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Hanako w/ Seibu編集部
わたしが出会ったお店と、その暮らし。サイト「Hanako w/ Seibu」はこちら
- 日常に寄り添うフラワーショップ〈Sumika〉。住まいと商いが近くにある新所沢だからできること。ひと際にぎわう「所沢」駅とは打って変わって、静かで落ち着いた雰囲気の「新所沢」駅。街の人たちは親しみを込めて、“しんとこ”と呼びます。街の花屋や都内の大手フローリストで働いていたという下田浩明さんは、2020年4月、自身が暮らす街の一角で花屋を始めました。できる範囲で少しずつオープンしてもうすぐ一年。今ではすっかり、“しんとこ”の街に馴染んでいました。LEARN 2021.02.10
- 農学博士から一転、コーヒー職人の道へ。所沢のコーヒー愛好家が通う、こだわりの自家焙煎珈琲店〈Kieido〉。新宿線、池袋線が乗り入れる「所沢」駅。繁華街・プロペ通りを抜けると、右手にある細い通りには、小さいながらも魅力的な個人店がいくつも並んでいました。中でも、ひときわユニークなのが、自家焙煎珈琲店〈Kieido(キエイドー)〉です。コーヒーをこよなく愛する寺内英貴さんが追求するのは“透明感のあるコーヒー”。コーヒーが苦手な人をも虜にする、今までにないおいしさの秘密を伺いました。LEARN 2021.02.03
- 江古田の人々と、街とともに。創業104年のベーカリー〈マザーグース〉のこれまでと、これから。西武鉄道池袋線「江古田」駅。商店街「江古田ゆうゆうロード」の入り口に、堂々たる存在感の老舗ベーカリーがあります。この場所で長く江古田の街を見守り続けてきた〈マザーグース〉。3代目の萩原ひとみさんは、江古田ナイトバザール、練馬パンカーニバル、えこだパンさんぽwith桜台、さらに江古田音楽祭やお祭りなど、地域のさまざまなイベントに関わる、街の顔のような人でした。LEARN 2020.03.20
- 「下落合から地元の魅力と日本文化を発信」。世界初のクラフトコーラ専門店〈伊良コーラ〉が下落合に誕生。世界初となるクラフトコーラ専門店〈伊良(いよし)コーラ〉。その直売所兼工房が、この春、新宿線「下落合」駅に誕生しました。「クラフトコーラを日本の文化に」と話す店主・小林隆英さんに、商品開発までのストーリーや下落合を拠点に選んだ理由をうかがいました。LEARN 2020.02.28
- 365日地域の暮らしに寄り添う、野方の〈DAILY COFFEE STAND〉へ。駅を挟んでにぎやかな商店街が北と南に広がる、西武鉄道新宿線「野方」駅。街には古い商店と新しい個人店が入り混じり、歩くペースをゆるめて散歩したくなるような活気があふれています。商店街から一本入ったレトロな路地に佇む〈DAILY COFFEE STAND〉は、365日オープンしているコーヒースタンド。ここで味わういつもと同じコーヒーと、スタッフの笑顔と会話が、野方に住む人たちの“なんとなく当たり前”な日常の一部になっています。LEARN 2020.02.14
- 「人付き合いに疲れたらうちに寄ってほしい」。静かにゆっくりと過ごす空間を提供してくれるジャズ喫茶〈ロンパーチッチ〉。梅照院こと、通称・新井薬師からすぐの場所に「薬師あいロード」という昔ながらの商店街がありました。そのメインロードから一本脇に入ると、レコードを模した看板が目に入ります。〈ロンパーチッチ〉は居心地の良さをとことん追求した、知る人ぞ知るジャズ喫茶。オーナーである齊藤外志雄さん・晶子さん夫妻が選曲したジャズの音色に包まれながら、ひと休憩しませんか。LEARN 2020.01.31
- 「全ての年代に愛される、お菓子屋さんでありたい」。東久留米の憩いの場、パティスリーカフェ〈M.YASUHIKO〉へ。池袋線の「東久留米」駅は、池袋駅から20分ほどののどかな場所。駅からの道を10分ほど歩いたところに、〈パティスリーカフェ M.YASUHIKO〉がありました。「駅を降りた瞬間に、この街を好きになった」というオーナーの吉田友行さんに、東久留米の魅力を伺いました。LEARN 2020.01.17
- 食を介して “幸せ”を広げる。小手指のベーカリー〈麦兵衛〉が探求する、地域コミュニティと存在価値。西武鉄道池袋線の小手指駅。所沢市のベッドタウンであるここには、駅前や街道沿いに、多様な店がひしめいています。そのなかでも、硬派な出で立ちで強い個性を放っているのがベーカリー〈麦兵衛〉。ピザ生地を追求しているうちに、イタリアンの料理人からパン職人へ。研究熱心なオーナーの阿部淳さんがこだわり続けるのは、人間の根源的な生き方への共感と憧憬でした。LEARN 2019.12.27
