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寿司 鬼鯖 木場店鯖鮨を五島の名物に押し上げた立役者。マイルドな旨酢に浅く漬け、真鯖本来の味が引き立つよう仕上げる。さらに五島産の米「ヒノヒカリ」や無添加醤油にもこだわる徹底ぶりだ。毎朝3時から手作業で作り、空港や港に出荷しているが、直営店に行けばいつでも確実に手に入る。鯖を2枚重ねた「鬼鯖鮨(ダブル)」2,916円(税込)。8月に移転予定。
和菓子 食堂 ちから餅地元の人に愛され続ける食堂〈ちから餅〉。暑い季節に登場するのが、銘菓「かき氷」。こちらでは、注文が入るたびに、昔ながらの手回しかき氷機が音を鳴らす。いちご、ミルク金時、宇治金時など(650円〜)からお好みをじっくり選んで幸せなひと時を。なかでも、伝統の炊き方で仕上げる特製の金時はイチオシ。
ベーカリー コウボパン 小さじいち大山を目の前に望む絶好のロケーション。自家製天然酵母を使ったパンと酵母料理を求め、全国からお客さんが訪れる人気店。
カフェ カレー 洋菓子・焼き菓子 PARADE様々な仕掛けや遊び心が隠された内装や什器は〈HUT SBALCO design〉の大輔さんによるもの。カフェの奥に潜むスペースでは、音楽会や展示会などもたまに開催。
カフェ musica hall café7月限定。最後まで冷たく食べられるようにと、ラストまでアイスがぎっしり。スコーンをつけて。「musicaオリジナルチョコミントパフェ」870円(税込)。
喫茶店 薔薇1970年にオープンした老舗の喫茶店。「エスカロップ」850円(税込)は、根室のソウルフードとも呼べる料理。店ごとに少しずつ味が違う。店内はきれいに整えられ、とても居心地がいい。
郷土料理 金月そば 那覇国際通り むつみ食堂店中味(ホルモン)は3時間煮てやわらかく、麺はふすま入り。読谷〈親志豆腐〉の絶品「ゆし豆腐やっこ」(左、300円)もどうぞ。(編)
カフェバー KARIYUSHI COFFEE AND BEER STAND コーヒーとビールとハンバーガー、カクテルに、自家製フルーツ酢を使った特製酎ハイが充実。半分外のような楽しいスペースは沖縄ならでは。ドリップコーヒー(小300円)は濃いが後味スッキリ。
ベーカリー 麦焼屋薪で火をおこし、石窯を使ってパンを焼く“原始的”な製法にこだわるのは素材の力を大切にしたいという思いから。伊江島産の小麦粉や沖縄の塩などを使ったパンは素朴で豊かな味わい。
カフェ デリ ベーカリー oHacorté Bakeryベーカリーとグローサリーとカフェを併設した“食と住”のコンセプトショップ。卵やバターをたっぷり使ったブリオッシュはファン多数。美ら島豚のソーセージややんばる産の野菜など、県産の食材も購入できる。
カフェ CALiN カフェ+ザッカ連日売り切れ必至の〈しまドーナツ〉の姉妹店であるこのカフェでは、焼きドーナツを使ったパフェを提供。焼きドーナツと手作りアイスクリームの優しい甘さに、自家製コーヒーゼリーのほろ苦さと、ドーナツラスクの塩気が好バランス。島野菜をたっぷり使ったランチも人気だ。
カフェ SUNSHINE+CLOUD, OVER EASY代官山店に続き、1995年にオープンした葉山店。2013年に現在の場所に移ったとき、カフェを併設。ウエアや小物類に加え、花や書籍も取り扱うように。「葉山で買い物をしたい人はぜひここへ。ALOHAと書かれたオリジナルTシャツを着て葉山気分を満喫しましょう!」(関さん)。
カフェバー カラバシ葉山・森戸海岸の海の家〈オアシス〉の、陸の家的存在のこちら。中に入ると、大竹さんのおっしゃる通り、オアシスの雰囲気そのものの、ゆる〜い空気が。ランチどきには、ベジタコライスや車麩のフライ定食(各980円)、Today’s Curry Plate(1,200円)などが。夜は夜で、今日のお任せおつまみ3点盛り(1,000円)やパクチー&ナッツの白和え(500円)などのベジつまみとともにお酒が楽しめる。水曜はお魚の日ってことで、地ダコやサザエを使った料理も。
カフェ コーヒー専門店 鎌倉 長谷 珈琲&ガレット長谷寺を行き来する観光客を見おろす、長谷通り沿いの2階に今春オープン。エアロプレスなど、抽出方法を選べる自家焙煎のコーヒーと合わせて、粗挽きの北海道産の蕎麦粉を使ったガレットを朝から味わえる。専用のクレープパンで1枚ずつ生地を焼き、具材にひと工夫。名産のしらすと好相性の大葉を合わせ、ゴーダなど4種のチーズを一緒に包みこんである。鎌倉野菜サラダもたっぷり。1,200円。
カフェ FOOD STAND magali小町で日曜日のみ営業していた時から評判の「キッシュ」は、今も不動の人気メニュー。焼き上がり待ちの朝の時間は、「オムレツプレート」を目指し、ふらりとお客がやってくる。サラダ、ベーコン、オムレツにパンを添えた、シンプルで飽きのこない朝食の定番だ。焼きたてのオムレツにナイフを入れると、湯気とともに立ちのぼる卵の香りに包まれ幸せな気分に。750円(税込)。
