豚の唐揚げをオン!カレー×担々麺の進化系も。 刺激やみつき!ランチ激戦区・日比谷エリアの人気旨辛麺4選
さまざまな文化が根付く日比谷&有楽町は、中華を中心に多国籍料理がひしめく!なかでも最近人気を得ているのが、一度食べ出したら止まらなくなる辛い麺。お腹と心を満たしてくれる、ランチにもピッタリな旨辛麺をレコメンド。Hanako『ふだんづかいの大銀座』「緑豊かで文化の入り交じる、ランチ&スイーツ天国!」よりお届けします。
1.〈XI ’AN 有楽町店〉の「マーラー刀削麺」ピリッと辛く、痺れる!西安の名物、刀削麺。
シルクロードの起点で、多彩なスパイスを使い独自の進化をとげた中国の西安料理を提供。
本場出身のシェフが腕を振るった、「マーラー刀削麺」は、花山椒の痺れる「麻」と中国唐辛子の辛み「辣」のバランスが最高。特級麺点師と呼ばれる麺の達人が作るモチモチの麺も美味。
〈XI ’AN 有楽町店〉
■東京都千代田区有楽町1-2-7
■03-3503-2525
■11:30~14:30(土日祝~15:30)、17:30(土日祝17:00)~23:00(日祝~22:00) 無休
■64席/分煙
2.〈小洞天 有楽町店〉の「担々麺」爽やかな後味と上品な辛さがクセに。
約30年前に誕生した「担々麺」は、余計な香辛料や調味料を一切使わず、後に残らない辛さと爽やかな後味が特徴。自家製ラー油を使いながらも、ごまペーストと上から振りかける砕いたピーナッツが全体の味をマイルドに仕上げている。豚の角煮、カイワレ大根、水菜の具材も珍しい。
〈小洞天 有楽町店〉
■東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館B1
■03-3213-0056
■11:00~14:30LO、17:00~21:00LO(土日祝~20:15) 無休
■84席/分煙
3.〈今飯天〉の「担々麺」四川花椒とラー油の風味が後を引く一杯。
時間をかけて旨み成分を抽出した丸鶏スープに、練りごま、干しエビ、自家製ラー油、芳潤な香りと辛さが特徴の四川花椒などを合わせた「担々麺」。手間ひまかけて作るスープに細ちぢれ麺がよく絡む。大きめのそぼろも魅力。
変わり種の「黒ごま担々麺」980円もおすすめ。
〈今飯天〉
■東京都千代田区有楽町2-3-6 九重会館2F
■03-3572-8858
■11:30~14:30、17:00~24:00(金・祝前日~2:00 ) 日祝休
■84席/分煙
4.〈麺屋虎杖有楽町〉の「パーコーカレー担々麺」カレー×担々麺。日本人好みの進化系。
インド、中国、日本の香辛料を合わせた〈麺屋虎杖〉の特製スパイスが香るスープは、複雑で奥行きのある味わい。ツンと鼻に抜ける辛さがありつつ、クリーミーでコクがあり、最後の一滴まで飲み干したくなる旨さだ。「パーコーカレー担々麺」は、豚のから揚げをトッピング。
〈麺屋虎杖有楽町〉
■東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1
■03-3215-3955
■11:00~22:00LO(日祝~21:00LO) 休みは施設に準ずる
■20席/禁煙
Hanako『ふだんづかいの大銀座』特集では、おいしい銀座のお店を多数ご紹介しています。
(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Yoko Tajiri text : Emi Suzuki)