Kiesキーズ
- 東京都杉並区西荻北4-35-5 中村ビルA
- Phone: なし
- 6席禁煙
- 12:00〜19:00
火水休
No. 1129
クセになるよね、吉祥寺
2017年03月09日 発売号
薄く伸ばしたローマ風ピッツァ。限定商品を含め、全24種類のピッツァは全品500円。ヨドバシ裏にあり、ガレージに停まったワーゲンバスと「50」と書かれた標識風看板が目印。
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- 居酒屋 野菜料理 たべごと屋のらぼう店主の明峯牧夫さんは、「畑の景色を持ち帰ることで、お客さんにも旬を感じてもらいたい」と、毎朝三鷹市の農家で手に入れた野菜で、今宵のメニューを考える。奇をてらわずに、旬の食材を組み合わせた料理は、野菜の滋味深さが体にしみるものばかり。人気店のため予約必須だが、料理をテイクアウトして「ウチノラ」を楽しむ地元の人も。 多摩地方で栽培される、のらぼう菜が店名の由来。
- コーヒー専門店 MOSS CORE Coffee「一生西荻窪から離れたくない!」という橘川都さん、実は出身はこの辺りではなく埼玉。お客さんとして通っていたこの店を2015年から任されている。お店同士の繋がりの強さや、お客さんたちの人柄に惚れ込み、今では西荻窪に愛着を感じるように。元は吉祥寺のダイニングカフェのドリンク担当を務め、当時苦手だったコーヒーを克服できたのが浅煎りの豆だった。以来フルーティなコーヒーを探すようになり、出会ったのが京都〈WEEKENDERS COFFEE〉。ほか〈Felt coffee〉〈Single O〉と、3つの焙煎所から豆を取り寄せ、シングルオリジンを豊富にラインナップ。浅煎りに相性の良いドリッパー「Hario V60」で淹れた一杯を求め、地元の人たちが集まる。「みんなの居場所になれば」との願いはすでに叶っているかも。 土日はモーニングメニューが登場。常連客にお得なポイントカードも。
- インド料理 カレー 大岩食堂ミールスは、本日のカレー&おかずから1品選ぶと980円~、2品1,260円~、3品1,530円~。全品テイクアウト可。
- カフェ Re:gendo2階は自然派スキンケアブランド〈MeDu〉のサロン(11:00~18:00)。化粧品の販売と体験も。
- 居酒屋 焼き鳥 やきとり戎 西荻北口店西荻窪を代表する居酒屋。南口店が本店だが、細長いカウンター席が心地よいと、北口店をなじみの店にする人も多い。店内はいつも常連客でにぎわっているが、店員さんが威勢のいい声で迎えてくれるので初心者も安心。メニューはやきとり・やきとんのほか刺身や揚げ物など幅広く、どれも安いのに、絶妙な味付けで何を食べてもおいしい。 地元で知らない人はいないほどの名店。お酒の種類も豊富で、日本酒は230円~。
- カフェ 定食 in the Rough西荻窪で不動産業を展開する松本弘子さんが、“未来を育てる働き方”をコンセプトにオープンしたシェアスペース。壁一面のホワイトボードやキッチンを備え、Wi-Fiや電源なども完備。シェアオフィスとしても活用できる。パーテーションで仕切れる小上がりでは、ワークショップも行われる。カフェでは、地採地食のオリジナルメニューのほか、毎週金曜日は動物性素材不使用の〈にしまきごはん〉、日曜日には〈NyaraCafe〉と、日替わりカフェも登場。
- ベトナム料理 nôm cà phêベトナム焼酎もある。
- その他アジアンエスニック料理 ラヒ パンジャービー・ キッチン
- その他アジアンエスニック料理 Mu-Hung 夢飯おそらく国内最古の海南チキンライス専門店。今でこそシンガポールの代表的料理として知られているが、開店当時で専門店とはかなりの挑戦だったはず。しかしそのおいしさに開眼し、日本でも老若男女に受け入れられるだろうというオーナーの目論見は見事的中、すっかり地元に定着し、愛される店に。前から「海南チキンライス(中)」(850円)、「大根もちのオムレツ」(550円)。
- その他アジアンエスニック料理 ATE30年以上前に来日し日本に帰化したオーナーシェフの竹内真弓さんは、西荻窪界隈に住むフィリピン人たちのお姉さん(アテ)的存在で、ご本人同様、店もアットホーム。「アドボ マノック」(前・950円)は飲食店を経営していた祖母直伝の特製ソース版アドボ。「トクワバボイ」(奥・700円)は豚のカシラと揚げ豆腐のさわやかな冷製おつまみだ。