神田愛花さん×銀座、ドライブ旅行など新連載まとめ12選|ひとりで見るべき映画、子連れカフェほか
栗の旨みがダイレクトに!“銀座ナンバーワン”モンブラン|神田愛花の「間違いない街、銀座。」第1回 【長野県・松本】民藝の街で出合う、絶品シンプル朝食に、一軒家カフェ、素朴で毎日使いたい器…。 おひとり様推奨!号泣必至の映画『エターナルメモリー』の見どころ 月明かりのようにきらめく琥珀色。 [蔵前・蕪木]のネルドリップコーヒー | 液体の悦樂 #1 【予算3000円】おしゃれな食卓が叶う基本の5枚はこれ!|“センスがいい人”になりたくて Vol.1 【外苑前】ママにファミレス以外の選択肢を。子連れでも安心なおしゃれレストラン〈ザ ベルコモ〉 たった3分! 秒で消えるアスパラ生ハム巻き|最近野菜食べてないな…と思ったらVol.1 【出雲大社】人、仕事、あらゆる”縁”を結ぶ聖地。 | 運気が上がる、私の参拝ルート #1 “10年後になくなるべきブランド”を理念に掲げる。ビニール傘で作られたクールなカバンブランド〈PLASTICITY〉 【推しマンガ】ぱーてぃーちゃん・信子さん「BLには少女漫画では描かれない純愛が詰まってます」 | TVプロデューサー小山テリハの漫画交感 #1 【学芸大学でひとり呑み】15時オープンの実力派バルとノンアル豊富なドッグフレンドリーBAR 無理するのがかっこいいと思っていた30代。キャリアをつなげるのに必死だった。美容ライター・長田杏奈さん

47都道府県・全グルメガイド 【徳島県 鳴門市グルメ】渦潮が育んだ海の恵みを中心に老舗から新定番までおすすめスポット5選。

TRAVEL 2024.02.19

雑誌Hanako2024年1月号「47都道府県、おいしいあの町へ」では、地元在住の食通が教える、47都道府県のおいしい食を求める旅を紹介しました。Hanako Webでは、誌面では紹介しきれなかった47都道府県のオリジナル記事を限定で公開。

今回ご紹介する徳島県のガイド役は、徳島の工藝店〈遠近〉店主の東尾厚志さん。ピックアップしてくれたのは、鳴門市エリア瀬戸内海の自然が生み出す、独自の食文化を実感できるスポットを中心にセレクトしてくれました。

【目次】徳島県 鳴門市エリアの老舗から新定番までおすすめ5選!

1.行列必至の海の食堂〈びんび家〉で海鮮尽くし

播磨灘に面した国道11号線沿いにある〈びんび家〉は、美しい海の小島を臨む抜群のロケーション! 行き交うトラックの運転手さんに向けて食事を振る舞ったのが始まりというお店は、大衆食堂のような気さくな雰囲気でありながら、食材の鮮度は折り紙付きです。店頭のいけすで泳ぐ旬の海鮮はもちろんのこと、定食についてくるお味噌汁がまた、インパクト大。激流が育んだ肉厚わかめの美味しさにきっと驚かれるはず。また、鳴門の自然がもたらした意外な食文化に「なるちゅるうどん」があります。潮の干満差を利用した塩田での塩作りが盛んだったその昔、労働者たちの小腹を満たす手軽な食事として広がりました。隣の讃岐とは異なり細くてもっちり、喉越しで出汁を味わう感覚。今も愛される郷土の味です。

海の食堂 〈びんび家〉海鮮定食

びんび家(びんびや)

鯛のあら炊きやヒラメの唐揚げなど、旬の海の幸を使ったおかずがガラスケースいっぱいに並ぶ。

住所:鳴門市北灘町栗田字ハシカ谷20-2
TEL:088-682-0023
営業時間:9:00〜16:00(月〜金)、9:00〜21:00(土日祝)
定休日:無休

2.出汁をしみじみ味わう「なるちゅる」の名店〈舩本うどん〉

「なるちゅる」の名店〈舩本うどん〉 コロッケとうどんのセット

塩田跡地のエリアにある〈舩本うどん〉(鳴門市鳴門町高島字中島26)は揚げ物も充実。お気に入りはコロッケとうどんのセット。

3.徳島一の歴史を誇る〈福寿醤油〉は醤油蔵見学も人気

創業約200年の〈福寿醤油〉

〈福寿醤油〉(鳴門市大麻池谷字大石8)の国産大豆・小麦を自然した無添加醤油を愛用中。試食しながら買物できるのも楽しい。

4.鳴門の新定番「鯛塩らぁめん」が大人気の〈堂の浦 鳴門本店〉

〈堂の浦 鳴門本店〉「鯛塩らぁめん」

〈堂の浦 鳴門本店〉(鳴門市鳴門町高島竹島194)では、鳴門の塩を使ったラーメンをぜひ。開放的な店舗でロケーションも素晴らしい。

5.ナチュラルドレンチで深い味わいの〈ザ・コーヒービーンズ〉

創業約40年の〈ザ・コーヒービーンズ〉

創業約40年の〈ザ・コーヒービーンズ〉(鳴門市撫養町林崎北殿町57-1)の淹れ方はフィルターを使わない独自方式。豆の味を実感!

One More Place 観潮船から見る渦潮は、ひと味違う。

鳴門観光汽船の観潮船

千畳敷展望台からの眺めや、大鳴門橋遊歩道でガラス越しに観察するのもおもしろいですが、鳴門観光汽船の観潮船で味わう渦潮の激流は、川下りさながらの迫力。潮のダイナミズムを体感して。

photo_Nanako Saito text_Yoko Saegusa

Videos

Pick Up