東京のベーカリー・パティスリーで見つけた。 本当においしい「クロワッサン」4選!高級発酵バター使用や、本場の味を再現。
シンプル故に、素材や製法によって美味しさに差が出るクロワッサン。今回は、高級発酵バターを使ったものや本場の名店の味を再現したものなど、東京都内のベーカリー・パティスリーで見つけた本当においしいクロワッサン4選をご紹介します。
1.〈LE FOURNIL DE PIERRE〉/自由が丘
発酵バターと仏産小麦粉を100%使用するなど、本国と同じ原料にこだわった仏生まれのベーカリー。
酸味のきいたリンゴのコンポートが入ったパイは現地でも人気。
〈LE FOURNIL DE PIERRE〉
■東京都目黒区自由が丘2-23-1 ザ・ガーデン自由が丘 1F
■03-3718-6481
■9:30~22:00LO(日祝~21:00LO) 不定休
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Misa Nakagaki, Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)
2.〈Mont St. Clair〉/自由が丘
言わずとしれた自由が丘の名店のスペシャリテ。厳選小麦と北海道産発酵バターを贅沢に使った一品は、外はパリッと、中はふわっとしっとり。リベイクで香りも味わって。
〈Mont St. Clair〉
■東京都目黒区自由が丘2-22-4
■03-3718-5200
■11:00~19:00(サロン17:30LO) 水休、不定休あり
■16席/禁煙
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Misa Nakagaki, Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)
3.〈pâtisserie à tes souhaits!〉/吉祥寺
洋菓子の世界で知らぬ人はいないという世界的にも有名なパティシエ川村英樹さんのパティスリー。ゲランドの粗塩を練り込んだという、極上のクロワッサン230円(税込)が一番人気。土日には1日2回焼き上がる。ほかにもフランスパンの生地を使った食事パンやヴィエノワズリーなど全10種が開店と同時に並ぶ。
〈pâtisserie à tes souhaits!〉
開店前から人が並ぶほど。
■東京都武蔵野市吉祥寺東町3-8-8 カサ吉祥寺2
■0422-29-0888
■11:00~19:00 月休、火不定休(祝の場合は営業、翌休)
(Hanako特別編集『おいしいパンのこと、すべて。』掲載/photo:Kasane Nogawa text:Michiko Watanabe edit:Kayo Yabushita)
4.〈ル・プチメックHIBIYA〉/日比谷
京都発の名ベーカリーが東京に復活した。新宿店閉店以来、復活を待望していたファンは歓喜。新店舗は対面販売スタイル。ここで買うべきは、クロワッサン。
修業時代に、パリの老舗パティスリー〈ル・ノートル〉の味に感銘を受けたオーナーの西山逸成さんが、それに近づけるために試行錯誤して完成させた逸品だ。
(Hanako1165号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)
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