
ロマンチックで新しい街へ。浅草・谷根千 Magazine No. 1144 2017年10月19日 発売号
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カフェ ブックス&カフェ ブーザンゴフランス文学を中心に美術、歴史、風俗などの古書やビジュアル書が並ぶ店内。書棚の奥にはカウンターが。夜にはお酒も本も楽しめる知的空間で、手前にはテーブル席もあるので自分の好きな一冊を手に取りながら文学談義を楽しむお客さんの姿も。マスターの気まぐれにより営業時間がゆるりと「夕方」から、というのもなんともこのお店らしい。谷根千さんぽの終点にふさわしい、贅沢な時間を過ごせる隠れ家的空間。
書棚の中で本を選びながら、読みながらおいしいコーヒーが飲める。
かき氷 甘味処 芋甚あん好きにオススメは「小倉あんみつ」480円(税込)。あんと小倉アイス、共に自家製で甘さ控えめのやさしい味。
サンドイッチ ベーカリー 大平製パン千駄木2丁目のバス停の前にあるレトロなムードのこの店は、コッペパンの専門店。ふわっと甘いコッペパンにあんことマーガリンをサンドしたメニューが一番人気。明太ポテトや焼きそばなどのお惣菜パンもおすすめ。小学校の教室や購買部のような店内にはイートインスペースもあり。カラフルなイラストが展示され、ギャラリーとしても展開。素朴なイラストが描かれた焼きたてのコッペパンを片手に、観賞するのも楽しい。
コッペパンは25種類以上。レモン牛乳なども販売。
すき焼き すき焼 ちんや元は江戸時代にペットとして人気だった犬種・狆を大名や豪商に納めており、明治36年にすき焼き専門店へ。「関東で一番甘いんじゃないか」と6代目の住吉さんが言うように、味はとても濃厚。それに負けないよう、肉は4週間ほど熟成させ旨味を凝縮させる。適度なサシ加減で、ぐっと割り下の甘みを感じるが、不思議と食べ応えは軽い。割り下が染みやすい密度の高いネギなど素材選びにもこだわりが。
ベーカリー 甘味処 浅草 花月堂1日に3,000個売り上げるという「ジャンボめろんぱん」が人気の店。本店の和風カフェでは、フロートやかき氷のバリエーションが豊富。オレンジフロート600円(税込)は昔懐かしい「バヤリース」のジュースにソフトクリームを浮かべる。10月下旬からメニューを一新し、パワーアップ。新しく始まる100%ジュースシリーズにもソフトクリームをトッピングできる。
その他日本料理 天ぷら 雷門 三定日本最古の天ぷら屋。初代が自宅前で営んでいた天ぷら屋台から現在に至る。江戸近海であがった小魚をごま油で揚げていたことから、ごま油を使った天ぷらはいつしか江戸前ともいわれるように。人気はぷりっとした海老とかき揚げ、野菜がのる「上天ぷら」。衣はサクッと軽く、香ばしい油の風味がじわり。そのまま食べてもおいしいが、あっさりした自家製つゆにくぐらせるとよりごまの香りが引き立つ。
店名は初代・三河出身の定吉に由来。「上天丼」1,820円(税込)も。
その他専門店 洋食 ロシヤ料理 ラルース浅草で店を営み35年。看板メニューの「キャベツロール」1,780円は葉に厚みのある国産キャベツを使用。具材の近江牛ひき肉とライスを、ぎゅっと包み込む。
喫茶店 オンリー“魔性の味”と称されるほど人気のコーヒーには、店主が毎朝焙煎する豆を使用。「コーヒー・フロート」650円(税込)には「ブラジル」を。レトロでかわいい丸いグラスは、今は合羽橋道具街でも手に入らない希少な品。そのほかにも店内にはオープン当時のものが多く残り、焙煎機やコーヒー、ブラウン管のテレビまで約50年ものの現役選手だ。店主が手書きしたメニュー表も味がある。
ワインバー ワインバーセッキー住宅地に忽然と現れる小さな横丁、初音小路の一番奥にある小さな小さなワインバル。フランスを頻繁に訪れるという関泉さんの創作フレンチは絶品なので、おなかをすかせて訪れるべし。リピーターですぐ満席になるけれど、お店全体で盛り上がれる一体感はやみつきに。バルというよりサロンのような空間で、お酒と会話とまどろむような谷根千時間を楽しめる。近隣のお店もそれぞれ個性的なのでバーホッピングもよし。
夕焼けだんだんからさんさき坂方面に進んですぐの初音小路の奥。カウンター8席だけのお店なのでふらりと立ち寄って席があればラッキー。
デリ 千駄木腰塚飛騨牛や近江牛などブランド肉のセレクトショップ。自家製ビーフカレーなどお肉を使った食品も。













