関西の地元誌が提案する、大阪2泊3日のモデルコース〜DAY3谷町さんぽ編〜
Hanako読者が大阪旅行に来たら、関西の地元雑誌「Meets」ならどんな案内をする?2泊3日のモデルコース、3日目の朝からお昼は大阪の城下町、谷町をお散歩。
朝食もお買い物も一日ずっと楽しめる!谷町 ✕ 休日さんぽ
大阪城の城下町・谷町四丁目から九丁目は、マンションが急増し、若い夫婦や家族が一気に増えたエリア。休日仕様な朝食や雑貨店にワインショップなどが続々オープン!一日かけて巡るのが大正解!
あの人気店のパンをモーニングで!〈Boulangerie&Cafe goût〉
2008年のオープン以降、関西で大人気のベーカリー〈ブーランジュリー グゥ〉によるカフェ。小麦の強さを感じられるパンと、自家農園で育てた野菜をたっぷり使ったサラダやスープは朝から活力がみなぎってくる。
“ 朝から ”元気をくれるカフェ〈ASAKARA GOOD STORE〉。
味の濃い自然栽培野菜や、無添加の自家製ロースハムなどで作るボリューミーなサンドイッチ等が人気のアメリカンダイナー。イスやテーブルの貸し出しもあり、近くの難波宮跡公園でピクニックを楽しむ人も多い。
暮らしを彩るグリーンを買いに〈abcde〉。
元は倉庫だったという白い空間に、希少な大型植物からユニークな多肉植物、手頃な鉢植えなどをまるでアート作品のようにディスプレイ。什器や鉢も自身で制作する店主の日尾野慶太さんはセンス抜群で知識も豊富。「なんか面白い植物ない?」とふらりと訪れる植物好きが多いのも納得。
心が和む鳥モチーフのアイテムを〈BIRDS' WORDS〉。
デザインディレクターの富岡正直さん、陶芸作家の伊藤利江さん夫妻が設立したブランド。鳥や花をモチーフにした、おおらかな空気感をまとった陶器のオブジェやシルクスクリーンのポスター、食器など全アイテムが揃う唯一の直営店なので、お財布の紐もついゆるくなりそう。
一ツ星レストランの味を気軽に〈DELI a Casa〉。
谷町のリストランテ〈イル・チェントリーノ〉によるデリとワインのショップ。シェフが得意とするイタリア各地の郷土料理からマンマの味、さらに洋食ベースの一品まで幅広く揃う。本店同様の素材やソースを使う本格的なイタリアンを。2階にはレストランも。
自家製ソーセージが味の決め手!〈FAT DOG STAND〉
店主の佐竹拓哉さんが研究を重ねたホットドッグ。スパイスやハーブをガツンと効かせた自家製ソーセージはジューシーで旨みも最強。パンは、肉汁に負けないよう鉄板で表面をカリッと仕上げて。バリスタの妻による、自家焙煎のコーヒー店も近くにオープン。
人気バーのショップが誕生!〈SAPO〉
谷町のワインバー〈hapo〉がスタートしたナチュラルワインショップ。店主・国本幸延さんいわく「体に優しく無理なく飲める」がセレクト基準で、デイリーに楽しめるよう2,000円以下の商品も多いとか。ビギナーにもワイン選びを優しくサポートしてくれる。