芦屋発・高級食パン専門店も。 あの人気パンが好アクセスで買える!百貨店・商業施設に出店している名ベーカリー4軒

FOOD 2019.08.23

一度は行ってみたいあの名ベーカリー。わざわざ足を運ぶのは大変でも、駅直結・駅近の百貨店や商業施設に出店していたら、ショッピング帰りにも寄れちゃいますよね!今回は、東京都内の好アクセスな名ベーカリー4軒をご紹介します。

1.〈日比谷シャンテ〉〈ル・プチメックHIBIYA〉/日比谷

日比谷 ル・プチメックHIBIYA

京都発の名ベーカリーが東京に復活した。新宿店閉店以来、復活を待望していたファンは歓喜。新店舗は対面販売スタイル。ここで買うべきは、クロワッサン。

フランスに敬意を表し、王道レシピにアレンジを加えずに作り上げる正統派クロワッサン180円。
フランスに敬意を表し、王道レシピにアレンジを加えずに作り上げる正統派クロワッサン180円。

修業時代に、パリの老舗パティスリー〈ル・ノートル〉の味に感銘を受けたオーナーの西山逸成さんが、それに近づけるために試行錯誤して完成させた逸品だ。

海老とゆで卵を挟んだサンドイッチ430円は、まろやかなオーロラソースが決め手。
海老とゆで卵を挟んだサンドイッチ430円は、まろやかなオーロラソースが決め手。
クルミ入りのチャバタを使ったローストビーフとバルサミコ420円。
クルミ入りのチャバタを使ったローストビーフとバルサミコ420円。

そして〈ル・プチメック〉が得意とする48時間発酵のバゲットやチャバタなどのハード系のパンで、具材を挟んだサンドイッチ。これらを選べば、すぐに通認定。

(Hanako1165号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)

2.〈玉川髙島屋S・C〉〈PANYA ASHIYA〉/二子玉川

SELECT 1本(1.5斤)650円
SELECT 1本(1.5斤)650円

兵庫・芦屋に本店を構える食パン専門店。国産と北米産を独自にブレンドした小麦粉を使用し、生地は低温で15時間じっくりと熟成。小麦の甘さを引き出し、舌で溶けるようになめらかな食感を実現した。おすすめは生地の食感を一番感じられる厚切りカット。購入時は必ず電話にて事前予約を。

〈PANYA ASHIYA〉
■東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S・C 本館B 1
■03-5716-2741
■10:00~21:00 休みは施設に準ずる

(Hanakoシティガイド『ほっとする、二子玉川。』掲載/photo: Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)

3.〈東京ミッドタウン日比谷〉〈boulangerie Bonheur〉/日比谷

左から、クロワッサン 200円、しあわせなカレーパン 270円、ショコラブレッド(ハーフサイズ) 325円
左から、クロワッサン 200円、しあわせなカレーパン 270円、ショコラブレッド(ハーフサイズ) 325円

三軒茶屋で人気のお店が、満を持して日比谷に進出。厳選小麦とこだわり素材を使ったバリエーション豊かなパンが、より身近に楽しめる。

(Hanako1153号掲載/photo : Jun Fujiwara text : Masako Serizawa)

4.〈NEWoMan〉〈ベーカリー&レストラン沢村〉/新宿

「カスクルートジャンボン」580円
「カスクルートジャンボン」580円

国内外の小麦粉を使い分ける〈沢村〉。北海道産小麦とフランス産小麦をブレンドし、生地を長時間熟成させた風味豊かなバゲットに、ロースハムとエメンタルチーズをサンド。キノコのタルティーヌなど、惣菜パンも豊富。

〈ベーカリー&レストラン沢村〉
■東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan 2F フードホール 
■03-5362-7735
■ベーカリー7:00~22:00(レストラン~4:00) 不定休

(Hanako1133号掲載/photo : Hiro Nagoya text : Kahoko Nishimura)

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