![](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11144035/t_DSC4776-768x307.jpg)
オーシャンビューに海の幸フレンチ。 伊豆の魅力を満喫するなら、人気リゾートホテル〈下田 東急ホテル〉がおすすめ!
伊豆半島・下田でステイしたいのは、美しい海とあたたかさを満喫できるリゾートホテル。2017年にリニューアルした〈下田 東急ホテル〉をご紹介します。
半島の先から絶景の海を望む、目的地にしたいホテル。
![大浦湾から見たホテル外観。 大浦湾から見たホテル外観。](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11143203/DSC4877.jpg)
ここは、伊豆半島の小さな岬に佇むリゾートホテル。
![岩露天のある女風呂からは、大浦湾の先に伊豆七島を望める。海からの柔らかな風を受けて入る湯は、無臭無色の単純泉で体に優しい。 岩露天のある女風呂からは、大浦湾の先に伊豆七島を望める。海からの柔らかな風を受けて入る湯は、無臭無色の単純泉で体に優しい。](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11143334/DSC4740.jpg)
1階にあるレストランや露天風呂もオーシャンビューで、上階のラウンジや客室からは下田の景色を俯瞰できる。
![ラウンジからの景色。椰子の木が生えた庭には浜に降りる階段があり、のんびりと散歩を満喫したい。 ラウンジからの景色。椰子の木が生えた庭には浜に降りる階段があり、のんびりと散歩を満喫したい。](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11143316/DSC4825.jpg)
![オーシャンビュージュニアスイート(ビューバス付き)。この部屋は「THE ROYAL EXPRESS」のプランでも選ぶことができる。 オーシャンビュージュニアスイート(ビューバス付き)。この部屋は「THE ROYAL EXPRESS」のプランでも選ぶことができる。](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11143428/DSC4830.jpg)
天気の良い日には伊豆七島も見渡せる眺望の良さは、高台に立つ〈下田 東急ホテル〉の自慢だ。1962年の開業以来親しまれてきたクラシックな魅力を残しつつ、2017年4月、新しい客室やレストランを備えてリニューアルした。
伊豆の美食に心あったか。
![ディナーメニューの一例、伊勢海老のグラタン仕立て。ほうれん草と長芋のソテーとパイ生地を重ねた濃厚な一皿だ。和洋折衷コース1人10,692円。 ディナーメニューの一例、伊勢海老のグラタン仕立て。ほうれん草と長芋のソテーとパイ生地を重ねた濃厚な一皿だ。和洋折衷コース1人10,692円。](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11143007/DSC4776.jpg)
新たに誕生したレストラン〈マ・シェール・メール 番所〉のディナーは、近海の幸を使ったフレンチコース。総料理長の鈴木孝英さんが従来のフレンチをアレンジし、和食派も満足できるように工夫を凝らしている。例えば、先付けに湯葉を使ったり、カルパッチョに見える前菜は醤油で食べる刺身であったり。
![伊豆 下田 東急ホテル 伊豆 下田 東急ホテル](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11143012/DSC4911.jpg)
![“オレンジガール”が搾ってくれる季節の柑橘ジュースで朝食をスタート。和食には静岡食材を使ったものも豊富。朝食ブッフェ1人2,970円。 “オレンジガール”が搾ってくれる季節の柑橘ジュースで朝食をスタート。和食には静岡食材を使ったものも豊富。朝食ブッフェ1人2,970円。](https://img.hanako.tokyo/2019/01/11143010/DSC4913.jpg)
朝食は優雅にいただけるブッフェが評判。にぎり寿司、デリ、搾りたてのジュース、さらには日本酒やワインまで充実している。バカンスの解放感で朝から一杯飲むのもいい。
今、下田にも海外からの旅行者が増えているそう。この日はハワイからの団体客が庭を散歩し、温泉やブッフェの和食を楽しんでいた。下田のあたたかさと美しい景色は、南国の人々をも惹きつけているようだ。
〈下田 東急ホテル〉
「THE ROYAL EXPRESS」のクルーズプランで選べるホテルの一つ。プラン合計は140,000円~。クルーズプランでは個別のハイヤーがつき、ホテルと駅の送迎あり。
■静岡県下田市5-12-1
■0558-22-2411
■全112室
■2名利用時1泊1名9,504円~
■www.tokyuhotels.co.jp/shimoda-h
(Hanako特別編集『自分のための心休まる宿へ。』掲載/photo:Tomo Ishiwatari text:Kahoko Nishimura edit:Chiyo Sagae)