ホリデーシーズンを彩る、アジアモチーフのクリスマス。 2022年は「ショコラで巡るアジアの旅」。〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉のクリスマス限定スイーツ。
フランス発のショコラトリー〈ル ・ショコラ・アラン・デュカス〉から、今年もクリスマス限定商品が登場。アジア産カカオやスパイスを使ったボンボン・ショコラ、アドベントカレンダー、シュトーレンなどが11月18日(金)より発売されます。試食会でいただいたメニューを中心に詳しくご紹介します。
2022年度のテーマは「ショコラで巡るアジアの旅」。
まずはクリスマスまでのカウントダウンを楽しむアドベントカレンダーをご紹介。〈ル ・ショコラ・アラン・デュカス〉では昨年よりカカオ産地をフォーカスしたテーマを提案しています。2021年度は「アフリカのテロワール」でしたが、11月20日より販売される2022年は「ショコラで巡るアジアの旅」。アジアを象徴するトラや睡蓮などが色鮮やかに描かれ、飾るだけでエキゾチックな雰囲気になります。
組み立てタイプのショコラのクリスマスツリー「サパン・ド・ノエル」。シンプルかつ濃厚な「ドゥーブル ショコラ」ほか、アーモンドやヘーゼルナッツ、ミューズリーなどをトッピングした「マンディアン」があります。こちらはオ・レとノワールほか、交互になったミックスが選べます。
ひと口サイズの正方形ショコラが楽しめる「カレ・ド・デギュスタシオン・ド・ノエル」。インド、フィリピン、ジャワのアジア産カカオが使われており、それぞれのパーセンテージで異なる幾何学模様が描かれています。たっぷり入っているので、クリスマスまでに毎日少しずつ楽しめそう。
クリスマス限定のフレーバーが楽しめる、ボンボン・ショコラの詰め合わせボックス「コフレ・ド・ノエル」。
中身は3タイプに分かれており、左の2列はインド、フィリピン、ジャワ産のカカオの味わいがストレートに堪能できる「ガナッシュ・オリジン」。中央はジャスミンティー、キャラメル、クミン、梅など、アジアを感じさせるフレーバーの「ガナッシュ・グルマンド」。右列は白ゴマやソイ、チャイなどを組み合わせた「プラリネ・ア・ランシエンヌ」。アジアの素材やスパイスをマリアージュさせた、今だけの味わいです。
ゾウやトラをモチーフにした、愛嬌たっぷりのショコラたち。
インパクト抜群の大きな六角形のショコラ「エグザ・エレファン」と「エグザ・ティーグル」は、トラとゾウをかたどったオ・レ(45%)とノワール(75%)の2種類。オ・レの裏面にはアーモンドを、ノワールにはヘーゼルナッツが散りばめられています。
サルをモチーフにした「エグザ・サンジュ」は、同じ六角形でも手のひらサイズ。グリュエ・ド・カカオ(カカオニブ)とヘーゼルナッツのプラリネがギュッと詰まっており、ザクザクとした食感が楽しめます。こちらもオ・レとノワールの2種展開。また、小さな愛らしいゾウ「エレファントー」もあります。
ショコラトリーが作るシュトーレン。
ホリデーシーズンを盛り上げる「シュトーレン」も登場します。コルシカ島ソヴェリア村のオレンジやシトロンコンフィ、アーモンドがたっぷり入った生地を、ショコラ・オ・レでコーティング。柑橘の華やかさとナッツの香ばしさに、風味豊かなショコラがぴったり。〈ル ・ショコラ・アラン・デュカス〉ならではの味わいが楽しめます。
温めて食べたい、「フォンダン・ショコラ・キャラメル」。
濃厚な口溶けが印象的だった「フォンダン・ショコラ・キャラメル」。パリ工房で厳選のカカオ豆で作られたクーベルチュールを使用しており、外側はパリッと、内側は香ばしいキャラメル・ガナッシュがみっちりと詰まっています。〈ル ・ショコラ・アラン・デュカス〉おすすめの食べ方は、スライスしてから5秒ほど電子レンジで温める方法。ガナッシュがとろりと溶け、より芳醇な風味を堪能できます。
新年を彩る、フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」もチェック。
年明け後も楽しみになる「ガレット・デ・ロワ」は、東京工房での販売。ヘーゼルナッツとアーモンドを使ったクレームダマンドノワゼットショコラを、ショコラのパイ生地で挟んだリッチな味わいです。2階のル・サロンではジャワ産ショコラのアイスと合わせるのがおすすめだそう。
クリスマスが近づくのが楽しみになる、〈ル ・ショコラ・アラン・デュカス〉のラインナップ!各店&オンラインブティックでチェックしてみてくださいね。
〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉
■東京工房/六本木/日本橋髙島屋/大丸心斎橋/羽田空港/渋谷スクランブルスクエア/ジェイアール名古屋タカシマヤ
■公式サイト