レーベル推し
映画に漫画、音楽…気がつけば、あれも、これも、同じ会社、あるいは同じレーベルの作品だった、ということがある。そうした作品たちには共通したものづくりの姿勢というか、矜持のようなものがある。「自分たちらしくないものはやらないぞ」みたいな。中の人たちがどんな風に考えて作っているのかを聞きに行きます。
- 江口寿史「僕が編集長だったら頼みたい!と思うマンガ家ばかりが載っている!」|マンガ好きがこぞって読むマンガ誌『コミックビーム』|レーベル推し #25月某日、マンガ家・イラストレーターの江口寿史さんのインスタグラムに3枚の写真が投稿された。ピンク色の題字が躍る『コミックビーム』6月号の写真とともに掲載された《コミックビームは近頃ますます尖ってきた。バンドデシネの雑誌かというほど、流し見できない個性の作家ばかり集まってて眩暈がする》という言葉にビビビときたHanakoは、江口さんを誘ってコミックビーム編集部を訪問。秋元みなみさんと山本年泰さんが出迎えてくれた。CULTURE 2024.07.10
- 「夜明けのすべて」「あのこは貴族」「さかなのこ」…バンダイナムコフィルムワークスの邦画が気になって | レーベル推し #1映画『夜明けのすべて』、観ました? 何度も通い詰める人が続出するのも納得の傑作です。謎が隠されていることでも評判のエンドロールを何気なく観ていると製作が「バンダイナムコフィルムワークス」とあります。バンダイナムコと聞いてガンダムかラブライブ!か、はたまた初期の北野映画を思い出すかは置いといて、意外な会社名だ。気になって他の作品を調べると、「あのこは貴族」(え、好き)、「南極料理人」(え、好き)、「マイスモールランド」(え、これも!)と、好きな作品がこれでもかと出てくる。しかも、どの作品にも共通したものづくりの姿勢というか、矜持のようなものを感じる。「自分たちらしくないものはやらないぞ」みたいな。 そこで、中の人たちはどのように作品を作っているのか、2人のプロデューサーに話を聞いてきました。 CULTURE 2024.05.09
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