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カフェ 甘味処 無心庵和田塚駅前、江ノ電の線路を横切って入る、築100年の古民家を利用した甘味処。夏季限定の「白玉あずき」900円は、小さく丸めて食べやすくした白玉と、北海道産の小豆を丁寧に炊き上げた煮あずきが相まって、シンプルなのに、飽きのこないおいしさ。後世に受け継ぎたい、これぞまさに昔から愛されてきた日本のおやつ。
その他専門店 食堂 朝食屋COBAKABA2006年にオープンして以来、鎌倉の風景となった〈コバカバ〉が、昨年10月に朝食専門店としてリニューアル。「農家の生活みたいな、自然のサイクルや時間の流れに沿ったライフスタイルを提案したい」とは、生まれも育ちも鎌倉の店主・内堀敬介さん。野菜の小鉢付きの「ごはん定食」(820円~)は常時7種類ほど。茨城・神栖の老舗干物店〈越田商店〉の「もの凄い鯖」をメインにした一品は、サバ好きはもちろん定食ビギナーの旅行者にも人気。
カフェ kamakura 24sekki蔵つき麹種を使って焼いたパンと、農家から直に届けられる旬の無農薬野菜を使った、ヴィーガンのパンカフェ。ありのままの自然と季節感を取り入れ、時間をかけて丁寧に作る姿勢は、併設する庭作りにおいても同じ。もとからあった梅と南天の木は残し、植栽したもの、また自生する花や緑が美しく交ざりあう。「これからは紫陽花、また夏にかけては愛らしいオレンジの花が咲くヒメヒオウギズイセンの姿も見られますよ」と店主の瀧澤智美さん。木をベースにしたモダンで温かみのあるインテリア、深いくつろぎを誘う空間とのバランスも絶妙。
カフェ コーヒー専門店 鎌倉 長谷 珈琲&ガレット自家焙煎コーヒーと北海道産そば粉を100%使用したガレットが2大看板。店主の増田剛さんは広告業界で活躍後、サーフィンとコーヒー好きが高じて昨年3月、奥様と店を開いた。長谷通り沿いの好立地もあり、多彩なガレットメニューを目指す国際色豊かな客でにぎわう人気店に。豆はシングルオリジンなど15種ほどで、店内で販売も。コーヒービギナーも臆せず入れるフランクな雰囲気もまた、魅力だ。
カフェ CASA. Kamakura Espresso. CAFFÉ長谷に2016年に登場したエスプレッソバーが、今年3月、ハンドドリップのカフェにリニューアル。店主の菅原利光さんは、サーフィンをきっかけに東京から鎌倉へ拠点を移した人物。設計事務所を営む傍ら「地元の人々が集える場所を」とカフェを開いた。豆は自身が惚れ込んだニュージーランド発「ALLPRESS」のもので、キバブレンドとシングルオリジンの2種。ドリップの時間が、より居心地のいい場所に進化させている。
コーヒー専門店 THE GOOD GOODIESスタンディングでドリップコーヒーを出すスタイルを鎌倉でいち早く始めた一軒。店主は大学で建築設計を学び、スチール家具の製作も手掛けていた内野陽平さん。内装はもちろん、ドリッパースタンドや看板も自身がデザインしたものだ。一滴ずつ点滴するドリップの所作も、抽出中にまめに声をかける接客も、なんと誠実なこと。そして昨年から自身で焙煎にも着手。2013年のオープン以来、一歩ずつ前進していく店は、彼の人柄そのものだ。
イタリアン 創作料理 いぞら今から約20年前、薪窯を使ったナポリピッツァの先駆けとして、東京のフードシーンにド派手に登場した〈ISOLA〉。その当時〝本場の味〟に多くの人々が魅了されたのだった。今春、銀座に登場した新店は「おいしいものを追求した結果、国産食材にたどりついた」と、〈グラナダ〉CEOの下山雄司さん。たとえばピッツァ。北海道産小麦粉の生地に、熊本や加賀産のフレッシュトマトで一から仕込むトマトソースや、青紫蘇のジェノベーゼソースを用いる。季節ならではの味覚も大切にし、今の時季なら、鮎、桜海老、渡り蟹などで四季を表現。食感の違いで繊細に仕上げたり、南部鉄器で地鶏半羽を豪快に窯焼きにして味わったり。やちむん(沖縄陶器)や浮世絵のある空間など、お店まるごと日本の魅力が満載!