カフェ Trip・Drip旅好きの店主が昼間はフォーやガパオなどがいただけるカフェを、夜は男子が居酒屋的な空間を切り盛りする、ブックカフェ。店主の本を並べたという天井高の本棚には、ガイドやエッセイなど、旅に関する本がぎっしり。「危険」「一度は行ってみたい」など、店主によるジャンル分けも楽しめる本棚を肴に、リビングにいるかのごとく、くつろぎながら飲んで、食べられる。毎日ある豚汁ご飯セットのほか、オイルサーディンのチーズ焼きなどのつまみも充実。深夜食堂のように、疲れて帰ってきた人に好きなものを食べてもらえるよう、あるもので何でも作る! をモットーに腕をふるう、夜担当の赤澤くん。何とも頼もしいのだ。
喫茶店 洋食 浮昭和55年にオープンした時は夜の営業のみだった街の洋食屋さん。お昼の営業をするようになったのはここ10年くらいのことだとか。船室やデッキをイメージした木をふんだんに使ったモダンな造りに、お店の名の通り、たくさんの浮が施された店内は、海の上にプカプカ浮かんでいるような不思議な空間を醸し出している。ママが作るのは、タマゴサンドやロースカツサンド、昔ながらのナポリタンやエビグラタン、とろとろチーズがのった肉汁たっぷりのハンバーグなど。真夜中に小腹を満たしつつ飲むお酒は、ビール以外にウィスキー、バーボンなどもありますが、私はママが作るカンパリソーダが大のお気に入り。
イタリアン Vicolo2016年の夏に小町から御成町に引っ越ししたここは、自家製のおつまみ、パニーノなどのほか、厳選されたイタリア食材を扱う、街のバール的なお店。朝から夜まで時間を気にせず、同じメニューがいただけるとあって、カウンターはいつでも大にぎわい。コーヒーはもちろん、ワインやビールも朝からどうぞ! 切り盛りするのは、イタリアのボローニャに7年ほど暮らしていた真智子さん。季節のものを合わせたつまみや、即興で作る気まぐれパスタは、小腹が空いた時におすすめ。自家製のスイーツさえもつまみになるのが、真智子さんの腕のすごいところ。ちょこっと飲んで食べたい、なんてときにもいいですよ。
甘味処 たい焼き なみへいたい焼きの店として2010年にオープンし、その後は自家製パンや焼きそばなど名物を徐々に充実させ、現在は“みんなの駄菓子屋”として愛される〈なみへい〉。GWから氷をスタートし、7〜8月の盛夏はたい焼きをお休みしてかき氷1本に。湘南産の柑橘を使った「湘南みかん」など自家製シロップも豊富で、メニュー数は実に約20種類。そして今年5月にお目見えした新作が、ぶどうのシロップやジュレなどで紫陽花を表現した「あじさい氷」。ぶどうの天然色素とミントシロップの淡いグラデーションが美しい、今だけの味。灼熱の由比ガ浜大通り沿いで涼を取るなら、ぜひ立ち寄って。
カフェ カレー OXYMORON onari野菜たっぷりの彩り豊かなカレーが高い人気を誇る〈オクシモロン〉。小町の1号店に続き、店主の村上愛子さんが“もっと甘いものが楽しめるお店を”と2年前に開いたのがここ。定番6品と季節の新作が用意され、それらはチーズケーキやプリンなど、昔ながらの喫茶店にあるようなどこか懐かしい面々だ。ゼリーからダコワーズ、アイス、シリアルまでオリジナルブレンドのコーヒーを使って作る「コーヒーづくしのパフェ」のように、「yumiko iihoshi porcelain」の器に盛られた姿はどれも凛と美しい。シンプルで飾らず、カッコいい“甘いもの”は、カレーと同様ふいに食べたくなる魔力がある。
パティスリー パティスリーカフェ アンビグラム南麻布の人気イタリアン〈アンビグラム〉で、シェフである双子の兄とともに食通たちを歓喜させてきたパティシエ、伊沢和明さん。そんな彼が昨年6月、自身のパティスリーを鎌倉に出店。フランスで修業し、〈ベージュ東京〉などで経歴を積んだ伊沢さんが作るクオリティの高いスイーツ。これをティータイムなら自家製アイスクリームを添えた皿盛りデザートにして、ドリンク付き1,000円といううれしさ。紅茶やハーブティーのほか台湾茶の金萱(きんせん)茶や東方美人茶など、お茶類でも存分に楽しませる。地元スイーツファンの心を掴む、シェフの果敢な挑戦は続くのだ。
カフェ gula〈銭洗弁財天〉奥の鳥居を抜け左手にある築84年の古民家カフェ。スイーツセットが300円(税込)と良心的。
カフェ 喫茶ミンカ表通りから入った、小さな民家のカフェ。玄米とひよこ豆のカレー(1,200円)ほか手作り蒸しパン(500円、各税込)など軽食メニューも。
定食 食堂 食堂いのうえ夫婦で切り盛りする店は魚にうるさい島の住人やヨット乗りにも一目置かれる存在。アジにキンメにカサゴにイサキ…。その日に揚がった地魚が、注文ごとに刺身や焼き魚、煮魚やフライに仕上げられる。素材がいいからどれもうまいが、何人かでシェアするなら丸1尾を使った煮魚を。甘辛い煮汁がプリプリの身に絡んで、白飯がすすむこと間違いなし。地魚の刺身3種盛にシラス天ぷら、自家製塩辛、アラ汁までついた刺身定食1,400円(税込)も人気。
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