
クセになるよね、吉祥寺クセになるよね、吉祥寺 Magazine No. 1129 2017年03月09日 発売号
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イタリアン パノラマキッチン気取らぬ空間で洗練された料理を楽しめる人気イタリアン。定番メインは、300gの肩ロースを焼き上げるアッロスト。料理は仕入れで変更。
おでん ダイニングバー エプロン「ちょっと飲みすぎたなぁ」なんてはしゃいだ日のシメにはぜひ〈エプロン〉へ。名物のおでんは、関西風のすんだダシがほっと心と体に染みわたるおいしさ。「牛すじにパクチー」(写真・680円)や「トマトにとろろ昆布」(480円)など、絶妙な組み合わせのメニューがそそる。 カウンターから見えるおでん鍋の中身に興味津々、木のぬくもりと清潔感が高級割烹のようでありながら、横丁らしい気軽さも。2階はテーブル席。
ピッツェリア CRUST PIZZA & CAFFÉ生地、ソース、トッピングがカスタマイズできる。ナポリ、クリスピー、チーズインから生地を選んだら、トマトかチーズどちらかのベースをチョイス。さらにチーズも8 種類から選べ、種類豊富なトッピングも自由に組み合わせOK。肉や魚介のオーブン焼きも。
居酒屋 大槻「デイリーに通いたい居酒屋に、こんな日本酒とこんなワインがあったらいいなと思うラインナップを体現した店」。ご主人の大槻俊也さんがそう考えた店内には、冷でもお燗でもおいしい日本酒と染み入るような自然派のワイン、そして旬の食材を使ったメニューが充実。最近は洋食にハマっているからとトンカツや、菜の花としらすのオムレツなど旬の味覚も織り交ぜたメニューも好評。
バル 西荻ヒュッテ“ヒュッテ”はドイツ語で「山小屋」のこと。1階のカウンタースタンドのほか、2階にはテーブル席あり。お通し(300円)は毎日来ても楽しめる日替わり。
居酒屋 立ち飲み エイヒレ通りに向かって開けた立ち飲み席が、横丁初心者にも優しい〈エイヒレ〉。1階で横丁の様子を眺めながら立ち飲みするのも良し、2階で腰を据えて日本酒を楽しむのも良し。魚料理に串焼き、「かぼちゃとさつま芋の明太ソースサラダ」(写真・400円)などメニューも種類豊富。 魚と地場野菜が自慢の店。1階は立ち飲みの常連も多く和やかなムード。2階は椅子・ソファ席に。
居酒屋 焼き鳥 いせや総本店昭和3年、精肉業者として創業。昭和29年よりすき焼きと焼き鳥をメインにした飲食店としてスタート。以来、吉祥寺の顔として多くのファンに愛されてきた。2008年にリニューアルした店内は風情のあった旧店舗を踏襲したもの。道に面した焼き台からは常に香ばしい焼き鳥の煙が立ち上り、道行く人の足を止めている。一子相伝ともいわれている自社製タレが自慢の焼き鳥は1本80円という破格値。これもファンに愛される理由だ。 公園店、北口店もあり。ツイッターで毎日発表される日替わりメニューも好評
パティスリー hamayaレストランや洋菓子店で腕を磨いたパティシエが開いた、焼き菓子とジャムの店。「はるみのタルト」300円、「チョコサンドクッキー」6 個入り450円、「フルーツケーキ」220円など。
ビストロ 中華 ビストロシノワ YASMIN〈銀座アスター〉出身の佐藤恭生さんと妻の真由子さんが開いた気鋭の中華ビストロ。3年前にオープンした下井草の店から移し、念願の西荻エリアへ。阿佐ヶ谷や荻窪に住んでいたことからなじみもあり、“食の町”のイメージが強いこの町で勝負したいという思いがあった。“体に負荷のかからない食事”を基本に、無添加・無化調にこだわり、ワインは全て自然派。料理にはイタリアンやフレンチのエッセンスを取り入れ、ジャンルを飛び越えたネオ中華を展開。ワインをセレクトするのは真由子さん。オーストラリアや南アフリカなど、様々な産地から選び、ラベルも可愛いものを中心に。グラスワインはスパークリング、白、ロゼ、赤を計8種用意し、気軽にオーダーできる。厨房全体も見渡せる開放的な空間で気分も軽く。
その他アジアンエスニック料理 al Hamal 吉祥寺の有名店〈ビストロ エピス〉がプロデュースするパクチーとラム肉の専門店。中東のエッセンスを取り入れながら、日本人好みにアレンジしている。名物は、「パクチーとソテーしたラム肉のベリーソースサラダ」(900円)。