Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。 TRAVEL 2023.02.28PR

2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。
簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。
そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です!
日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!

そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。
奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。
まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。

INDEX

旅のはじまり

撮影もかねて世界中を旅しているもろんさん。奄美大島も以前、駆け足でまわったことがあるそうですが、じっくり各所を巡るのは初めてとか。まずはPeachの直行便が出発する成田空港へ向かいます。

「自宅から成田までどうやって行こうと思っていたとき、渋谷や銀座から1000円代で空港までの連絡バスが出ていることを知りました(安っ!)。カメラマンはどうしても荷物が多くて重くなるからバスのトランクに預けられるのは安心だし、乗り換えがないのはラクチン!」

成田までの1時間半ほどを仮眠にあてて、スッキリとした気分で空港に到着。自動チェックイン機でさくっと手続きし、Peachパープルが目印のPeach機に乗り込んで、いざ出発です。

1. 定食が人気の〈島とうふ屋〉でお豆腐尽くしのランチ

定食には、くみあげ湯葉もつく。「コクがあってクリーミー。今まで食べた湯葉で一番おいしい!」
定食には、くみあげ湯葉もつく。「コクがあってクリーミー。今まで食べた湯葉で一番おいしい!」

まずお邪魔したのは、お昼どきは行列必至の食堂〈島とうふ屋〉。奄美の海水からとれたミネラル豊富なにがりでつくる「島とうふ」を使った定食が人気です。
豆腐ハンバーグ定食や湯葉春巻定食など心惹かれるメニューが並ぶなかから、もろんさんは「週替わり定食」を注文。料理を待つ間に、湯豆腐や豆乳、奄美伝統の発酵飲料「みき」といった“前菜”を楽しみます。

「島とうふって、歯ごたえのある豆腐をイメージしていたけど、こちらのものはふるふると柔らかくて、ほのかに甘い!まず湯豆腐でシンプルに味わえるのがうれしいな。みきは初体験!甘酒っぽくて、そのままでもいいけど、豆乳で割るともっとおいしくなる~」

そして運ばれてきた定食は、豆腐つくねの煮物、山芋豆腐やピーナッツ豆腐の冷ややっこ、おから入り味噌汁、黒ごま豆乳プリンなど、盛りだくさん。「どれもほっとする味。品数が多くてお腹もいっぱい!」ともろんさん。

物販コーナーにある、島とうふや揚げ湯葉のふりかけ、豆乳プリンをお土産にしても。この日はあいにく売り切れでしたが、手づくりの豆腐ドーナッツも人気だそう。確実に買いたい人は午前中に来店してみてください。

2. 農園直営の〈La Fonte(ラ フォンテ)〉でフルーティなジェラートを

La Fonteのミルク、マンゴーシャーベット、塩ざらめキャラメルのトリプル650円(テイクアウトは640円)。
La Fonteのミルク、マンゴーシャーベット、塩ざらめキャラメルのトリプル650円(テイクアウトは640円)。

奄美空港から市街地へ向かう途中の国道沿い。白い外観とストライプのひさしが目を引く〈La Fonte〉は、地元のいずみ農園直営のジェラテリア。マンゴー、ぽんかん、すもも、パッションフルーツなど、自家栽培の旬の果物を惜しみなく使ったジェラートを求めて、開店直後からお客さんで賑わいます。果物以外にも奄美産の黒糖や塩、風味のよい木次(きすき)牛乳など選び抜いた素材で毎朝手づくりする10種類がショーケースに並びます。

「フルーツの味わいがストレートに感じられておいしい!さっぱりしているから甘いものが苦手な人でも楽しめるはず。コーヒーやハーブティーと一緒に、テラス席でいただくのもおすすめです」

3. 何でもある〈ビッグツー〉。買い物も蝶の観察も!?

広い店内に漂う“地元感”が良い。左が「あまみやげ」エリア。
広い店内に漂う“地元感”が良い。左が「あまみやげ」エリア。

地元密着型のスーパーを体験することは、旅の醍醐味のひとつ!ということで、やって来たのは奄美の人々の生活を支える〈ビッグツー〉。広い店内に食品や日用品から家電、園芸品まで、あらゆるものが揃い、奄美のお土産「あまみやげ」も充実しています。

もろんさんは、奄美のソウルフードの鶏飯や黒糖、手づくりドーナッツなどを次々にかごに入れてお買い上げ。「気軽なお土産はスーパーで買うのが一番。徳之島や喜界島などの群島産アイテムも豊富にあるのがいいですね」

さらに〈ビッグツー〉は、敷地内に植物園「フルフラガーデン」も併設(無料!)。ヒカゲヘゴやアダン、ハイビスカスなどの南国特有の植物が生い茂るなかを散策したり、「蝶ハウス」で日本最大級の蝶オオゴマダラが優雅に飛び回る姿を観察することもできちゃうのです。
「植物園と蝶ハウスが予想以上に本格的でした。買い物ついでに、ぜひ行ってみてほしいです。すっごい楽しめました」

4. 〈NOMAD AMAMI(ノマド)〉の絶品カレーで幸せ気分に

オリジナルチキンカレーと日替わりのキーマカレーのあいがけ1,300円(ドリンク付き)。
オリジナルチキンカレーと日替わりのキーマカレーのあいがけ1,300円(ドリンク付き)。

カレー屋のレベルが高いと噂の奄美大島で随一の支持を集める〈NOMAD AMAMI〉。店主の森望さんが旅先のインドやネパールで教わったスパイス料理をアレンジして、2種類のカレーを提供しています。小麦粉は使わず、香り高いオーガニックスパイスを15種類ほど使い分けるのがこだわり。食材は地元産や国産、ときには自家栽培の野菜も使い、デトックス効果があるという麻の炭を練り込んだ手作りの天然酵母パンやピクルスを付け合わせにするなど、「体にいいものを」という思いが詰まった一皿です。

「スパイシーで、複雑なコクと甘みが絡み合ってめちゃくちゃおいしい~。見た目も映えるし、幸せな気持ちになれるカレーです」

新鮮なマンゴーをたっぷり使ったスムージーなどのドリンクや、島バナナスコーン、黒糖焼酎のチーズケーキなど売り切れ必至のスイーツも販売。スイーツは電話で取り置きも可能です。

もろんのんのAMAMI PHOTO GALLERY

Peachなら成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。片道4,990円〜

上記運賃は、1席あたりのシンプルピーチ片道運賃です。支払手数料、空港使用料は別途必要となります。詳細はPeachウェブサイトにてご確認ください。

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photo : Takahiro Idenoshita text &edit : Asami Kumasaka
cooperation : Shiho Fujiwara

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