暑い夏でも、和スイーツならペロリ! 人気和カフェの期間限定パフェも!モダン茶房のおすすめ和パフェ3選
さっぱりとした和素材を使ったスイーツなら、暑い夏でもペロリ!Hanako『ひんやりスイーツと夏の男。』「老舗も新店も。今年の夏は、和モダンスイーツで涼をとる!」より、人気モダン茶房のおすすめ和パフェをご紹介します。
1.〈日比谷 林屋新兵衛〉/日比谷
1753年に創業した銘茶店を基とし、選りすぐりのお茶を使ったスイーツを提供する〈日比谷 林屋新兵衛〉。“お茶は飲むだけでなく茶葉そのものを食すことで豊富な栄養を摂取できる”という先代の考えを受け継ぎ、新たな茶文化を発信し続けている。
ソフトクリームとミルクパンナコッタの甘みがやさしい抹茶パフェ1,250円。石臼挽きの抹茶を使用したアイスクリームは、抹茶の濃度が高いのが特徴。全11種の中から好きな飲み物を選べるお茶セット1,650円も人気だ。
人気の抹茶パフェやほうじ茶パフェに加え、数量限定の「古都の庭園パフェ」や季節限定パフェが提供され、どれも見逃せない。「抹茶葛ねり」や抹茶ロールケーキは手土産におすすめ。
〈日比谷 林屋新兵衛〉
■東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2F
■03-6550-8727
■11:00~23:00 無休
■41席/禁煙
2.〈中村藤?本店 銀座店〉/銀座
京都・宇治で1854年に創業した老舗銘茶店が手がける〈中村藤本店〉の関東1号店が、昨年〈GINZA SIX〉内にオープン。老舗ならではの和のしつらえとモダンな雰囲気が融合した空間で、日本茶の魅力を活かしたスイーツが楽しめると話題だ。クリームの上にパウダーで屋号を描いた「まるとパフェ」は、抹茶とほうじ茶の2種類があり、暑い季節は甘さ控えめのほうじ茶が人気だそう。
「まるとパフェ ほうじ茶」1,400円。香り豊かなほうじ茶を使用したソフトクリームとアイスクリーム、大納言小豆や白玉、あられなど、和の要素がたっぷり入っている。モチッとした食感の「ほうじ茶ゼリイ」がアクセントに。
それぞれの席にサーブされている季節ごとのお茶とも相性ばっちり。
〈中村藤?本店 銀座店〉
■東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
■03-6264-5168
■10:30~20:30 不定休
■50席/禁煙
3.〈廚 otona くろぎ〉/上野御徒町
昨年末にオープンした〈廚 otona くろぎ〉。日本料理の名店〈くろぎ〉の料理人・黒木純さんが手がける、新感覚のカフェだ。蕨もちや生菓子など和のエッセンスを取り入れたスイーツメニューがそろう中、注目したいのは約1カ月ごとに内容が変わる「季節のパフェ」。8月はレモンを使った甘酸っぱい「檸檬パフェ」が登場!
シャーベットや寒天などにレモンを取り入れたさわやかな「檸檬パフェ」1,950円。中にはさっぱりとした味わいの塩アイスが。さらにはビスケットやカステラ、白玉などが入っていて一口でさまざまな食感を楽しめる一品。
建築家・隈研吾さんによるシックなムードの店内でとっておきのパフェを楽しもう。
〈廚 otona くろぎ〉
■東京都台東区上野3-24-6 パルコヤ1F
■03-6284-2796
■10:00~20:00(金土、祝前日のみ~24:00) 無休
■25席/禁煙(喫煙スペースあり)
Hanako『ひんやりスイーツと夏の男。』特集では、和モダンスイーツを多数ご紹介しています。
(Hanako1162号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Momoka Oba)