- 四季折々の自然に癒される、都立家政にある森のカフェレストラン〈GARDEN SQUARE〉が街にもたらすもの。新しいマンションが建ち並ぶ静かな住宅地のなかで、ひときわ存在感をしめす森に囲まれた大きな屋敷。花屋、イタリアンレストラン、カフェが融合した〈GARDEN SQUARE〉は、イタリアの田舎町に居るような空間で、四季折々の自然を身近に感じながらくつろげる“とっておきの場所”として地元で愛されていました。LEARN 2019.12.20
- パンを“ツール”に食の本質を伝え、つながり合う。所沢に根を張った〈いちあん〉が見つめる先にあるもの。独学でパンの製造をマスターし、リヤカーの移動販売からスタート。いまや地元で人気のベーカリーカフェ〈いちあん〉のオーナーである市川忍さんは、パン職人にして、食をとおして心と体の健康と幸せを追求する開拓者でもありました。 LEARN 2019.11.29
- 「練馬にこの店あり」を理想に。街の菓子屋として貫くパティスリー〈アルカション〉の形。西武鉄道池袋線「保谷」駅から線路沿いをちょっと歩き、踏切のところで道を曲がると、かわいらしい一軒家が現れます。ブドウの木がつたう入り口を入ると、ここはフランス?と一瞬見まごう、本格的なパティスリー。オーナーシェフの森本慎さんが、いちから立ち上げたお店です。LEARN 2019.11.15
- 地元の人々が「ここに住んでいてよかった」と思える場を。多目的スペース〈つむじ〉から発信する東村山の魅力とは。「つながる人すべての暮らしを豊かにする」を経営理念に、地域の人々とのつながりを大切にしている建設会社「相羽建設」は西武鉄道新宿線「東村山」駅の近くにあります。社長・相羽健太郎さんは、会社がある東村山を「ここに住んでよかったと思えるような街にしたい」との思いから、地域のコミュニティとなる多目的スペース〈つむじ〉をオープン。〈つむじ〉ができたことで、人のつながりが生まれ、新たな交流が生まれ始めています。LEARN 2019.10.25
- ワインと生ハムで角打ちも楽しめる! イタリアの風を感じられる、練馬のイタリアワイン専門店〈エノテカ・アリーチェ〉を訪ねて。練馬駅の繁華街から少し離れた〈エノテカ・アリーチェ〉は、都内でも珍しいイタリアワインの専門店。ワインの販売を中心に、パスタや缶詰、生ハムやチーズの量り売りなども取り扱い、買ったワインを店内で飲むこともできます。その雰囲気はまるでイタリアの街角にあるワインショップそのもの。ここには、上質なワインを気取らずに楽しめる、大人のための心地いい時間が流れていました。LEARN 2019.10.11
- 元酒屋が、自然派レストランに転身。椎名町界隈で、体にやさしい料理とお酒を丁寧に提供する〈みかわや〉。池袋からたったの一駅ながら、下町感あふれる「椎名町」駅。そこから歩いて10分ほどの目白通り沿いにあるレストラン〈みかわや〉は、祖父の代から続く元酒屋でした。3代目となる小宮隆さんが引き継ぐ際、大きくリニューアルし、自然派のお酒や食材の販売とともに、オーガニックレストランもオープン。「手軽な贅沢を届けたい」という小宮隆さんの思いが結実した“日々のごはん”は、この街に住む人びとの日々の暮らしを支えていました。LEARN 2019.09.28
- 香川の文化を東京に届けたい。東久留米で和三盆糖の魅力を発信する〈和菓子舗 象東〉へ。店主・三浦和子さんが「食べる工芸品」と評する和三盆糖は、日本独特の、しかも香川と徳島だけでつくられている伝統的な特産物。香川のこの美しい干菓子(ひがし)を知らしめるべく、全国的にも珍しい専門店〈和菓子舗 象東(ぞうとう)〉を東久留米にオープンさせた、三浦さんの想いを聞きました。LEARN 2019.09.20
- パンとお肉の名店がスペシャルコラボレーション。「Hanako w/ Seibu−秋のピクニック−」10/26(土)に〈西東京いこいの森公園〉で開催!「お店のコミュニティを知ることは、街を知ることにつながる」をテーマに、Hanakoと西武鉄道がタイアップしてできた「Hanako w/ Seibu」が、リアルイベントに。10月11日(金)までにご応募いただいた中から抽選で30名様に、Hanako w/ Seibuだからこそ実現する、パンと肉の名店がコラボレーションした特別なピクニックへご招待。LEARN 2019.09.18
- おいしいパンとエスプレッソ、ワインが地元にある幸せ。江古田の魅力を底上げする〈パーラー江古田〉の存在感。日本大学芸術学部、武蔵野音楽大学、武蔵大学の3つの大学がある西武鉄道池袋線江古田駅。“学生の街”として知られていますが、ここに、都内のみならず全国のパン好きがわざわざ目指してやってくるお店があります。それが〈パーラー江古田〉。2006年のオープン以来、今やこの街の魅力を担う1軒に。店主・原田浩次さんとお店の歴史を振り返るとともに、この街との結びつきを語っていただきました。LEARN 2019.09.13
