パーラーキムラヤ
パフェは、先代考案のデザインを型取りしたサンプルを再現し、作っているそう。パフェグラスとフルーツ、生クリームが織り成すバランスが美しい。右・「フルーツパフェ」700円、左・「バナナパフェ」620円。
- 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館B1
- Phone: 03-3573-2156
- 46席喫煙
- 7:30〜22:00(21:30LO)、土11:00〜17:30(17:00LO)、不定で1時間の休憩あり
日祝休
No. 1150
喫茶店に恋して。
2018年02月08日 発売号
腹ペコで行くのがこの店を楽しむコツ。 1階建ての木造建築に地下と2階を増築した独特の建物が、なぜか居心地がいい。学生が多い土地柄、ボリューミーなメニューを増やしたのは2代目の現店主。グラタンやドリア、パスタやカレーなど、満腹メニューがずらり。60年以上の歴史を守りつつ、新たな試みも。昨年夏からスペシャルティコーヒーのフレンチプレス提供を開始し、毎月違うコーヒーが楽しめる。
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- カフェ コーヒー専門店 喫茶店 カフェ・ド・ランブル銀座の路地で歴史を刻む日本のコーヒー界の重鎮。今年103歳を迎えた店主の関口一郎さん(写真下)は、豆のエイジングや手縫いのネルドリップ、とろりと濃厚なドゥミタスコーヒーなど、すべてに独自の道を切り拓いたコーヒー界のレジェンド。メニューはブレンド3種、ストレート20種以上と心惑わす豊富さ。創業当時に考案した「琥珀の女王」は、砂糖を入れ比重を重くしたコーヒーの上にエバミルクを注いだ白黒の2層が美しい一品で、全国に広まった。コーヒーゼリー770円など数少ないデザート類も秀逸。(各税込)
- 喫茶店 カフェテラス ポンヌフ具材が少ないのも特徴のひとつで、プラス150円で大盛りに。粉チーズをたっぷりとかけて、というのもまたオツ。ナポリタンにトマトソースがかかったハンバーグがのっている「ハンバーグスパゲティ」も人気。
- カフェ バー 月光荘サロン 月のはなれ
- バル ビストロ ワインバー フレンチ・バル ルフージュ
- 小料理屋 居酒屋 うまか亭酒々メニューには値段がないけれど、だいたい800円前後。飲んで食べて、1人平均で4,000〜5,000円くらい。
- ビストロ フレンチ ワインバー マルディ グラ
- イタリアン フレンチ ワインバー 薬膳フレンチ La Belle Lune
- 割烹 小料理屋 芝濱店名は魚河岸が主役の落語より。魚にこだわる板長のイチオシは鯛。仕入れは富山の漁師から直送される品と、毎日築地で探した天然モノとを併用。質と大きさに妥協せず探した鯛のおいしさを知ってもらいたいと始めたのが、昼の鯛尽くし膳だ。1匹を無駄なく使ったそのコースは、ダシと卵で作った茶碗蒸し、お造り、アラ汁、鯛の炭火焼、天ぷら茶漬けの全5品。中でも主役の鯛天茶は一晩寝かせ、味がまろやかになった鯛を炭で炙り、衣を付けて揚げたもの。香ばしく、余分な油が滲まない天ぷらには、自家製胡桃ダレと鯛ダシをたっぷりと注いで楽しむのが王道。同じ食材とは思えないほど変化に富んだ味わいを教えてくれるコースに、鯛の奥深さを再発見できるはず。 昼はほかに穴子おざぶ丼2,500円、昼懐石5,000円~もあり(前日までに要予約)。