フレンチ Maison de Cerisier季節の味わいを盛り込んだ美しい料理の数々は、シェフ自らが厳選した素材で丁寧に手作りしたものばかり。ワインのお供にどうぞ。2,480円(内容は毎回変わる)。
アイス・ジェラート カフェ MELTING IN THE MOUTHオーガニック牛乳を数種類ブレンドしたソフトクリームに、京都の〈一保堂茶舗〉の抹茶と香川県のおいりをプラス。670円(税込)。
カフェ サンドイッチ King Georgeにんじん、アボカド、パプリカなど色鮮やかな野菜がどっさり入ったサンドイッチ。パンはライ麦、ゴマ、黒パンから選択。1,500円(税込)。
デリ ベーカリー ガルガンチュワ帝国ホテル伝統の濃厚でまろやかなベシャメルソースに鶏肉とマカロニを合わせた逸品。ホテルメイドの味を気軽にどうぞ。1,188円(税込)。
カフェ デリ THE SPINDLE2人分のサンドイッチ、色鮮やかなデリ、ドリンクのセットボックス。2人分2,300円(バンダナ付き)。
カフェ ベーカリー Le Petitmec HIBIYA公園ランチにぴったりなサンドイッチが充実。モチモチのチャバタ生地に、ほんのり甘いココナッツ風味の肉厚な鶏肉が美味。420円。
ハンバーガー Susan’s MEAT BALL選べる自家製ミートボール×トマトやバジルクリームなどのソースで好みの味に。1個290円。
飲茶・点心 添好運ミシュランの星付き香港点心専門店。チャーシュー餡を甘めの生地で包み焼き上げた看板メニューは食べ応え◎ 3個入り660円。
カフェ 洋菓子・焼き菓子 ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェマスカルポーネチーズ入りのしっとりしたパン生地に、濃厚な甘さのアップルマンゴーをサンド。3個入り1,200円(7/31まで)。
カフェ フレンチ カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館(井の頭恩賜公園)100年の歴史を持つ井の頭公園で、いま人気のフレンチカフェ。もっちりと焼き上げた名物クレープは常時8種ほどあり、6月はアンデスメロンやイチジクにはちみつをたっぷりとかけたメニューを期間限定で提供する。ほかに、カレーやガレットなどお食事メニューも充実!
和食 リラックス食堂 HARAJUKU「まちに開かれた社員食堂」をコンセプトに、管理栄養士が考案するメニューを提供。食後にぜひ注文したいのが、自家製おはぎ(ランチセット100円、1個130円、3個セット350円。税込)。小さめサイズで、ちょっと甘いものが食べたい、という女子心を満たしてくれる。
その他専門店 デリ なぎ食堂 試聴室前イベントスペース、〈試聴室〉の店先で販売。本店の食堂で人気のソイミートの唐揚げをはじめ、日替わりの惣菜をちょっとずつ楽しめるのが魅力。ファラフェルや野菜のマリネなど、どれも素材の味を感じる仕上がりだ。デリ2品付きのカレー600円(税込)も。
カフェ 和食 OMUSUBI CAFE昨年12月に開店した、無添加にこだわるおむすびカフェ。ふっくらしたおにぎりは、羽釜で炊いた岩手県産特A米・銀河のしずく。具材は、しらす塩山椒など14種。弁当は、予約すると選べるおむすびとできたての惣菜が9品。+100円で味噌汁付きに。
カフェ デリ PARIYA AKASAKA1996年創業の吉井雄一氏によるデリカッセン。野菜をダイナミックに使う華やかなデリが魅力。メインやサラダ、デザートなど18種から選べ、ご飯は白米と玄米、日替わりご飯が。
定食 中目黒食堂KIRARAバランスよく野菜が食べられると評判に。肉or魚のメインに加え、日替わりのおかずは8種から4つを選ぶ。中には家でできるアイデアがたくさん。煮物はシイタケの戻し汁で、余った野菜の皮や焼魚を炒めてふりかけに。ご飯は写真の赤米も。
割烹 和食 結わえる本店玄米を中心とした日本の伝統食を、飲食&物販で提案する。日替わりのランチは、4種の主菜やおばんざいを好みで組み合わせ可。素材はすべて無添加で、ダシも一からとるこだわりよう。「一汁三菜ハレ箱膳定食」1,100円(税込)。
洋食 むさしや明治18年に食材店として創業。洋食メニューの味は、店主・鈴木昌樹さんの大叔父のコック時代のレシピがベースになっているという。オムライス(味噌汁付き)700円(税込)。
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