ハナコラボSDGsレポート 日本発の「母子健康手帳」が世界へ!小さく生まれた赤ちゃんとママを支える「リトルベビーハンドブック」の輪が広がる

SUSTAINABLE 2022.07.01

ハナコラボ パートナーの中から、SDGsについて知りたい、学びたいと意欲をもった4人が「ハナコラボSDGsレポーターズ」を発足!毎週さまざまなコンテンツをレポートします。第63回は、ライターとして活躍する五月女菜穂さんが、NPO法人〈HANDS〉の横田雅史さんと、〈国際母子手帳委員会〉事務局長の板東あけみさんに話を伺いました。

母親のお腹にいるときの様子や、子どもがいつどこで生まれて、どのように成長したのかが記録される、母子健康手帳(母子手帳)。実は、世界で最初の母子手帳は日本で生まれたことをご存知ですか。

日本では“当たり前”に感じていた母子手帳ですが、今や50以上の国と地域に広がって、世界中の母と子の命を守っているーー。小児科医の中村安秀さんが書いた『海をわたった母子手帳 かけがえのない命をまもるパスポート』(旬報社)の本などを読み、まさにSDGsの「すべての人に健康と福祉を」にも合致する活動に興味を持ちました。

今回は、途上国で母子手帳の導入や普及をサポートしているNPO法人〈HANDS〉の横田雅史さんと、〈国際母子手帳委員会〉事務局長の板東あけみさんにお話を伺いました。

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