飲食スペースも話題! ぶらぶら歩きも楽しい。ノスタルジックでモードな複合型施設〈HIBIYA CENTRAL MARKET (ヒビヤ セントラル マーケット) 〉って?
〈東京ミッドタウン日比谷〉で、老若男女問わず多くの人で賑わう〈ヒビヤ セントラル マーケット〉。飲食店やアパレル、眼鏡店、理容室、コーヒースタンド、ブックスペースなどの9店舗が集まったユニークなスペースで、買い物や食事をするだけでなく、目的がなく訪れても楽しめます。
〈東京ミッドタウン日比谷〉の3階に位置する〈ヒビヤ セントラル マーケット〉はクリエイティブディレクター・南貴之さんと老舗書店〈有隣堂〉がタッグを組んだ新業態店。約237坪という広々とした空間には飲食店やアパレルショップ、眼鏡店、理容室、コーヒースタンド、ブックスペースなど9つの店舗が連なっている。
ギャラリーのようなセレクトショップ〈Graphpaper〉は〈Lemair〉や〈MM6〉などハイブランドも。
この〈Library〉を囲むように理容室やアパレレルショップ、眼鏡店や居酒屋がゆるやかにつながり、訪れた人たちが回廊しながらあちこちを散策できるようになっている。
昔懐かしいサインポールやブロックの壁が目を引く〈理容ヒビヤ〉。
昭和のノスタルジックな雰囲気が漂う〈理容ヒビヤ〉は、日本衛生管理協会の代表理事であり、埼玉県川越市の「理容室FUJII」の店主・藤井実さんが監修した店。近隣のオフィスワーカーやショッピングに訪れた人が気軽にカットやグルーミングができる。また、月に一度、女性スタッフによる女性客のためのスペシャルサービスを提供する。眉やうなじを整えるコース、蚕を使って肌に負担をかけず、産毛や角質を除去する「シルク美容シェービング」などのメニューを実施する。
飲食スペース〈一角〉は、代々木上原の〈メゾンサンカントサンク〉や〈ランタン〉など人気レストランを数多く手がける丸山智博さんがプロデュースした居酒屋。鶏唐揚げ、ハイボール、蕎麦といった居酒屋やおばんざいを彷彿とさせる親しみやすいメニューが数多くラインナップしている。
丸山さんらしいフレンチのエッセンスを取り入れた食事もあり、ヴァンナチュールやクラフトジンとともに昼から肩肘張らずに食と酒が楽しめる。店内にはポップアップショップや、展示内容によって空間が拡張・縮小する〈Tent gallery〉など魅力的なコンテンツが充実。一人でふらりと訪れても、友達やパートナーと一緒に来ても思い思いの時間を過ごすことができる。
〈Tent gallery〉ではフランス人建築家、ジャン・プルーヴェがデザインした家具を展示中。4月27日まで。
キオスクのようなスペースでは熊本〈AND COFFEE ROASTERS〉のスペシャルティコーヒー、雑誌や文房具、日用品などを販売する。
〈ヒビヤ セントラル マーケット〉
■東京都千代田区有楽町1-1 東京ミッドタウン日比谷3F
■03-6205-7894
■店舗スペース11:00〜21:00
飲食スペース11:00〜23:00
■休みは施設休館日に準ずる