慶よろこび
- 東京都台東区谷中1-2-14
- Phone: 03-5834-2440
- 20席禁煙
- 11:30~14:00LO(火~金のみ)、18:00~2:30LO
日休
No. 1146
いま東京で、絶対に行きたい店
2017年11月16日 発売号
代表の古川佳代さんは、北欧のアンティーク食器輸入を手がけて11年。「実際に使っている雰囲気も味わってほしい」と今年7月からカフェをオープン。秋限定「森の木の実と栗のパフェ」は、地元千葉産の栗にやや苦みのあるリンゴンベリーソースを効かせていて、北欧ならではの味わいも楽しめる。800円(税込)。
もっと読む周辺のお店
- うどん 釜揚げうどん専門店 根津 釜竹うどんのメニューは釜揚げとざるの2本勝負。ざるうどんには細打ちと太打ちがあるが、店主の平岡良浩さんは「お腹が空いているのか、年齢や体調はどうか」とお客さんの状態を見て太さや硬さを微調整するという。父が大阪で営む店ののれん分けで上京し、今年で14年目。行列のできる人気店だ。
- ベーカリー Du Pain et Des Gâteaux Les Initiés
- うどん 日本酒バー 慶ミシュラン掲載の名店〈釜竹〉の姉妹店で、2年前に移転リニューアル。天ぷらや鴨焼きなど日本食初心者でもハードル低めな一品料理もたくさん。うどんは4種類あり、王道はシンプルなかけうどん。麺は本家よりも細麺で、つるっとのどごしがいい。ランチタイムは季節の創作うどんもいただける。
- 喫茶店 夢二カフェ 港や大正ロマンに思いを馳せて。美術館に併設した喫茶店。 弥生美術館・竹久夢二美術館の敷地内にあり、喫茶店だけの利用もできる。店名は、夢二が大正3年に開店した〈港屋絵草紙店〉から名付けられ、夢二のカット絵が描かれたカプチーノも。企画展とのコラボメニューもあるので、美術鑑賞後に立ち寄れば、なお楽しい。
- 喫茶店 カヤバ珈琲地元民も外国人観光客もとりこにするサンド。 大正時代からの民家を改修して営業を続ける〈カヤバ珈琲〉。実は12年前に一度閉業したのだが、創業者の家族や町の人の熱望を受け、2年後に再スタートした。ふわふわのパンに、しっとりとした卵焼きが優しい「たまごサンド」は、再開後もメニューに並ぶ看板の品。近ごろは谷根千を観光する外国人にも大人気。コーヒーは〈フグレントウキョウ〉の豆を使用。
- かき氷 甘味処 芋甚あん好きにオススメは「小倉あんみつ」480円(税込)。あんと小倉アイス、共に自家製で甘さ控えめのやさしい味。
- バー Bar長谷川30代の店主だがバーテンダー歴は14年。氷も切ればジャムも煮る。こだわりが静かに漲る名店は1軒目使いにもぜひ。
- 喫茶店 カヤバ珈琲「たまごサンド」500円は、旧カヤバ珈琲時代から変わらない名物メニュー。他、コーヒーとココアをブレンドしたホットドリンク「ルシアン」など。
- 居酒屋 日本酒 多田店主自ら訪ね歩いた蔵元の日本酒は、同銘柄の飲み比べも楽しめるコアな品ぞろえ。
- うどん 居酒屋 慶生酒から熟成まで、全国から取り寄せた日本酒が30銘柄。半合でも注文できるので色々味わってみよう。