- “豊かな暮らし”を日々実感できる場所。器と雑貨のセレクトショップ〈copse〉店主が魅了された都会田舎、石神井へ。大泉学園駅より徒歩10分、石神井公園にほど近い、住宅街の商店街にひっそりと佇む〈copse(コプス)〉。さまざまな表情の国内作家の器や、着心地のいい洋服、毎日のごはんやおやつが待ち遠しくなる調味料や焼き菓子など、暮らしに添えたくなる衣食住のアイテムがひしめきます。そもそもは、「暮らす」目的で石神井に引っ越してきた店主の小森知佳さん。お店を開いた理由には、住んで実感したこの街の魅力があふれていました。LEARN 2019.08.30
- 老舗の実績に、遊び心をプラスして。〈細田木工所|SOF SENSE OF FUN〉が企む街開き。生まれも育ちも、東久留米。「この土地の魅力にあらためて気がついたのは、子どもが生まれて、自分が親になってからでした」と〈細田木工所〉の細田真之介さんは言います。地元の環境は知らずして、自分にとってかけがえのない要素となっていたのです。そんなこの土地の魅力を、自分なりに発信していきたい。真之介さんは決心を固め、動き出したところです。LEARN 2019.08.16
- 所沢は、心から安心して暮らせるホームタウン。ここでできること、ここからできることを探り続ける〈negombo 33〉。地元はもちろんのこと、遠方のカレーファンをも惹きつける〈negombo 33〉。彼らの目的は、趣味の食べ歩きと本場の味に触れ培った経験値、そして真摯な研究に裏づけされた、山田孝二さんにしかつくり出せないカレーです。このオリジナルカレーをベースに、山田さんは所沢から発信できることをさまざまに追求し続けていました。LEARN 2019.08.02
- 半世紀以上にわたり園芸の発展を支える〈オザキフラワーパーク〉。社長が愛する地元・武蔵関の居心地の良さとは。まるで植物園かと見まちがうほど広大な店内で、年間通じて10万品種にもおよぶ植物を販売する〈オザキフラワーパーク〉は、首都圏最大級のスケールと品数を誇る人気園芸店です。先代から引き継いだ店を「園芸ファンなら知らない人はいない」と言われるほどまでに成長させた社長の尾崎明弘さんと、店員の難波淳史さんに、植物を育てる喜び、そして緑に囲まれた武蔵関エリアの魅力を教えてもらいました。LEARN 2019.07.26
- 1枚のピッツァから石神井の食文化を発信。〈ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ〉店主が気づいた、この街の魅力とは。池袋線「石神井公園」駅の西側に延びる商店街、通称“西友通り”に店を構える〈ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ〉は、グルメ通もわざわざ足を運ぶピッツァの名店。ナポリピッツァを日本に広めた〈サルヴァトーレクオモ〉で腕を磨き、世界大会で1位になった華々しい経歴を持つ店主の岩澤正和さんが、なぜ独立の場所に石神井を選んだのか。店を開いたことで気づいた、石神井のポテンシャルと魅力を語っていただきました。LEARN 2019.06.30
- 仕事、子育て、人づきあいを同じ街で。西武柳沢にある人気ベーグル店〈M’s oven〉の地域暮らし。新宿線「西武柳沢」駅のすぐ近くにある踏切脇に、小さいけれどひときわ目立つ黄色い「M」マークの看板。かじってパリッ、噛んでモチモチな食感の〈M's oven(エムズ オーブン)〉のベーグルはオープン2年目にして、すでに柳沢を代表するグルメのひとつになっています。いまや小学生からお年寄りまで、老若男女を虜にしている〈M's oven〉のベーグルですが、その原点は、我が子のための手づくりにありました。LEARN 2019.06.29
- 「ワインを通して東京産の野菜のおいしさを広げたい」。〈東京ワイナリー〉オーナーの人生を変えた、大泉学園の魅力とは。東京初となるワイナリーを緑豊かな練馬区大泉学園の地ではじめた〈東京ワイナリー〉の越後屋美和さん。「東京産の野菜をもっと知ってもらいたい」という願いを叶えるため、ワインづくりに挑戦したという越後屋さんに、東京でワインをつくる楽しさ、そしてワイナリーのある池袋線「大泉学園」駅周辺の魅力をお伺いしました。LEARN 2019.06.28
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