世界各国13人のバリスタの味を最先端テクノロジーで再現! バリスタチャンピオンの味が自宅で楽しめる!IoT全自動コーヒーメーカー〈iDrip〉を体験。
「お家でも本格的でおいしいコーヒーが飲みたい」そんな人に朗報です!世界各国のバリスタチャンピオンが淹れるドリップコーヒーの味を再現した、IoT全自動コーヒーメーカー〈iDrip(アイドリップ)〉が新登場。発表会に参加し、実際に体験、コーヒーを試飲してきましたので、その魅力をご紹介します!
トップバリスタのドリップテクニックをコーヒーメーカーが再現!
〈iDrip〉は台湾の連続起業家John Yeh (葉 建漢)氏が手がける、IoTコーヒーメーカー。
専用のコーヒーバックに付随しているバーコードを本体機器が読み取ることで、コーヒー豆の種類に合わせたバリスタのコーヒードリップデータを呼び出し、赤外線センサー技術と特許を取得している注水ノズル技術を活用することで、バリスタチャンピオンのコーヒーの淹れ方を再現しています。
世界各国13人のバリスタチャンピオンの味を自宅で堪能。
コーヒー豆は、世界各国のバリスタチャンピオン13名が厳選した4タイプ・18種類。
『ワールドブリュワーズカップ(World Brewers Cup 2016)』でアジア人初となる世界チャンピオンに選ばれ、現在は千葉にて〈フィロコフィア(PHILOCOFFEA)〉を運営されている粕谷哲さんや、『ジャパン ラテアート チャンピオンシップ 2007』で決勝進出を果たし、『UCC コーヒーマスターズ 2008』エスプレッソ部門で優勝し、現在は島根県松江市にある〈CAFFE VITA〉にてオーナーバリスタを務める門脇裕二さんらが参画しています。
4タイプ18種類のコーヒーバックからお好みを選べる。
コーヒーバックの種類としては、世界大会優勝者が監修したコーヒーバック「Top」が5種類、世界大会のファイナリスト、各国のコーヒー大会のチャンピオンが監修したコーヒーバック「Grand」が4種類、世界チャンピオンと各国のチャンピオンが特におすすめしたいコーヒーバック「Master」が7種類、〈iDrip〉チームが選ぶ世界各地の有名なカフェ、バリスタの味を再現したコーヒーバック「Clastic」が2種類になっています。
ちなみに各バリスタチャンピオンは、実際に自身が淹れたコーヒーと〈iDrip〉が再現したコーヒーを飲み比べ。各バリスタにお墨付きをもらった上で、製品化されたそう。
発表会に登壇されたバリスタの門脇さんも「重量計が付いていたり、抽出口が回転することによって、ハンドドリップ同様の再現ができることに驚きました」と言い「いろんなマシンを見てきたけど発想豊かで今までにない。ぜひバリスタとして参加したいと思い参加しました」と太鼓判を押していました。
実際に私も試飲させていただいたのですが、コーヒーメーカーでドリップしたとは思えないほど、香り高くすっきりとしたクリアな飲み口。雑味が少ない本格的な味わいで驚きました。
豊富なカラーバリエーションと洗練されたシンプルなデザイン。
また、洗練されたデザインも魅力的。カラーバリエーションはBlack、Brown、Red、Gold、Whiteの全5種類なので、部屋のインテリアに合わせて選べます。
デザインについて代表のJohn Yehさんは「ドリップする際、バリスタのドリップを再現するための歯車が回っている様子も、目で見て楽しめるようデザインしました。エンタテイメントとしても楽しんで欲しいですね」とコメント。
自宅でバリスタチャンピオンの味が気軽に楽しめるなんて嬉しい限り。これがあれば、おうち時間も贅沢に過ごせそうです。