娘から父へ…おいしい日本酒おしえます! 【新酒】雪だるまのラベルが愛らしい甘酸っぱいにごり酒「仙禽 雪だるま しぼりたて活性にごり酒」~『伊藤家の晩酌』第二十九夜1本目~

LEARN 2022.01.09

弱冠24歳で唎酒師の資格を持つ、日本酒大好き娘・伊藤ひいなと、酒を愛する呑んべえにして数多くの雑誌、広告で活躍するカメラマンの父・伊藤徹也による、“伊藤家の晩酌”に潜入!酒好きながら日本酒経験はゼロに等しいというお父さんへ、日本酒愛にあふれる娘が選ぶおすすめ日本酒とは?今回は、2022年、新年にふさわしいしぼりたての新酒をご紹介。第二十九夜の1本目は冬の雰囲気を盛り上げる栃木県のにごり酒。

今宵1本目は、にごりを雪に見立てた大人気の1本「仙禽 雪だるま しぼりたて活性にごり酒」。

娘・ひいな(以下、ひいな)「あけましておめでとうございます!」
父・徹也(以下、テツヤ)「あけましておめでとう!」
ひいな「今年もどうぞよろしくお願いいたします!新年第1回目は、恒例の新酒特集です。今回から3回にわたって新酒を紹介いたします!」
テツヤ「いやぁ、かわいいね、雪だるま。雪積もってるねぇ」
ひいな「雪に見立てたにごりがかわいいよね」
テツヤ「にごり酒かぁ。冬だねぇ。この雪のところはどうするの?」
ひいな「一回開けてから振れば大丈夫なんだけど…」
テツヤ「雪だるまにハラハラと散る雪がいいんじゃない?」

ひいな「やっちゃおうか」
テツヤ「うわ〜かわいい、雪が舞って白くなって」
ひいな「このお酒、実は『仙禽』なの」
テツヤ「おぉ?ひいなの好きなあの『仙禽』?」
ひいな「そうそう。第1回第2回でも紹介した『仙禽』。私が日本酒にはまったきっかけのお酒なんだけど、冬に出る季節商品『雪だるま』を今回はご紹介します!」
テツヤ「『仙禽』かぁ。うまいだろうなぁ」
ひいな「やっぱり、『仙禽』といえば“あまさん”だから」
テツヤ「あまさん?」
ひいな「甘みと酸味で“甘酸”は健在だから。まず飲んでみようかな」
テツヤ「白くてきれいだねぇ。にごりっていうほどドロっとはしてないね。さらっとしてる感じ」
ひいな「そうなの」

テツヤ&ひいなテツヤ「あぁ〜。さわやか〜」
ひいな「Happy New Year!って感じ」
テツヤ「フレッシュ!気持ちが洗われるね」
ひいな「わ〜おいしいねぇ」
テツヤ「『仙禽』らしい味だねぇ」
ひいな「すっごく『仙禽』だよね。アルコール度数は13度と軽め」
テツヤ「さっぱり飲めていいね」
ひいな「ちなみに『仙禽』の回を振り返ると、あらばしりにはピクルス、なかどりにはぬか漬けを合わせてた。ひねりがないね(笑)」
テツヤ「直球に、酸味に酸を合わせたんだね(笑)」
ひいな「この『雪だるま』は純米大吟醸のしぼりたて活性にごりです」
テツヤ「えぇ〜!純米大吟醸なの?」
ひいな「さらっとしてるよね」
テツヤ「いやぁ、うまい。これずっと飲んでてられるんだけど」

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