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週末、鎌倉へプチトリップ
- 和食 御赤飯 亀屋62年の歴史を持ち、創業当時から伝わる製法で作り続けている。「お赤飯が好きで、あちこちで食べてきたんですが、ここのは特においしい。お店の小さなたたずまいも、町のサイズ感にマッチしています」(引地さん)。赤飯小310円、大430円(各税込)。
- ベーカリー 日進堂1949年開業。鈴木のり子さんと7人のスタッフで切り盛りしている。「しっとりとしてきめ細やかな食パン(角食)は、週末の朝ごはんの定番。買った日はそのままの食感を楽しんで、翌日はトーストしてバターと味わっています」(赤澤さん)。食パン(6枚切り)240円(税込)。
- カフェ FOOD STAND magali「鎌倉でお店をやりたいという相談を受けることも多いのですが、〈magali〉の吉田さん夫妻もうちの定休日に店舗をシェアして3年半開業準備。繁盛してると聞くとうれしいです」(阿部さん)。週替わりのキッシュ、自家製ホットドッグ各700円(税込)。
- 餃子 山本餃子「鎌倉のコミュニティの軸の一つと言ってもいいんじゃないかな。店主・理央さんの餃子を並んで食べるうちに、お客さん同士のつながりが生まれます」(大社さん)。定番焼餃子(6個。ニラ、ニンニク、化学調味料不使用)450円(税込)。
- カフェ 喫茶店 石かわ珈琲明月院のさらに先。谷戸の古民家を改装したロースタリー&カフェでは、店主の石川新一さんが自家焙煎するスペシャルティコーヒーが味わえる。自慢のブレンドは3種類あり、おすすめは中煎りのあじさいブレンド。すっきりとした飲み口なのに、酸味と果実感のバランスが良く、余韻が長く続く。
- カフェ SUMIYOSHIYA kitakamakura週4日だけオープンする隠れ家的ライフスタイルショップ&カフェで、北鎌倉にアトリエを持つ〈TOROkko〉の焼き菓子の取り扱いがスタート。しっとりとした生地と旬の果実を合わせたタルトやマフィンは、地元にもファン多し。すぐに売り切れるのでお早めに。
- カフェ 蕎麦 点心庵風情ある町に一体化した和カフェでは、建長寺監修のけんちん汁や、建長寺の敷地内で採蜜されたハチミツを使ったカレーが人気。奥には、緑あふれる庭を望む丸窓が印象的な座禅堂があり、自由に見学できる。わびさびを感じる空間にいるだけで、心が洗われるはず。
- カフェ m’s terrace Kamakura今年3月オープン。テラスで豊かな自然を望みながら、ゆったり過ごせるカフェ。フードは、鎌倉野菜を使ったガレットや、しらすトーストなど、土地の食材を取り入れたメニューが豊富。型から特注したオリジナルの大仏焼きなど、地元愛がたっぷり。
- カフェ KANNON COFFEE kamakura1号店があるのは、名古屋の大須観音近く。そんな観音つながりで、長谷観音が近いここに鎌倉店を出店。コーヒースタンドだけにハンドドリップのコーヒーにも惹かれるけれど、人気絶大なのは、季節ごとに内容が変わるクレープや、色鮮やかな自家製シロップのドリンク。SNSに上げたくなるキュートさ。
- ベーカリー Bread Code by recette販売しているのは、食パンのみ。小麦粉、酵母など、すべて国産の素材から厳選し、“世界に通じる食パン”を作る。なかでも特別なのが、星の井食パン。通常では不可能なほど水分をたっぷり含ませる製法を開発し、とろけるような食感を実現。1日20個限定で14時頃から販売、連日即完売。
- 洋菓子・焼き菓子 かまくら七十二表通りから少し奥まった場所に位置する、こぢんまりとした和洋菓子店。店主の天野芳恵さんは、〈ディーンアンドデルーカ〉の元ブランドディレクター。信頼するパティシエや職人と掛け合い、理想の味を形に。パッケージもかわいいので、贈り物にも喜ばれそう。
- カフェ 喫茶店 手紙舎鎌倉店店内には、ポストカードやレターセット、文具や器などが所狭しと並ぶ。その全てが作家のアイテムで、イラストレーターの高旗将雄さんや版画家の平岡瞳さんなど、取り扱いはおよそ50名にも及ぶ。一角にはカフェスペースを併設。自家焙煎のコーヒーをはじめ、自家製シロップのフルーツジュースで一息。
