![](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11232504/FotoJet2-768x338.jpg)
ハナコラボ 前田紀至子が綴る”わたしの旅、あなたの旅” For Tourists and Travelers 第21回 女子旅にもおすすめ!ラグジュアリーな新造船〈MSCベリッシマ〉で極上のクルーズ体験。
日々国内外を旅している前田紀至子による、淑女らしく旅を愉しむための旅のしおり。今回は、ヨーロッパ最大のクルーズ会社、〈MSCクルーズ〉による新造船〈MSCベリッシマ〉の命名式に参加してきました。Hanako女子が好きになるポイントがたくさん詰まった、魅力あふれるクルーズについてご紹介します。
思ったよりもずっと身近! 快適でスタイリッシュなクルーズ旅
![011 011](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231301/011.jpg)
今回新しくデビューしたのは、〈MSCベリッシマ〉。イタリア語で「美しい女性」という意味の通り、この上ない洗練と最先端の設備を兼ね備えた豪華な客船。
![021 021](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231306/021.jpg)
宿泊したキャビンは、バルコニー付きのタイプ。使い勝手のいいクローゼットやシャワー付きのバスルームなど、想像以上の過ごしやすさ。ベッドやピローのクオリティも高く、旅を重ねているうちに寝具にうるさくなりつつある私も思わずにっこり。
![031 031](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231310/031.jpg)
チェックイン後は早めに休息をとって、翌朝気持ちよく目覚めたら15階のビュッフェで朝食を。ビュッフェといえば目の前で作ってくれる卵料理はやっぱりはずせない!メインレストランやビュッフェはいつでも無料で利用できるから、小腹が空いたらふらりと何かつまみに行くのもなかなか乙なもの。
![041 041](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231315/041.jpg)
人だかりができるほど人気なのは、モッツァレッラチーズの実演。生粋の地中海生まれクルーズだけあって、チーズやピッツアは驚きのクオリティ。
![051 051](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231321/051.jpg)
朝食後は、腹ごなしの散歩をかねて、客船内のショップをチェック。ラスベガスで人気を博しているジャン・フィリップ・モーリーのショコラティエは、クルーズ中のおやつとしてだけでなくおみやげにもぴったり。
![061 061](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231326/061.jpg)
色とりどりのマカロンは前を通るたび買いたくなるバラエティの豊さ。キャラメル・サレのような王道から、アルコールフレーバーの少し珍しいものまで、すべて食べ比べしたくなる。
![071 071](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231330/071.jpg)
なんともゴージャスな海上のスパもせっかくなら体験したいところ。正統派バリ式スパが受けられる〈MSCアウレア・スパ〉は、旅の疲れをしっかり癒してくれる極上のトリートメント。
![081 081](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231336/081.jpg)
客船内には12のインターナショナルなレストランや20のバーがあるから、グルメ旅も兼ねられるのは嬉しい。どのお店もおしゃれな上にミシュラン2つ星を獲得した有名シェフのレストランだって気軽に利用できちゃう!
毎朝新しい気持ちになれるのもクルーズ旅の醍醐味
![091 091](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231340/091.jpg)
目覚めるたびに、デッキから日々表情の変わる広大な海を眺められる感激も、クルーズ旅ならでは。
![101 101](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231344/101.jpg)
デッキから眺める景色もまた、心に刻まずにはいられない美しいもの。自然の優美さを間近に感じられるから、目に映る一瞬一瞬が宝物のような思い出に。
![111 111](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231348/111.jpg)
当然温水プールもあるから、冬の間だってリゾート気分ばっちり。プールサイドのバーでフレッシュなフルーツジュースを飲んで、スペシャルなひと時を味わって。
![121 121](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231352/121.jpg)
プールの後はジェラテリアでおやつを。ふんだんに味わえるティスティングで自分好みのジェラートを見つけたいもの。
![131 131](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231354/131.jpg)
ショップはもちろんのこと、ひと休みできるカフェだっていっぱいあるから、決してせかせかしていないのにもかかわらず、時間を持て余すどころか、あっという間に1日が過ぎていくのもこの旅の良さ。ゆったりと贅沢な時間を過ごせるから、友達や家族、恋人との旅には最高かも。
![141 141](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231358/141.jpg)
〈ロゴショップ〉で買えるアイテムもとびきりキュート。〈MSC〉のクルースタイルのアヒルちゃんは自分へのお土産にもマスト。
![151 151](https://img.hanako.tokyo/2019/03/11231403/151.jpg)
クルーになりきれるハットや、相棒になってくれること間違いなしのテディベアなど、形ある思い出を作るためにも迷わず買いたい。
「クルーズって敷居が高いかな?」という想像とは裏腹に、いい意味で身近、そして最高のラグジュアリー体験が満喫できる〈MSCベリッシマ〉。2020年夏季シーズンには日本を含むアジアへの配船も予定されているようなので、ぜひ今から計画してみては?
今回の旅の場所〈MSCベリッシマ〉
今年3月にデビューした新造船〈MSCベリッシマ〉で、グルメや可愛いものを探す少し特別なクルーズ旅。
■HPはこちら