品シンプル朝食に、一軒家カフェ、素朴で毎日使いたい器…。 おひとり様推奨!号泣必至の映画『エターナルメモリー』の見どころ 月明かりのようにきらめく琥珀色。 [蔵前・蕪木]のネルドリップコーヒー | 液体の悦樂 #1 【予算3000円】おしゃれな食卓が叶う基本の5枚はこれ!|“センスがいい人”になりたくて Vol.1 【外苑前】ママにファミレス以外の選択肢を。子連れでも安心なおしゃれレストラン〈ザ ベルコモ〉 たった3分! 秒で消えるアスパラ生ハム巻き|最近野菜食べてないな…と思ったらVol.1 【出雲大社】人、仕事、あらゆる”縁”を結ぶ聖地。 | 運気が上がる、私の参拝ルート #1 “10年後になくなるべきブランド”を理念に掲げる。ビニール傘で作られたクールなカバンブランド〈PLASTICITY〉 【推しマンガ】ぱーてぃーちゃん・信子さん「BLには少女漫画では描かれない純愛が詰まってます」 | TVプロデューサー小山テリハの漫画交感 #1 【学芸大学でひとり呑み】15時オープンの実力派バルとノンアル豊富なドッグフレンドリーBAR 無理するのがかっこいいと思っていた30代。キャリアをつなげるのに必死だった。美容ライター・長田杏奈さん

旅の味を持ち帰る 京都帰りの新幹線でのお楽しみ。
テイクアウト可能な寿司4選

FOOD 2023.09.14

楽しかった時間の余韻を感じるために、美味なるものを。まずはその日のうちに楽しむ寿司を手に入れたい。

テイクアウト可能な寿司4選

〈ototojet〉の手毬寿司

山葡萄の葉で包んだ蒸し鮑あわび、淡路島の鱧はも、北海道のボタン海老、和歌山のヒラメの昆布〆、天然焼き鮎と鮎のリエットなど8種類の具が入る。内容はその時々で変わる。15個入り3,650円。
山葡萄の葉で包んだ蒸し鮑あわび、淡路島の鱧はも、北海道のボタン海老、和歌山のヒラメの昆布〆、天然焼き鮎と鮎のリエットなど8種類の具が入る。内容はその時々で変わる。15個入り3,650円。

魚介が持つ美しさを最大限に引き出した姿と味との絶妙ぶり。
2023年6月、大徳寺近くの町家へ移転した〈ototojet〉。店主・辻井智貴さんが天然の鮮魚を使い、まるで花を生けたり、絵を描くように仕立てる寿司や弁当はぐっと心掴まれるビジュアル。口にすれば魚介の力強さに圧倒される。

ototojet

住所:京都府京都市北区紫野石龍町39-1 
TEL:なし
営業時間:12:00〜19:00 
定休日:12:00~19:00 水休ほか不定休 ※前日までの予約制。予約はInstagram(@ototojet.menu)のDMで

〈白〉の鱧市松

2,200円
2,200円

整然と並ぶ白焼きと梅のつけ焼きで、夏から秋にかけてが旬の鱧を満喫。
祇園の手土産専門店で手に入れたいのは、むしやしないと呼ばれる軽い食事。夏から秋にかけて登場するのは、肉厚な鱧を使った寿司。鱧の下には一面の錦糸卵、甘酢漬けのミョウガや実山椒を混ぜたすし飯と、幾重にも重なる味が鱧を引き立てる。

住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-210
TEL:075-532-0910
営業時間:11:00~18:00
定休日:月、第2火休 ※予約がベター。販売は9月末頃まで

〈京料理・笹巻ずし 瓢正〉の笹巻ずし

1人前5個入り2,430円。
1人前5個入り2,430円。

瑞々しい笹に包まれた鯛の身から透ける木の芽の姿も凛として美しい。
昭和27年に〈瓢亭〉から独立した先代が考案した名物。ひと塩した鯛を木の芽とともに酢飯にのせ、笹に包む。口に広がる鯛の旨みに、京料理の技を感じる。

京料理・笹巻ずし 瓢正

住所:京都府京都市中京区西木屋町四条上ル三筋目角紙屋町361
TEL:075-221-4424
営業時間:11:00~ 14:30頃、17:00 ~ 21:00頃
定休日:火休 ※2、3日前までの要予約

〈すし善〉のちらし

1,800円
1,800円

敷き詰められた錦糸卵から現れる海鮮もまたぎっしりの贅沢ぶり。
昭和13年から続く気取らない街の寿司屋の名物は、ふわふわの錦糸卵で覆われたちらし寿司。柔らかく炊き上げた穴子、マグロ、鯛、タコなど甘ダレを絡めた海鮮は、食べても食べても出てくる気がするほどたっぷり。穴子好きなら穴子ちらし2,100円もおすすめ。

すし善

住所:京都府京都市中京区三条通新町東入ル衣棚町41-2
TEL:075-221-3848
営業時間:10:00~19:00(18:30LO)
定休日:土日祝休

photo_Yoshiko Watanabe text_Mako Yamato

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