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- イタリアン CORNO今年1月、大船から和田塚に移転。「窓から入る陽ざしと海風が気持ちよくて」。ビルの2階から、大きな窓がある路面店へと場所を替え、心機一転、気合い十分でキッチンに立つ、津野仁紀さん。ランチはすべて、スパークリングワインか冷茶を選べ、おまかせ前菜が付くスタイルが好評だ。「三つ葉のアフォガート」、「玉葱ロースト」など、信頼を寄せる藤沢の農家の野菜惣菜にはファンが多い。地の物と合わせて、仏産シャレー牛や京都で水揚げされた魚を取り寄せ、熟成をかけてから調理するこだわりも。一番人気の「天使の海老ロースト」は、甘い身と味噌、殻の香ばしさもまるごと味わって。
- ビストロ SHOOBEDOODA元はギャラリーだったスペースは、天井高があり広々として居心地がいい。オーナーシェフの髙橋規仁さんが手がける料理は、フレンチをベースに、地中海沿岸諸国のエッセンスがセンスよくちりばめられている。素材に合わせて、フルーツ、ハーブ、スパイスをアクセントに使い、香りがあふれる料理に仕上げるのがシェフの真骨頂。「火入れに自信あり」という肉料理も楽しみに。
- ショコラトリ― Chocolaterie CALVA桐箱に入った、羊羹? ではなく、東京やフランスで研鑽を積んだ田中二朗シェフが鎌倉をイメージして作ったチョコレート。「栗きんとんショコラ」や「羊羹ショコラ」など、和菓子の要素とチョコレートを掛け合わせた独創的な品だ。こだわりは店のしつらえにも。軒先にはのれんが掛かり、床には大磯石の洗い出しが敷かれている。照明は提灯のように柔らかだ。和を意識した店作りは、シェフの鎌倉愛によるもの。寺院と飲食店、住宅が静かに並ぶ北鎌倉は、田中シェフが幼い頃から見てきた“本当の鎌倉”。「その風情を守ってきた地元の人のために」と作った、唯一無二の鎌倉土産が手に入る。
- ショコラトリ― CHOCOLATE BANK東日本銀行鎌倉支店の跡地に、今年1月オープン。銀行の面影をところどころに残し、鎌倉の生チョコレート専門店〈ca ca o〉が手がける店として生まれ変わった。店の外からも中からも覗ける厨房では、“チョコレートと魔法の世界へ”をコンセプトに、さまざまなプロダクトを作っている。たとえば、ショーケースに並ぶカラフルなクロワッサン。「チョコレート屋が作るクロワッサンって、どんなものだろう?」と思いをめぐらせ、パンからオリジナルで製作した。店内奥に残された金庫室では、お酒とチョコレートのペアリングバーが開かれる。
- 和食 朝食喜心 kamakura
- イタリアン 創作料理 いぞら今から約20年前、薪窯を使ったナポリピッツァの先駆けとして、東京のフードシーンにド派手に登場した〈ISOLA〉。その当時〝本場の味〟に多くの人々が魅了されたのだった。今春、銀座に登場した新店は「おいしいものを追求した結果、国産食材にたどりついた」と、〈グラナダ〉CEOの下山雄司さん。たとえばピッツァ。北海道産小麦粉の生地に、熊本や加賀産のフレッシュトマトで一から仕込むトマトソースや、青紫蘇のジェノベーゼソースを用いる。季節ならではの味覚も大切にし、今の時季なら、鮎、桜海老、渡り蟹などで四季を表現。食感の違いで繊細に仕上げたり、南部鉄器で地鶏半羽を豪快に窯焼きにして味わったり。やちむん(沖縄陶器)や浮世絵のある空間など、お店まるごと日本の魅力が満載!
