美しき温泉旅館に、ひとりで浸る。松本〈金宇館〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ
さあ、待ちに待ったお風呂です。

美しき温泉旅館に、ひとりで浸る。松本〈金宇館〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ Travel 2023.03.14

ひとり時間の楽しみ方を提案するメディア「おひとりさま。」を運営する“まろ”が、ひとりホテルステイならではの魅力を伝える連載。第3回は、長野県松本市にある〈金宇館(かなうかん)〉です。

朝日を浴びて、最後まで“ととのう”

朝は少し早く起きて、お風呂へ。
朝は少し早く起きて、お風呂へ。

朝は少し早く起きて、お風呂へ。誰もいなかったので、朝のしんとした空気の中で、ゆったり浸かることができました。朝から潤うな~。

朝食は、お浸しやお漬物、きんぴらごぼうなど。
朝食は、お浸しやお漬物、きんぴらごぼうなど。
味噌汁にほっこり。
味噌汁にほっこり。

身も心もほくほくのまま朝食へ。お浸しやお漬物、きんぴらごぼうなどが、明治時代の漆の器に添えられて、なんと美しいこと。目覚めの体に優しく、最高に美味しかったです。

美しき温泉旅館に、ひとりで浸る。松本〈金宇館〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ
食後のデザートはラウンジで。
食後のデザートはラウンジで。
コーヒーを片手に。
コーヒーを片手に。

朝だからこそ、窓から見える緑の景色も楽しめて、聚楽壁も陽光に照らされて、これまた美しい。実はチェックインした直後、このダイニングを目にして「ここで朝食が食べられるなんて楽しみ!」と興奮していたので(笑)、念願かなって良かったです。改めて写真を見返すと、本当に素敵な空間だったんだなと。

夕飯もそうでしたが、食後のデザートはお庭前のラウンジに移動することもできます。〈金宇館〉の美しい景色をたっぷり味わえて良かったです。

貸切風呂。
貸切風呂。

最後は貸切風呂へ。小さい空間は、自分だけの隠れ小屋のようでいい。陽の光が差し込んできて、最後の最後まで素敵な姿を見せてくれました。

美しき温泉旅館に、ひとりで浸る。松本〈金宇館〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ

いかがでしたでしょうか?ひとり温泉、実はかなり久々だったのですが、自分のペースでお風呂に何度でも入れて、誰にも気を遣わずだらだらできて最高でした。何より、それがこんな美しい温泉旅館〈金宇館〉でできたことが、この上ない幸せです。

みなさんも、HAVE A NICE HITORI HOTEL!

〈金宇館〉

http://kanaukan.com/

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