- カフェ デリ 由比ガ浜 Mimosa店頭のショーケースでデリの販売を行う、オープンな雰囲気のダイニング。「街の人たちと交流するきっかけになれば」というオーナーシェフ・片桐健悟さんの思いによるもので、看板のデリは、三浦野菜のマリネや豚バラ肉のポルケッタなど20種類ほど。コスパ良好のランチも狙い目。
- カレー 鎌倉バワン店主の伊藤健太郎さんは、カレー好きが高じてインドを旅した後に独学でレシピを考案。スパイスの豊かな味わいに、たちまち心奪われる。提供しているのはミールスで、選べるメインのカレーと酸味が効いたスープ、副菜などがひと皿に。
- カフェ カレー OXYMORON komachi毎年インドに赴き、カレーを研究しているという、店主の村上愛子さんが手がける鎌倉発のカレー店。独特の素材を使い、スパイスとハーブが複雑に香る4種類の定番と、本日のカリーがそろい、一皿ずつ小鍋で仕上げる。自家製スイーツもコーヒーもハイレベル。お腹を空かせていこう。
- その他専門店 ベーカリー スープママン テンスケ〈立飲みバアル テンスケ〉の姉妹店は、鎌倉野菜を使用したスープが名物。鎌クラムチャウダー、ミネストローネ、ポタージュがそろい、どれも疲れを癒す、優しい味わい。セットで提供し、天然酵母パンかライス、釜あげしらすチーズトーストが選べるほか、ピクルスとハチミツも付く。
- その他専門店 和菓子 鎌倉 浪花家鯛焼きの元祖〈浪花家総本店〉からのれん分けされた店が鎌倉に! 本店譲りの一丁焼きの鯛焼きは一年中提供。暑い季節は、種類豊富なふわふわのかき氷が楽しめる。「酒粕クリーム」など、ユニークな味も見逃せない! あじさいの季節限定で「ムラサキ芋ミルク」が登場。
- イタリアン ワインバー Osteria Comacina居心地の良い洋風ロッジ風の空間と、ピザ窯を備えてさらに充実したメニューが、幅広い地元客の心をつかみ、超人気店に。佐島の活魚や鎌倉野菜など、できるだけ地元食材を使い、シンプルな調理法で仕上げた料理は、どれもワインが進むものばかり。
- ベーカリー ライ麦ハウスベーカリーフィンランド出身のパン職人アキさんと、奥様の優子さんが切り盛り。栄養価の高いライ麦や大麦、オートミールを使って、特注の溶岩窯で焼き上げる。「本場のパンはもっと酸味が強く、硬いものが多いけれど、日本人の口に合うように酸味を抑えて、柔らかめに仕上げているよ」とアキさん。体が喜ぶパンをどうぞ。
- カフェ Bonnel Cafe ONARI Terrace鎌倉駅西口前にある、ホットスティックチョコレートのテイクアウト専門店〈Bonnel Cafe〉が、カフェをオープン。ここで話題になっているのがチョコかけのサービス。パンケーキをオーダーすると、ミルクとホワイトの2種類の削りチョコを、目の前で好きなだけふりかけてくれる。
- カフェ その他専門店 Dandelion Chocolate Kamakuraアメリカ西海岸生まれのビーン・トゥ・バー・チョコレート専門店の日本3号店。チョコクロワッサンやグラノーラなど、ほかでは味わえないモーニング限定メニューがあるので、鎌倉に来たらまずはここへ。人気のペストリーは昼過ぎには売り切れてしまうことが多いので、早めに訪れて。
- 日本茶専門店 CHABAKKA TEA PARKS日本茶の新しい可能性を発信するティースタンド。日本各地の農家から届くシングルオリジン茶を、ハンドドリップやプレス、シェイカーなどさまざまな抽出方法で提供。サーバーから注ぐ、クリーミーな泡がのった水出し煎茶「ドラフトティー」は、苦みがなく、ゴクゴク飲める!
- その他西洋料理 ワインバー 洋食 PORTAM漫画家の横山隆一氏のアトリエがあった場所に、チーズ専門店がオープン。フランスやイタリアを中心に、ヨーロッパ各地のナチュラルチーズが60種類以上。一角には、チーズとワインを気軽に楽しめるバーコーナーが。プールサイドに面した抜群のロケーションで、散策の疲れも一瞬で吹き飛びそう。
- アイス・ジェラート GELATERIA SANTi細い路地の突き当たりにあるジェラテリア。本場イタリア仕込みの技術を用い、地元を中心に新鮮な素材で作るジェラートは、濃厚ながら、みずみずしい舌触りとキレのある甘さが見事。目の前を江ノ電が通る、裏の屋外イートインスペースで味わって。
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