手作りにこだわった家庭料理に癒される! 【吉祥寺】“おうちごはん”がここにある、隠れ家和カフェ〈つばめさぼう〉へ。
LEARN 2019.03.12
都会で暮らしていると、家庭的で懐かしいごはんがふとしたときに恋しくなってきませんか?Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』「ココロにやさしい。」より、吉祥寺の裏通りにある隠れ家和カフェ〈つばめさぼう〉をご紹介します。
吉祥寺で味わえる“思い出の中の家庭料理”。
外食やお惣菜でいつでも好きなものが食べられる今の時代に、ふと食べたくなるのが母の味“おうちごはん”だ。三鷹と吉祥寺の中間あたりにある〈つばめさぼう〉では、炊きたての土鍋ご飯、いりこでダシをとったお味噌汁、豚の生姜焼き、豆腐ハンバーグ、ぬか漬け、ひじきの煮物など、丁寧に作られた家庭料理を味わうことができる。
市販のものは一切使わずにすべて手作りされたやさしい味は、オーナーの新宅美幸さんと店長の今井紀美子さんの記憶にある母の味。出身地は違えど、不思議と同じ味にたどりついたという。おいしさに惚れ込んだ「さがびより」のお米をはじめ、日本茶として提供する嬉野茶、お味噌汁に使ういりこやわかめなど、九州の素材が多く使われているのもこだわりだ。
和スイーツも充実!
食後には14種類ほどそろうアイスクリーム、お団子、季節のフルーツサンデーなど、素材の味が活きた和の甘味も堪能できる。味の濃い外食にも自炊にも疲れたときは、心にも体にもやさしい“おうちごはん”に癒されたい。
〈つばめさぼう〉
■東京都三鷹市下連雀1-5-7
■0422-47-2830
■11:00〜19:00(18:30LO) 月休
■18席(個室あり)/禁煙
Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』では、吉祥寺の楽しみ方を多数ご紹介しています!
(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo : Shinnosuke Yoshimori, Misa Nakagaki text : Mayu Sakazaki, Akane Imoto)