ド都心なのにホテルから一歩も出ない、最高の贅沢！ 5大都市のオススメホテル5選

多種多様な価値観を持ち、街全体がエネルギッシュな魅力にあふれる新宿・歌舞伎町。新たなランドマークとして、地上48階建ての超高層複合施設〈東急歌舞伎町タワー〉がオープン。昨年5月、その18階から38階に誕生したのが、〝まちを遊びつくす〞をコンセプトに掲げる〈HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel〉だ。

ラーメン、ジンギスカン、スープカレーにお鮨。ご当地グルメのレベルが高いことでも有名な札幌・すすきの。食て歩いてだらだらするなら、ホテルへのアクセスの良さは必須条件。街の中心、すすきの交差点角に2024年オープンしたばかりの複合商業施設〈COCONO SUSUKINO〉。その上層階に位置するホテルであれば、申し分なし！

まるで巨大なオブジェかのように客室内で異彩を放つ鉄骨は、アートではなくリアル。今この瞬間もタワーを支えている駆体鉄骨だ。名古屋テレビ塔に耐震工事を施し、世界初のタワーホテルとして生まれ変わったのが2020 年。

部屋の窓からは久屋大通公園を一望。外を眺めるたびに、自分がタワー内にいることを実感できる。

1926年の竣工以来、街を象徴する歴史的建造物として親しまれてきた旧京町ビル。その跡地にオープンした〈voco 大阪セントラル〉は、世界各地で展開するIHGのライフスタイルホテルブランドの日本第1号だ。館内には、街の歴史にインスピレーションを得たアートワークやオブジェが点在。客室には畳スペースでの“だらだら”を叶えてくれるタイプの部屋も。

九州随一の繁華街ながら、博多川を望むリバーサイドという開放感あるロケーション。加えて、館内には100を超える植栽を配し、BGMには九州各地で録音した川のせせらぎや鳥のさえずりなど自然の音を採用。喧騒とは無縁の“九州の自然”を体感できる。大浴場とサウナを楽しんだあとは、湯上がりラウンジでの“だらだら”タイムを満喫したい。