近っ! 早っ! 羽田のANA国際線、第2ターミナルから増便中 |
空港、大好き。#1 TRAVEL 2024.03.21PR

空港から旅に出る日って、どうしてこんなにわくわくするのだろう。旅が始まるからという高揚感もあるけど、空港という開放感のある空間そのものにも魅力があるのかもしれない。これから飛び立つ飛行機を大きなガラス窓から眺めたり、ラウンジでゆったり過ごしていると、あっという間に出発時刻に。そんな空港好きのあなた、羽田空港の国際線といえば第3ターミナルのイメージですが、実は昨年7月から第2ターミナルから飛んでいることをご存知ですか? これがANAの国内線第2ターミナルから直結の圧倒的便利さ。さらに3/31から大幅増便し、現在の第2・第3ターミナルの2施設利用から段階的に第2ターミナル運航便を拡大するそう。ということで、仕事やプライベートで世界各国を飛びまわる、やはり空港好きのクリエイティブディレクター木本梨絵さんとともに、このANA国際線、第2ターミナルを訪問してみました。(PR/ANA)

羽田空港国際線第2ターミナル

青い空をイメージした、開放感たっぷりの国際線出発ロビー。

木本さんと待ち合わせたのは羽田空港第2ターミナル。通称“2タミ”で知られているこの施設、従来は国内線のみの発着だったが、2020年3月に国内線出発ロビーの南側に国際線エリアを増設。ANAの国際線が発着する新しい日本の玄関口として華々しくデビューした。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響により約二週間でいったんクローズ。コロナ禍がひと段落した昨年7月に待望の再開を果たした。
仕事でもプライベートでも旅が多い木本さん。ふだんから羽田空港はよく利用しているけれど、第2ターミナル国際線エリアを訪れるのは今回が初めて。
「国内旅行や出張でよく訪れている2タミから海外に行けるなんて知りませんでした。都心からのアクセスの良さが羽田空港の魅力ですよね。空港は単なる交通施設以上に、旅の始まりを感じられる特別な場所。今日は新しいターミナルを見学できると聞いてかなり楽しみにして来ました」
木本さんの空港好きを感じたところで、さっそく羽田第2ターミナル国際線エリアに向かうことに。国内線出発ロビーからINTERNATIONALと書かれたサイン横のエスカレーターで1つ上のフロアへ。すると、目の前には天井高18mの大空間が広がっていて思わず圧倒される。
「空港は開放的な空間のところが多いですがここは他の施設よりもさらに天井が高くて驚きました」と木本さん。
視界が開けたターミナルは自分の居場所を掴みやすく、目的地までのアクセスもわかりやすいという特長がある。迷子になりにくいので、移動中のストレスを軽減できるのが嬉しい!

第2ターミナル国内線出発ロビーの6番時計台の先にあるのが国際線エリア。
第2ターミナル国内線出発ロビーの6番時計台の先にあるのが国際線エリア。
エスカレーターで3階へ。この瞬間からワクワクが止まりません。
エスカレーターで3階へ。この瞬間からワクワクが止まりません。
ダイナミックな抜け感が印象的な出発ロビー。
ダイナミックな抜け感が印象的な出発ロビー。

全面ガラス張りで昼も夜も明るい!

「空」をコンセプトにしたターミナルは青と白を基調とした気持ちのいい空間。ここで注目したいのが全面ガラス張りのファサード。この大きな窓から、離着陸する飛行機を間近に眺められる。ちなみに出発ロビーから滑走路が見えるターミナルは世界的にもレアなのだとか。
「旅の気分をさらに格上げしてくれますね。夜は窓ガラスに白の天井が映し出されて、ターミナル全体が明るい雰囲気なのもいいですね。深夜のフライト前に一人で過ごしても不安になりにくい気がします」

「流れる雲」をイメージしたライティングが目を引く。
「流れる雲」をイメージしたライティングが目を引く。
航空機を一望できる全面ガラス張りのファサード。屋根は自然光が入る膜を採用していて、柔らかさや温かさも感じられる。
航空機を一望できる全面ガラス張りのファサード。屋根は自然光が入る膜を採用していて、柔らかさや温かさも感じられる。

