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Hanako w/ Seibu 〜22人のお店と、その暮らし。〜 「ワインを通して東京産の野菜のおいしさを広げたい」。〈東京ワイナリー〉オーナーの人生を変えた、大泉学園の魅力とは。
LEARN 2019.06.28
東京初となるワイナリーを緑豊かな練馬区大泉学園の地ではじめた〈東京ワイナリー〉の越後屋美和さん。「東京産の野菜をもっと知ってもらいたい」という願いを叶えるため、ワインづくりに挑戦したという越後屋さんに、東京でワインをつくる楽しさ、そしてワイナリーのある池袋線「大泉学園」駅周辺の魅力をお伺いしました。
東京のぶどうを使ってつくるワインを通して、東京の農業を知ってほしい。

農学部を卒業後、大田市場で野菜の仲卸しの仕事に就いていた越後屋さん。東京の野菜を東京の人に消費してもらう「都産都消」のプロジェクトに参加したことをきっかけに、東京の農産物に出会いました。
「もともとは横浜に住んでいたこともあり、東京の野菜をまったく食べたことがなかったんですよね。だから『東京の野菜って本当においしいのかな』なんて最初は半信半疑だったんですが、大泉学園にはじめて訪れた時に食べた練馬産のキャベツのおいしさにすっかり魅了されてしまって。そこから全国的にはまだまだ認知されていない東京産の野菜の魅力を伝えたいと思いはじめました」
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その後、東京生まれのぶどう「高尾」のおいしさにも感動した越後屋さんは、もともとワインが好きだったこともあり、東京で初めてとなるワイナリーを始動させる道を選ぶことに。
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