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懐かしい味
- 洋食 フランス料理 蜂の子ブロッコリーとズワイガニのサラダ仕立て1,000円。ミツカン酢やマヨネーズを使う、日本の洋食らしい洋食。
- カフェ ベーカリー 洋食 銀座木村家バター使用のチキンライスと生クリーム入り卵。酸味あるソースと相性抜群。トマトソース オムライス1,600円。8種のパン食べ放題。
- ベーカリー 中井パン店創業64年。この道50年以上の二代目主人が初代の製法を継ぐ。この店が発祥といわれる「ポテチパン」は、パンにポテトチップスを挟むという掟破りの横須賀名物。でも奇をてらっているのではなく、昔ながらのパンそれ自体がすごくおいしいのだ。「いもじゃん」や、ハバネロを使った「ヒーハー」などネーミングセンスも抜群の惣菜パンはどれも絶品。木製のショーケースも創業当時のままで、この店のすべてがいぶし銀の美しさ。 「ポテトチップス」はポテトチップの入荷状況により不定期販売。
- 喫茶店 喫茶ローヤル「フルーツ」800円(税込)は、サンドイッチ用の皿に、甘さ控えめなバニラアイスを豪快に盛り付け。不思議と懐かしい気分に。
- 和菓子 端谷菓子店根室土産の定番「オランダせんべい」250円。しっとりとした質感は、映画を見ながら食べても音が気にならないように考案されたもの。店に行かなければ食べられない端切れ「耳」120円も(各税込)。
- 喫茶店 洋食 浮昭和55年にオープンした時は夜の営業のみだった街の洋食屋さん。お昼の営業をするようになったのはここ10年くらいのことだとか。船室やデッキをイメージした木をふんだんに使ったモダンな造りに、お店の名の通り、たくさんの浮が施された店内は、海の上にプカプカ浮かんでいるような不思議な空間を醸し出している。ママが作るのは、タマゴサンドやロースカツサンド、昔ながらのナポリタンやエビグラタン、とろとろチーズがのった肉汁たっぷりのハンバーグなど。真夜中に小腹を満たしつつ飲むお酒は、ビール以外にウィスキー、バーボンなどもありますが、私はママが作るカンパリソーダが大のお気に入り。
- ベーカリー 湘南堂創業81年。現在のご主人で三代目という洲鼻通りの老舗のパン屋さん。ほんのり甘く、しっとりした生地に包まれるのは、あんこ、クリーム、カレー、焼きそば、シュウマイなど、魅惑的なものばかり。土日には、地元〈浜野水産〉の釜揚げしらすを使ったしらすピザ(170円)も(しらすがとれた時のみ)。焼きたてのふわふわがずらりとそろう11時を目指そう。
- 喫茶店 居酒屋 カヤシマ某グルメドラマに登場し、圧倒的な知名度を誇る人気No.1メニューの「ナポリタン」。太麺に甘酸っぱいケチャップがよくからまった濃いめの味付け。麺のやや盛り、大盛りは無料。単品880円。おかず、味噌汁、ドリンク付「ワクワクセット」は980円。 昼は喫茶店、夜は居酒屋。不定期で音楽ライブも開催。
- 和菓子 いせ桜新宿で創業したのは140年以上前。吉祥寺に店を移してから60年以上も経つこの店は、餅菓子と赤飯の店として地元の人に愛される存在。代名詞の餅は餅米の最高級品・宮城県産「みやこがね」を使い、柔らかさを強調。中にあんが入ったみたらし団子は、塩気と甘さが絶妙に絡む新たな名物。 饅頭やすあま、お赤飯や一升餅などの大量注文も可。
- サンドイッチ ベーカリー 洋菓子・焼き菓子 ケーキショップ テラサワ先までしっかりとクリームが入った「チョココロネ」120円。ほかに「生クリームコロネ」も人気で、持ち帰り用の冷凍もある。
- ベーカリー 藤乃木製パン店先代から受け継ぎ、使い続けているオーブン。店主の加藤良一さんが3時からひとりですべてのパンを焼いている。
- ベーカリー ル・ミトロン・コッペ横浜・神大寺のパン屋〈ル・ミトロン〉がプロデュース。生クリームと卵たっぷりの口どけのいい生地が特徴の、具を楽しむためのコッペ。お惣菜:チキンを3個以上も入れ、ガッツリ感を強調。おやつ:生クリームと黒豆きなこが生地と瞬時に溶け合う。 日替わりや季節限定のコッペも評判。
