食べ切りサイズがちょうどいい。 “プチサイズ”で食べやすい「おしゃれ羊羹」。思わずパケ買いしたくなる可愛さ!

FOOD 2021.08.31

日本が誇る伝統的和菓子・羊羹。最近ではサイズが小さくなり、食べやすくなっているものも…!小分けになっているので、ちょっとした手土産にも便利です。

1.〈茶菓工房たろう〉の「たろうのようかん」

「たろうのようかん」302円〜
「たろうのようかん」302円〜

〈茶菓工房たろう〉は最近注目している和菓子屋さん。乙女心をくすぐるセンスの良い、可愛らしい和菓子が豊富なのです!そんなお店の「たろうようかん」は「カカオチョコ」「ホワイトチョコ」「あずき」「こいちゃ」「ピーナツバター」の5種。和洋折衷の進化系ようかんは老若男女に好まれるお品。小包装になっているのでプチギフトやお土産にも最適ですよ〜!

https://www.sakakobo-taro.com/yokan.html
さらに詳しい記事はこちらから。

(photo,text : Reika Yasuhara)

2.〈TORAYA TOKYO〉の「小形羊羹」

〈TORAYA TOKYO〉の「小形羊羹」

東京ステーションホテル2階〈トラヤ トウキョウ〉で買える「夜の梅」限定パッケージは、まさに粋な東京土産と呼ぶにふさわしい和菓子。箱にはパリの画家、P・ワイズベッカー氏による東京駅丸の内駅舎のイラストが描かれ、オレンジの紙袋も上品な存在感を放つ。老舗和菓子屋である〈とらや〉を代表する小倉羊羹「夜の梅」は、切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて名付けられたという、情緒あふれる逸話も覚えておきたい。

(Hanako1153号掲載/photo : Jun Fujiwara text : Satoko Muroga)

3.〈先斗町駿河屋〉の「竹露」

〈先斗町駿河屋〉の「竹露」

花街・先斗町で創業110余年を数える〈先斗町駿河屋〉の看板「竹露」。京都では夏の銘菓として竹入り水羊羹が親しまれているが、中でもこちらは品よく、丹精。瑞々しい青竹に流し込んだ水羊羹は、同梱のキリで竹をちょんと突けば顔を出す。竹の香りとともに小豆の風味が広がり、甘さはスッと消えていく。夏の涼を体現した名品。

公式サイト

(Hanako1137号掲載:photo : Shin-ichi Yokoyama, Kanako Nakamura, Yuko Moriyama, Jun Kato styling : chizu cooking : Yoshie Matsuno, Eriko Ohtsuka, Etsuko Fukumura text : Ai Sakamoto, Emi Suzuki, Kimiko Yamada, Mutsumi Hidaka, Yoko Fujimori)

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