大岩食堂
- 東京都杉並区西荻南3-24-1 西荻マイロード内
- Phone: 03-6913-6641
- 14席禁煙
- 11:00〜15:00(14:30LO)、18:00〜23:00(22:00LO)
月木休
No. 1145
本当は、お茶が好き。
2017年11月02日 発売号
ワインとともに南インドのカレーが楽しめる、バルのようなカジュアルな雰囲気が人気の〈大岩食堂〉。インドの本格的な茶器で提供されるチャイは、アッサム茶葉に、カルダモン、ジンジャー、シナモン、グローブをミックスしたシンプルであっさりした味わい。350円。
もっと読む周辺のお店
- 居酒屋 焼き鳥 やきとり戎 西荻北口店西荻窪を代表する居酒屋。南口店が本店だが、細長いカウンター席が心地よいと、北口店をなじみの店にする人も多い。店内はいつも常連客でにぎわっているが、店員さんが威勢のいい声で迎えてくれるので初心者も安心。メニューはやきとり・やきとんのほか刺身や揚げ物など幅広く、どれも安いのに、絶妙な味付けで何を食べてもおいしい。 地元で知らない人はいないほどの名店。お酒の種類も豊富で、日本酒は230円~。
- イタリアン trattoria29イタリアのトスカーナにある精肉店兼レストランで、肉の解体から調理までを学んだ竹内悠介シェフが、ストレートに肉のおいしさを伝える。前菜のシャルキュトリーからグリル、パスタまで肉尽くし! その中でも炭火焼きに使うのは、4週間ほど寝かせてポテンシャルを高めた熟成肉。肉の旨みが濃厚なので、岩塩でシンプルにどうぞ。 昼は肉を使ったサンドイッチ専門店〈3&1 Sandwich〉として営業している。
- ベトナム料理 nôm cà phêベトナム焼酎もある。
- カレー その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ハンサム食堂西荻窪駅前の柳小路飲食街が各国料理の店で活況を呈するようになったきっかけの店。3カ所に分かれる店の間を行き来する店員を捕まえてオーダーすべきは「スタミナムーヤーン」(左・600円)。炭火焼の豚肉にネギ、ショウガ、ニンニクなどの薬味をトッピングした常連に人気の裏メニューだ。タイの即席麺を使った「ヤムマーマー」(右・650円)もユニーク。
- ビストロ 中華 ビストロシノワ YASMIN〈銀座アスター〉出身の佐藤恭生さんと妻の真由子さんが開いた気鋭の中華ビストロ。3年前にオープンした下井草の店から移し、念願の西荻エリアへ。阿佐ヶ谷や荻窪に住んでいたことからなじみもあり、“食の町”のイメージが強いこの町で勝負したいという思いがあった。“体に負荷のかからない食事”を基本に、無添加・無化調にこだわり、ワインは全て自然派。料理にはイタリアンやフレンチのエッセンスを取り入れ、ジャンルを飛び越えたネオ中華を展開。ワインをセレクトするのは真由子さん。オーストラリアや南アフリカなど、様々な産地から選び、ラベルも可愛いものを中心に。グラスワインはスパークリング、白、ロゼ、赤を計8種用意し、気軽にオーダーできる。厨房全体も見渡せる開放的な空間で気分も軽く。
- ビストロ ビストロキッチン ルポン吉祥寺のイタリアン〈東京基地〉でキャリアをスタートした鈴木秀輔さんは、恵比寿のおでん店〈羽重〉で料理チーフを務めた後、新宿〈mosh kitchen〉でソーセージづくりを修業。独立を決意した時に浮かんだのが、上京して初めて住んだ西荻窪。それまで30年以上スナックとして営業していたスペースをリノベーションし、広々とした空間に。昨年5月、これまでの経験を盛り込んだカジュアルなビストロをオープン。スペシャリテは、店内で作る自家製ソーセージを使ったポトフ。ジャガイモを混ぜたボリューミーなソーセージと、洋風ダシの染みた野菜にほっこり。ドリンク担当には、鈴木さんと同じく〈東京基地〉出身の倉松丈二さんを迎えた。フルーツや野菜を漬けた自家製ビネガーで作る「ルポン酢サワー」が名物。 地下ながら開放的な店内。
- カフェ ヨロコビto Gallery Cafe Artcard30年以上クリエイターとして働いた柏本郷司さんが開いたギャラリーカフェ。柏本さんが選ぶ作家の作品の展示販売の他、ワークショップも行われる。カフェでは「堀口珈琲」をハンドドリップで提供。「グリルチキンのサンドイッチとドリンクのランチセット」1,050円や、ケーキセットも。
- 中華 壱年茶虎ミュージシャンとしての顔も持っている店主・倉林哲也さんが西荻窪にオープンさせた創作中華の店。「中国武蔵野地方料理店」を謳う。今年の1月12日から12月30日までの期間限定で営業する。
- ベトナム料理 nôm cà phêリアルな現地の味を追求した骨太なベトナム料理。店主の瀧井智宏さん、里江子さん夫妻が、現地で食べ歩いたり、教わったり試行錯誤を重ねたメニューを、ここではカフェのように女性一人で楽しめる。写真はベトナム中部の郷土料理をアレンジしたもの。ハーブとなます、焼肉をのせたスタミナ料理で、200gの麺もペロリと完食できる。「ブン・ティット・ヌン」1,000円(税込)。
- その他専門店 紅茶専門店 N. HARVESTオーガニックスパイスと紅茶の販売店。月に5回ほど開かれるインド料理教室は大人気だ。その食後にいただけるチャイのファンも多い。ミルクではなく豆乳を使った優しい味のチャイは、カルダモン、ジンジャー、シナモン、ペッパーが入り、ラストにサフランを添えて。ドライフルーツとも相性抜群だ。