- 喫茶店 喫茶アロマ昭和39年から続く喫茶店では創業時から、浅草〈ペリカン〉の角パンでトーストを提供。角パンの中でも、食べやすい「小角」が店の定番。「外サクサク、中ふんわりにするにはヒーターとパンの距離が大事」と話す店主の藤森甚一さんは、ポップアップ式トースターに入れたパンを絶妙な頃合いで返し、ベストな食感に。ジャム、ピーナツバター各130円。
- サンドイッチ ベーカリー コンドーパン 南栄蟹原店多くの車が行き交う愛知県豊橋市の田原街道沿いに、思わず目をとめる大きな赤い看板。およそ90年にわたってこの場所でパンを作り続ける〈コンドーパン〉だ。 豊橋鉄道渥美線の南栄駅から田原街道沿いを歩いて徒歩約3分。豊橋駅からタクシーだと15分ほど。パンの種類が豊富な11時頃を目指すのがおすすめ。
- ベーカリー パンのペリカン〈ペリカン〉が扱うアイテムは食パンとロールパンのみ。たった2種類のパンを求め、店は連日絶えることない行列が続く。ひとつのパンが出来上がるまでに要する時間は3時間〜半日ほど。朝8時の開店に間に合うよう、毎日3時半から仕込みを始める。 予約は個数を問わず対応。売り切れも多いので予約がおすすめ。土曜日は当日予約不可、前日の15:30までに連絡を。
- 喫茶店 ブラジレイロ2階建ての細長い店内の奥にはらせん階段が。クラシックな内装に心落ち着く。ナスとトマトとベーコンのイタリアンサンド800円。
- 喫茶店 純喫茶 マリーナ具材は玉ねぎ、ピーマン、ハムのみ。ケチャップとサラダ油はグレードのいいものを使うこと、炒めた麺をフライパンから引き上げる直前に真心をこめることがおいしさの秘密! 店名は、マスターが中学時代に海を見て、衝撃を受けたことに由来。
- 喫茶店 POWA具は玉ねぎ、ハム、ピーマン、マッシュルームという正統派。トマトの味は強いものの、酸味控えめ。炒める際に箸で混ぜることで、ソースと麺がよく絡む。開店当初に提供していたナポリタンは水分が多いタイプだったのを、現店主が炒めるものに変更。
- 喫茶店 カフェテラス ポンヌフ具材が少ないのも特徴のひとつで、プラス150円で大盛りに。粉チーズをたっぷりとかけて、というのもまたオツ。ナポリタンにトマトソースがかかったハンバーグがのっている「ハンバーグスパゲティ」も人気。
- 喫茶店 ギャラン今年で創業40年を迎える老舗。階段を上がると、広々とした店内に輝くシャンデリアが目を引く。オムライスやドライカレーといった軽食メニューのほか、パフェやあんみつなどの甘味も充実。新聞や雑誌を広げて寛ぐ常連に交じって、昭和の煌びやかな空気を堪能して。
- 喫茶店 喫茶アンデス練馬に誕生して45年。開放的なこの店では本棚に並ぶ日焼けした本も名物。難波さんが好きな「日焼けパフェ」はチョコレートアイス3個にチョコクリーム、トップに麦チョコをのせた黒ずくめのメニュー。コーンフレークと混ぜて召し上がれ。500円(税込)。
- その他専門店 その他日本料理 うえのその昔、年中脂がのったあなごが獲れたことから1901年頃、駅弁としてあなごめしが誕生。あなごのアラで炊いた醤油味のご飯に、砂糖と醤油ベースのタレが絡んだあなごをトッピング。
- その他専門店 和菓子 甘味処 柳屋創業100年の老舗鯛焼き屋。平日でも鯛焼きを求めて長い列ができる。おいしさの秘密は、小豆の風味を生かすためその日の朝に作った餡を使うこと。鯛焼きは1個150円。
- 喫茶店 ミカド珈琲店 日本橋本店創業は、コーヒーがまだ一般的でなかった昭和23年。3種類あるモーニングメニューの中で特に人気なのが「トーストセット」だ。厚切りにしたイギリスパンは一口で食べやすいよう、ブロック状に入れた切り込みに本バターが溶けて、絶妙な塩加減のトーストに。創業当時からのオリジナルブレンド「日本橋ブレンド」とともに心地よい朝の時間を過ごすことができる。 東日本に7店舗を展開。
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