コーヒーとおやつの楽しい時間。 【恵比寿】カヌレ工房併設のコーヒースタンド〈JOE TALK COFFEE (ジョー トーク コーヒー) 〉へ。

FOOD 2022.05.11

スイーツはコーヒーに欠かせないパートナーだけれど甘いモノなら何でもいいわけじゃない。今回はコーヒーのベストパートナーといえるカヌレ、スコーン、ドーナツ、和菓子、プリンに注目。究極のマリアージュに迫ります。今回は、カヌレ工房併設のコーヒースタンド〈JOE TALK COFFEE(ジョー トーク コーヒー)〉をご紹介します。

カヌレ工房併設のコーヒースタンド。

ギンザコリドーカヌレ1個280円。プレーンとコーヒーの2種あり。
ギンザコリドーカヌレ1個280円。プレーンとコーヒーの2種あり。
【コーヒーとカヌレ】フランス・ボルドーの伝統菓子カヌレ。ワインの澱おりを取り除くのに卵白が使われ、余った卵黄を使用するため考案されたという。豊かな卵の風味がコーヒーにマッチする。

「もともと自社で行っていた2つの事業を1つの場所に集約したんです。ここが新しい恵比寿のコミュニティになれば」と広報の原島康太さん。30年以上活躍しているという年季の入った直火型ロースターが鎮座する店内。その奥にはカヌレ工房が併設されているのがこの店の特徴だ。カヌレは銀座コリドー街にあるフレンチバル〈VAPEUR(ヴァプール)〉のシェフ直伝の味。

アーモンドミルクのソフトクリーム オリジナルコーヒーソース680円。店のロゴにもなっているキャラクター「ジョー」型クッキーも好評。
アーモンドミルクのソフトクリーム オリジナルコーヒーソース680円。店のロゴにもなっているキャラクター「ジョー」型クッキーも好評。

フランス・ボルドー地方で学んだという伝統的なカヌレは、栃木産山麓卵と最高品質のマダガスカル産ブルボンバニラビーンズ、高知県産無調整牛乳「さかわの地乳」を使用するなど、吟味した素材を惜しみなく投入した自信作。姉妹店で販売したところ瞬く間に評判となり、増産できる場所を探していた。「濃厚な黄身が醸し出すリッチな味わいでバニラが香るカヌレには、自社の深煎りコーヒーが絶対に合うと確信した」と語る原島さんは、コーヒーの焙煎担当者でもある。

コーヒーは柔らかな風味と香りが際立つようサイフォン式で提供。
コーヒーは柔らかな風味と香りが際立つようサイフォン式で提供。

出来たてのカヌレとコーヒーが楽しめるこの場所は、生産者から直接仕入れた個性豊かな豆を知ってもらうきっかけにもなっている。「ラム酒を効かせたカヌレも一般的ですが、子供も楽しめるよう、うちではお酒は控えめ。コーヒーと一緒に味わうと独特の余韻が広がって、豊かな気持ちになれるはずですよ」

〈JOE TALK COFFEE(ジョー トーク コーヒー)〉/恵比寿

今年3月にオープンしたばかり。生産者とロースターとが直接繋がり、それぞれの豆の特徴を生かすよう直火式の焙煎機で豆を芯まで焙煎する。クイックコーヒー460円~。スペシャルティコーヒー600円。
■東京都渋谷区東3-16-10 三浦ビル1F
■03-5422-6230
■10:00~20:00 無休
■5席

(Hanako1208号掲載/photo : Eriko Matsumoto (MICHELLE, JOE TALK COFFEE, PARLORS, CREIL), Michi Murakami, Yoshiko Watanabe (woven) text : Kimiko Yamada, Mako Yamato (woven) edit : Kana Umehara)

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