ゆったりお茶を飲みながら、とっておきの文房具を見つけて! グラフィックの美しい仏発ブランドも。カフェ併設のおすすめ文房具ショップはここ!
日常の作業が思わず楽しくなるとっておきのステーショナリーを、ゆったりとお茶を飲みながら見つけてみては?グラフィックが美しいフランス発ブランドの直営店など、カフェ併設のおすすめ文房具専門店をご紹介します。Hanako『横浜ロマンティック』Book in Book「GOOD GOOD STATIONERY GUIDE」よりお届け。
〈PAPIER TIGRE〉
日本橋浜町は、オフィス街の中に下町らしい場所やお店が点在するエリア。元印刷工場だったこともある建物をリノベーションした開放的な店の中に、ゆったりとオリジナルのステーショナリーが並ぶ。
ピンク×ネイビーなど、色合わせを楽しむ鉛筆。1本350円。
「パピエ ティグル」はパリのマレ地区で2011年に活動を始めた、紙を中心にしたプロダクトブランド。大胆な柄のカバーが印象的なノートブックはシーズンごとに発表され、コレクターもいるほど。
A5サイズのノートブック1,600円。新作には12カ月のスケジュールが書き込めるページが追加。
中面も無地、グリッド、イラストなどノートごとに異なり、そんな遊び心を探すのも魅力のひとつ。基本的にメイド・イン・フランスだが、日本だけのアイテムやコラボ商品もあるのでチェックしてみて。
「クオバディス」とコラボレーションしたノート1,800円~。2019年のダイアリーも入荷。
日本茶サロンを併設しているので、和風なティータイムとともに。
3煎いただける煎茶やほうじ茶580円~。
〈PAPIER TIGRE〉
2017年9月オープン。東京メトロ水天宮前駅より徒歩約5分。
■東京都中央区日本橋浜町3-10-4
■03-6875-0431
■11:00~19:00(夏季、9月までは~20:00 ) 月火休(祝の場合は営業)
■papiertigre.jp
〈THINK OF THINGS〉
文房具・オフィス家具の大手メーカー、コクヨが手がけるカフェ&ライフスタイルショップ。「ワークとライフの境界を超える」というテーマの下、文房具はもちろん、生活雑貨やファッションアイテムが混在する。通常のショップでは扱わない業務用のものやスタンパーのような専用文具、アーティストとコラボレーションした商品などがあるのもうれしい。
量り売りができるジャバラペーパー100g 270円(各税込)。
人気の測量野帳にはショップ限定色も。ここで名入れやバンド付けも可能。
カフェスペースにも文房具の展示が。
CAFEには〈OBSCURA COFFEE ROASTERS〉がプロデュースするコーヒー360円~や惣菜コッペパンが。あん&クリームチーズ250円。
ゆったりとした時間の中で、お茶を飲みながら、自分好みのスタイルを探したい。
〈THINK OF THINGS〉
2017年5月オープン。JR原宿駅竹下口より徒歩3分。
■東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-1
■03-6447-1113
■10:00~20:00 第2・4水休
■think-of-things.com
Hanako『横浜ロマンティック』特集では、文房具ショップを多数ご紹介しています。
(Hanako1163号掲載/photo : Nobuki Kawaharazaki edit : Rie Nishikawa)