いまの季節、グループでの食事なら。 開放的なテラスで一杯。テラス席がある都内人気レストラン・ダイニングバー3軒
テラス席が最高に気持ちいい、いまの季節。グループでの食事は、開放的なテラス席があるお店へ。カジュアルイタリアンからラグジュアリーなステーキハウスまで、都内の人気レストラン・ダイニングバー3軒をご紹介します。
1.〈A16 TOKYO〉/丸の内
開放的な店内は、赤い炎が揺れるピザ窯と忙しく立ち働くシェフたちの姿で、活気にあふれている。カリフォルニア本店と同様、地元野菜を使い、素材を活かした南イタリアベースの料理は、シンプルかつしっかりした味わいが魅力。
ナポリスタイルのピザはもちもちした食感が楽しめる。ソムリエでもあるオーナーの選ぶワインもコスパの高い逸品ぞろい!
(Hanako1165号掲載/photo:Kanako Nakamura, Michi Murakami, Yoko Tajiri, Yumi Furuya text:Chie Baba, Seiko Kigawa, Yasushi Kaneyama)
2.〈NoMad Grill Lounge〉/永田町
日本の食材の良さを伝えるステーキハウス。
そのハンバーガーのパティは、なんと黒毛和牛100%!ステーキのようなジューシーさと濃い旨みをトマトやピクルスの酸味、淡路産玉ねぎの甘みがしっかりと受け止め、なんとも美味。フライドオニオンなどのトッピングも人気。平日のランチタイム限定。
(Hanako1123号掲載/photo: Kenya Abe(McLean), Mariko Tosa text : Eri Tomoi)
3.〈orangé〉/六本木
一昨年春、オープン10年を機に〈orangé〉がリニューアル。
店先に並ぶテラス席は、歩道との境に緑を並べることで、歩行者の目を気にせず過ごせる空間に。以前と変わらず、夜風が心地よい時間を演出する。
フードは料理家の栗原友さんが監修し、日本の食材や世界のスパイスを使い、国境を超えた厚みのある品々に食指が動く。トリュフが香るローストビーフバーガーやフレンチフライは、シャンパンを合わせて楽しみたい。
(Hanako1133号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)