- フレンチ Maison de Cerisier季節の味わいを盛り込んだ美しい料理の数々は、シェフ自らが厳選した素材で丁寧に手作りしたものばかり。ワインのお供にどうぞ。2,480円(内容は毎回変わる)。
- アイス・ジェラート カフェ MELTING IN THE MOUTHオーガニック牛乳を数種類ブレンドしたソフトクリームに、京都の〈一保堂茶舗〉の抹茶と香川県のおいりをプラス。670円(税込)。
- フレンチ Jardin de LUSEINE仕込みから完成まで1週間かかる手間ひまかけた人気メニューは、とろけるような牛肉が美味。2,160円(パン付き、税込)。
- カフェ 〈THE ALLEY LUJIAOXIANG表参道店〉のロイヤル No.9 タピオカミルクティー茶師が特別にブレンドしたほのかにフルーティなアッサム茶を使用した芳潤な香りのミルクティー。お店で丁寧に作るモチモチのフレッシュタピオカが絶品。M 500円。
- ハンバーガー UMAMI BERGER青山店ほのかに甘いオリジナルバンズにビーフパティ、モッツァレラチーズ、生ハムなどをサンド。旨味を引き出したトマトソースやトリュフパウダーが贅沢。1,680円(税込)。
- カフェ サンドイッチ King Georgeにんじん、アボカド、パプリカなど色鮮やかな野菜がどっさり入ったサンドイッチ。パンはライ麦、ゴマ、黒パンから選択。1,500円(税込)。
- デリ ベーカリー ガルガンチュワ帝国ホテル伝統の濃厚でまろやかなベシャメルソースに鶏肉とマカロニを合わせた逸品。ホテルメイドの味を気軽にどうぞ。1,188円(税込)。
- カフェ デリ THE SPINDLE2人分のサンドイッチ、色鮮やかなデリ、ドリンクのセットボックス。2人分2,300円(バンダナ付き)。
- カフェ ベーカリー Le Petitmec HIBIYA公園ランチにぴったりなサンドイッチが充実。モチモチのチャバタ生地に、ほんのり甘いココナッツ風味の肉厚な鶏肉が美味。420円。
- 自然食・オーガニック REVIVE KITCHEN THREE HIBIYA“MODERN SHOJIN”がコンセプト。肉や魚を使わない9種のメニューで健やかに。1,800円(内容は季節で変更の可能性あり)。
- ハンバーガー Susan’s MEAT BALL選べる自家製ミートボール×トマトやバジルクリームなどのソースで好みの味に。1個290円。
- 飲茶・点心 添好運ミシュランの星付き香港点心専門店。チャーシュー餡を甘めの生地で包み焼き上げた看板メニューは食べ応え◎ 3個入り660円。
- カフェ 洋菓子・焼き菓子 ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェマスカルポーネチーズ入りのしっとりしたパン生地に、濃厚な甘さのアップルマンゴーをサンド。3個入り1,200円(7/31まで)。
- カフェ フレンチ カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館(井の頭恩賜公園)100年の歴史を持つ井の頭公園で、いま人気のフレンチカフェ。もっちりと焼き上げた名物クレープは常時8種ほどあり、6月はアンデスメロンやイチジクにはちみつをたっぷりとかけたメニューを期間限定で提供する。ほかに、カレーやガレットなどお食事メニューも充実!
- カフェ BUNDAN COFFEE & BEER(駒場公園)書棚に並ぶ約2万冊の本は閲覧自由で、メニューを開くと文豪ゆかりの料理やスイーツがずらり。梶井基次郎の「檸檬」にちなんだ檸檬パフェは、レモンピールにレモンジュレなど、レモンずくめで彩られた爽やかな甘さ。テラス席も心地よい。
- 定食 レストランゆりのき(新宿御苑)新宿御苑ゆかりの食材を使った料理を提案。イチオシは江戸東京野菜のスイーツセット。滝野川ゴボウのガトーショコラや長ネギと内藤唐辛子のケーキなどが盛り合わせに。野菜の滋味と窓に広がる自然を味わって。
- その他西洋料理 フレンチ 日比谷パレス(日比谷公園)森に佇む一軒家レストラン。料理はフランス一ツ星シェフがメニューを監修。ダークチェリーの酸味とキャラメルの苦みが絶妙なプリンなど素材の味を活かしたスイーツが評判だ。平日限定のアフタヌーンティーセットも人気。
- フレンチ ル・ジャルダン(砧公園)世田谷美術館に併設の緑に囲まれたフレンチレストラン。ティータイムのスイーツは6種類。季節で果物が変わるタルトは、サクサクしっとりの食感で食材そのものの味わいを堪能できる。フレンチの食後でも食べやすい軽い口当たりに仕上げながらも満足感は十分。
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