安全で快適な旅を叶えるポイントがあちこちに。

羽田第2ターミナル国際線エリアは新しい施設というだけあってさまざまな最新設備を導入している。たとえば、チェックインでの待ち時間を減らすために用意されたのが、自動手荷物預け機とセットになったチェックインカウンター。
「待ち時間が長くなるとストレスを感じますが、ここは26レーンもあるのでスムーズにチェックインできそう。こうしたところにも心地良く過ごすための工夫がされているなと感じました」
他にも、鉄道との接続階でチェックインができる「レールサイド チェックインサービス」や顔認証技術を活用した「OneID」など、ターミナル全体で“ファストトラベル”を実践。待ち時間の短縮や効率化を図っているそう。
そして、国際空港といえばショッピングも楽しみの一つ! 羽田第2ターミナル国際線エリアには国内の空港免税店で初となるリアルとデジタルを融合させたヴァーチャルブティックもある。タッチパネルを使ってオンラインショッピングができ、出国審査後、免税店引き渡しカウンターで商品をゲットできる。
「いつも買い物は即決派ですが、出国前の限られた時間でよりスムーズにショッピングができるのはうれしいです」

深夜の第2ターミナル国際線出発ロビー。チェックイン機と自動手荷物預け機がセットになっているので、セルフでスムーズに搭乗手続きができる。
深夜の第2ターミナル国際線出発ロビー。チェックイン機と自動手荷物預け機がセットになっているので、セルフでスムーズに搭乗手続きができる。
日本の伝統紋様「麻の葉」をモチーフにしたフロアの装飾。
日本の伝統紋様「麻の葉」をモチーフにしたフロアの装飾。

国際線と国内線の乗り継ぎが簡単で快適に。

チェックインロビ1の一つ上のフロアにはスターバックスや蔦屋書店も。
「Wi-Fiもあるので仕事も捗りそうです。いつも海外に行く時はチェックインの時間より早めに到着するのですが、ここだったら飛行機を眺めながら仕事をしたり、外の景色を撮ったりして、時間を持て余すことなく楽しく過ごせますね」
羽田第2ターミナル国際線エリアの特長はなんといっても国際線と国内線が同じターミナルにあるところ。国内線から国際線へ乗り継ぐ接続時間が「55分」と、従来の第2〜第3ターミナル間の「70分」よりさらに短く。他のターミナルに移動する手間が省けて、国際線から国内線へ楽に乗り継ぎができる。その利便性の高さこそ、木本さんのお気に入りポイントだそう。
「3月からロンドンに移住するので、今後はイギリスから日本に帰国し、そのまま国内線を使って実家の和歌山に行く機会も増えたり、その反対もあると思います。その点、国内線と国際線が同じターミナルにあるのは便利ですよね。移動時間も短縮できるし、ターミナル全体が居心地の良い空間なのでトランジットの待ち時間も苦にならない。海外から来日する友人が東京以外の都市に行くときは、羽田第2ターミナル到着の便を使うと便利だよと伝えたいです」

安全で快適に過ごせるための工夫がたくさん詰まった羽田第2ターミナル国際線エリア。2024年3月現在16便だった便数が26便まで拡大し、今後のANA国際線は第2ターミナル発着での運航がメインとなる予定。しばらくの間は第2・第3ターミナル両方からANA国際線が運航するため、フライト選びの時は出発/到着ターミナルが乗り継ぎが便利な羽田第2ターミナルかどうかも欠かさずチェックしたい。

4階にはテーブル席やカウンター席が並び、チェックイン前後も快適に過ごせる。
4階にはテーブル席やカウンター席が並び、チェックイン前後も快適に過ごせる。
夜になるとガラス張りのファサードが天井を映し出し、さらにドラマティックな雰囲気に。
夜になるとガラス張りのファサードが天井を映し出し、さらにドラマティックな雰囲気に。
飛行機と海という最高のビュー!
飛行機と海という最高のビュー!

羽田空港第2ターミナル国際線

羽田空港第2ターミナル国際線施設。全日本空輸の国際線が乗り入れるターミナル。国際線の出発ロビーは3階、到着ロビーは2階。同じく2階には国内線の出発ロビーがあり、乗り継ぎ時間は最短55分(羽田空港の第2→第1or3ターミナルは70分)。

*サービス内容は3月現在のものとなります。
photo_Takahiro Idenoshita text_Mariko Uramoto

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