うどん、そば、そうめん、冷麺、アジア麺…わたしの夏麺diary Magazine No. 1161 2018年07月26日 発売号
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掲載店舗
- うどん 蕎麦 郷土料理 阿波や壱兆今年3月、近所に姉妹店〈そうめん居酒屋 壱兆庵〉オープン。
- ラーメン 麻沙羅東京のラーメン店で修業した店主が作る汁なし担担麺は、型にはまることなくユニーク。唐辛子、山椒に加えて、クローブ、クミン、コリアンダーなどを使い、香り高くコクと旨みのある味わいに仕上げている。一番人気は、チェダーチーズをのせてさっとあぶった魅惑の一杯。
- ダイニングバー ベトナム料理 チョップスティックスランタンが並ぶかわいい店内。高円寺にも支店あり。
- うどん 手打ちうどん ニューさがみや店主の三木聖彦さんは、和食やエスニックなどのジャンルにとらわれない限定うどんを次々生み出している。スパイスを効かせた「ひやしカレーうどん」や、さっぱり仕上げた「たたき梅と豆乳だしのひやしうどん」など、どれも隙のない完成度だ。つるりと喉ごしのいい細麺は、「もち小麦」を配合してブラッシュアップ。
- ラーメン 中華 汁なし担担麺ピリリ
- 蕎麦 あらきそば大正9(1920)年創業というから、創業からもうすぐ100年を迎える。記録にないので定かではないが、山形名物である「板そば」もこの店から誕生したといわれている。「農家の畑仕事の時に板の箱を弁当箱代わりにしていた。冬にそば屋を始めて、そのまま板の箱にそばを盛った」と女将が話す。江戸時代から残る茅葺民家で、昔から変わらない極太の食べ応えあるそばをたぐろう。
- タイ料理 タイ料理研究所JR渋谷駅南口から徒歩5分と好アクセス。
- ラーメン むぎとオリーブオリーブオイルのエシャレットオイルほか、「濃厚卵のまぜSOBA」には粉チーズ、リンゴ酢などが用意される。
- ラーメン 花山椒居抜きオフィスに席を作った簡素な店構えは、「この味で勝負したい」という店主の心意気の表れ。丼からふわりと香るのは、イリコと昆布でとったダシ。混ぜては広がり、麺をすすると口の中を魚介の風味が満たす。麺の量と価格をひかえめにしているのは、「土鍋ご飯で追い飯をして完結する」から。
- うどん 丼拓 八重洲店近所のサラリーマンから博多うどん好き、外国人観光客まで訪れる東京駅前の立ち食いうどん店。「ごぼう天うどん」410円は柔麺(プラス50円、各税込)で注文を。長時間茹でても崩れず、艶や香りが引き立つ博多産小麦を使った麺だ。この店のごぼ天はかき揚げ状。崩しながら食べるとダシに旨味が移り風味豊かに。